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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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こんな恋の話
初恋の彼女と街でばったり再会したあれから十年たったんだよね僕たちもう25になったんだよねそんな会話ですぐに別れた一年後…今度は旅行先の伊豆で会ったよねそこで働いてるってそうなんだぁじゃあ またね僕たちは何度出会うのかな何度会えば二人の恋ははじまるのかなそして三年後…さらに五年後…結局、最後は結婚相談所だったね(笑)
盾 たかし さん作 [530] -
Need not to no・・・‐1‐
気が付いたら・・君が隣にいた。気が付いたら・・君が大切に想えてきた。気が付いたら・・君はもう僕の腕の中だった。僕らが出会ったのは、覚えていない。なんせ幼なじみだ。松浦萌・・それが彼女の名前。髪はストレート、小学生のときは小柄だが男の子より負けず嫌いでよくサッカーをしてよく一緒に遊んだ。 小学校を卒業し中学生になった。 萌はいつも小学校に一緒に通っていたが通わなくなった。「やっぱり女の子だな。」と
いか? さん作 [121] -
プラトニック6
月日は流れて薫と佳奈子は『通所作業』で知り合いになった。付き合うきっかけは、第1話で述べた通りだ。薫は次第に苛立ちを感じだした。佳奈子に対して自分に対して。薫と佳奈子はプラトニックながらも『結婚』を約束していた。しかし、薫の苛立ちで破綻した。しかし二人は仲の良い友人として付き合う事になった。先の事など分かる訳がない。薫は決心した。『求めない』と。これが、今、彼女への精一杯の愛情だ。『求めない。
田中佳奈子 さん作 [142] -
最後の恋
2005年の早春、担当がえの季節、前任の佐藤さんが後任の川上さんを売り場に連れてきた。『もう、前から知ってるしお互い気心知れてるから大丈夫ね…売り場もベテランだからわかるでしょ?よろしくです』私はそう言って二人に軽く会釈した後、接客に従事した。川上さんは多種のメーカーを取り扱うベンダーで売り場の改装や棚替え時には応援に来ていたから顔見知りだ。実直で仕事熱心、この人ならって期待も大きかったし私自信
川上 仁美 さん作 [295] -
君と人魚
『ピーッ』規則正しい笛の音。次に聞こえる、水音。…どうしよう。焦りと共に、真っ暗な孤独を思い知る。順番は私にまわってきていて、私は自然にスタートに立つ。ドクンッドクンッ心臓が早い速度で脈打っている。『ピーッ』それでも笛は鳴って。反射的に水に飛び込むと肌には心地良い水の感触があたった。速く。速く泳がないと。頭の中はそれだけ。体中はその信号を受け取って、精一杯に動く。もう少し。あと、ちょと。ターンを
†HiToMi† さん作 [182] -
人の痛みは自分の痛み
とても可愛いらしく愛想よく挨拶をされたことを覚えています。 そんな彼女のことが、最後まで気になりましたが、好きになった気持ちは、どうしようもありませんでした。 そんな彼女がいる彼を好きになり、結果的には略奪をした昔を近頃思い出します。 相手を知ってるだけに、チクッと心が傷んだことも忘れられません。 数年後・・・ 今度は、略奪されました。自分のしたことは、自分に返ってくるんだな、と痛感しました。
ゆき さん作 [440] -
◆僕らのせいいっぱい?◆
4月25日ぽかぽかした小春びより今日は楽しみにしていた遠足の日だ。朝は学校に登校して学校から各クラスバスでバーベキューのできる施設がある山に向う。「雛子〜,梨奈ちゃんが迎えに来てくれたわよ」『はーい,今行く〜。』今日は私服って事で少し髪型に気合いが入ってる,今日はパンツにスニーカーなんだから髪の毛くらい可愛くしなきゃね。『おはよー!!梨奈ちゃん♪』「おはよう雛子,朝から元気だね」そう言って笑う梨
SHO さん作 [344] -
〜永遠の恋〜13
ガラッ「先生〜気分悪い〜」そこに先生の姿はない。『ちょうどいい少し休もう。』ベットのカーテンを開けると……「佐々木君?」「うーん……誰?」「佐倉です」「あぁ〜佐倉さん」なんだろう。佐々木君と居ると落ち着く。「早く出てけ。」「あっごめん。」でももっと話したいし、暇だから、聞いてみた。「もう……寝た?」「……寝た。」起きてるじゃん。「聞いて欲しい事があって。」「聞かない。」「なんで?」「中村さんに
梨央 さん作 [376] -
〜永遠の恋〜12
「佐々木君が?」「うん。佐々木君と悠哉君は前から知り合いで、みんなを驚かせる為に芝居したって。ていうか、2人共演技上手過ぎだから〜」「あぁ〜そうなんだ」佐々木君上手く誤魔化したんだ。「さすがに人殺しはね…」「だよね〜」「美保!おはよう♪」聞き慣れた声。今あたしが最も聞きたくない声。「悠哉!どうしたの?」「一緒に行こうぜ!」「朝から暑いね〜じゃお先に♪」なんで悠哉が…「……なんで家知ってんの?」「
梨央 さん作 [289] -
〜永遠の恋〜11
不安な気持ちを抱えたまま、時間は5時。悠哉と一緒に帰らないと。教室には誰もいない。ガラッ「……美保」「悠哉!」「先帰ったかと思った。」「約束したじゃん。」本当は怖いけど、悟られないように笑顔を振りまく。「…佐々木から聞いた?」「うん。」「俺が怖くないの?」「えっ、えっと」「本音でいいよ。」「…うん。少し怖い…かな。」「やっぱりね…」「でも、嫌いになってないよ!」「無理すんな(笑)」「無理なんか
梨央 さん作 [315]