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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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条件
関係を続けるには辛すぎる条件あと五ヶ月五ヶ月後にはあなたは遠くへ行ってしまう最低三年は帰って来ないからそう言って夢を語るあなたは輝いて見える三年後帰って来る保証も無ければ希望も無い決心が付いたらおいでよ笑って言うけど上手く笑い返せない必ず行くよそんな軽弾みな返事も出来ない絶対帰って来てよそう言って縋れば重くなるなるべくあなたの荷物にはなりたくはないもし帰って来たら結婚しよう『もし』なんて悲しすぎ
ふく さん作 [547] -
女々しい男?
今日は旦那は仕事、子供2人を延長保育 N子が飛行機を見たいと言い 空港へ行く。行きの車の中では離婚後旦那の実家へ引っ越しの段取りや 仕事の通勤内容とかの話だった。相変わらず心配事なんか全く無い様子。(ホンマに大丈夫なんだろか) 空港へ着くと子供の様にはしゃぎながら発着する飛行機を見ていた。離婚が迫ってる様には全く感じられず おかげで仲良くラブラブしたデートの1日だった。 帰りにホテルへ寄るが
ワシ さん作 [316] -
大切な人?
「好きだ。」とうとう私は告白された。嬉しい反面切なかった…。貴方が好きなのは偽りの自分だと思うから…。「だから、もう頑張らないで。」告白には続きがあったようだ。私は、思わず聞きかえしてしまった。「え?頑張らないでって…?」「無理に頑張っている事を僕は分かってるよ。だから、せめて僕の前では休んで…。」「…。でも、本当の私はつまらないよ。一緒にいて疲れさせるよ。」「そんな事ないよ。僕は、一緒にいて楽
葵 さん作 [343] -
枝と桜と。〜Prologue
夏が終わった。 勢いをつけたように季節は巡って、気付いたら緑は散っていた。 「まぢ早い…」 神奈川県横浜市。 指折り数えたら何往復もしている溜息を飽きもせずに繰り返す澪(ミオ)。 空を仰げば真っ青で綺麗だが、澪の心の内は違う意味で真っ青が広がっていた。 公園のベンチに座りながら見る風景は優しい。子供が無邪気に走り回り、それを穏やかな目で見つめる母親達。時折、愛犬も一緒になって鬼ごっこだ。 そん
N さん作 [180] -
いつもすべてで ?
パタパタと出掛ける準備をしているナオを見て、サトルは聞いた。「どしたの?珍しく学校でも行く気?」「うん。たまには行かないとさ、マジで除籍されそうだしね〜。大学生も意外に大変っしょ?!」「…。てか、お前。全然学校行ってねーくせに、えらそーに言うなっつーの!」 そう言いながらも笑っているサトルを見て、あたしにちゃんと学校に行ってもらいたいんだろうなって何となく思った。 二ヶ月ぶりの大学はとて
ひろこ さん作 [159] -
君と温もり
守れもしない約束をまたしてしまった・・。「ごめん、今日会えなくなった・・」これで何回目だろ同じ言い訳を何度も繰り返していつしかそれが普通になってた電話の向こうにいる君はどこか寂しげで「大丈夫・・」その言葉が泣いているように聞こえた絶対大丈夫じゃないだろうなって分かってるはずなのにいつも強がっているけどホントは弱くて寂しがり屋でいつも泣いてるんだ知ってる俺が君からホントの笑顔を奪っていることホント
風 さん作 [705] -
一日彼女 〜絵美の目線〜
私の彼氏は優しい。こんな私を好きでいてくれるから彼氏の名前は歩、十九歳私の名前は絵美、十八歳私達の一日はこうして始まる。「はじめまして!貴方が歩君?」「そうだよ、絵美ちゃん」こうして私達の一日が始まる。何度この会話を繰り返したのか私はわからない。私は十八時間しか記憶が保てない。歩君の事も手帳が無ければ忘れたままになる。今日のデートも明日になれば忘れてしまう。それでも歩君は私に優しく微笑んでくれる
Siki さん作 [389] -
恋愛初心者
静けさを失った部屋に貴方の靴音とドアが閉まる乾いた音が響いた。頭の中で創られたありきたりな言葉は、また軽はずみに貴方を傷つけてしまったんだろう。 そんなこと考えながら君が出ていったドアを見つめた。どおして優しい言葉をかけられないんだろう。もっと可愛い女になりたい。一人になった部屋でタバコの煙をはきだした。小さい頃からスカートよりジーンズが似合う女。ロングヘアーよりショートカット。ボロボロのスニー
ナツコ さん作 [583] -
瞳。
綺麗な瞳…。初メて会ったァノ人ヮ私に大切な事を教ェてくれたそして『掛け替ェの無ぃ存在』その用な形になって今も私の中で永遠に生キ続けてぃまス。「玲〜?早く〜?」「ァっ?今行くょ〜?」友達の愛美ガァ呼んでル「ぉ待たセ?ゴメンネェ?」「早くしなぃト遅刻?」私達ヮ走って学校に向カッタその時…「愛?今の人見た?」「ェっ?そんな暇無ぃ?」「凄く綺麗な瞳してた」そんなの見て無ぃの?って愛美にぃっもの用に怒
リィピョン さん作 [167] -
さよなら、青い空の向こうへ。
神様はいじわるです。知らずに済めばそれが1番だったのに。気付いてしまいました。貴方が好きだということに。届かない想いを抱いてどうして幸せになれるでしょうか。会わなければ良かった。もっと早く会いたかった。どこまでも優しく、深い貴方に包まれていたかった。何度も泣きました。貴方を好きである故に。でも、そんな想いにももうフタをします。私達は離れすぎているから……明日は貴方を忘れ、新たな日々を過ごすのです
マヌ さん作 [256]