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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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甲子園からの手紙
君はかがやいてためっちゃすてきやった今でもあなたは私の心の中で生き続けるミーンミーン―…『いよいよ今年も始まりました!甲子園』『各県を勝ち抜いた強豪高が今年も熱い戦いをみせてくれますね!』実況者の興奮した声曲にのって行進する選手今年も甲子園がはじまった。私は家のリビングで無言でその映像を見つめる手にはすこしきばんだ手紙がにぎられて…ふと瞳をとじると2年たった今でもまぶたの裏にやきついてるあの場所
りか さん作 [482] -
ループ?
「泣きたかったら泣いてもいいよ」彼は私の肩に手を乗せて、自分のほうへと引き寄せる。ああ、君は優しい。でもね、駄目だよ。「大丈夫」私は彼の手を振り払って、ピースした。そんな心配そうな顔をしないでよ。「本当に大丈夫だから」今できる最高の笑顔で言った。そして私は、彼がなにかを言いだす前に「じゃあ、また明日学校でね」と言い残して、走り去った。きっと優しいあなたの事だから、まだ心配そうな顔をしているでしょ
春 さん作 [114] -
ごっつあんです!
(オレ、こいつと結婚するかも)そう確信したのは、4回目のデートで4回目の『乾杯』をしたときのことだった。『うまいうまいうまいっ!あああ、ビールうまいよねっっ!!それでこのラーメンの味が絶妙じゃん?酸味と辛さの『究極』だね』これはもはや『お見合い』相手との会話ではない。『次どこで会おうか?お店どこか知らない?』『…。新橋に行きつけの焼き鳥屋があるけど…』『焼き鳥ぃ!?最高じゃんっ!私スタンドの焼き
かな さん作 [314] -
きえない想い?
そんな…戦争だなんて…。「そんで…」「そんで?」「……14〜40歳までが戦争にでるって言ってた…」その言葉で俺は頭が混乱した。「つまり…俺達も戦争に行くってことか…?」慎は黙って頷いた。ウソだろ…?戦争だなんて…なんでだよ!!!俺はめっちゃ腹がたった。戦争によって沢山の人が死んだ。なのにまた同じことを繰り返す日本に、めっちゃ腹がたったんだ。「貴?」怒りで体が震えていた。………ダッ!!「貴!?」「
SB さん作 [406] -
社内恋愛9
映画を観た後、お互い特に感想は言わなかった。時間は夕方少し早かったけれど、東京へ帰らなければいけない事もあり、ごはんのお店へ向かった。台風が接近しているというわりには、雨も止み、本当に台風来るのかな?と思った。その時所長の携帯に、東京の営業マンから電話が入った。台風が接近していて、凄い雨風だから定時より少し早いけど、仕事を上がってもいいかという内容だった。所長は気を付けてと言い、承諾していた。私
ちょこ さん作 [469] -
社内恋愛8
電話は営業マン宛てだったが、私だと声で分かったようで、じゃあ今度行くかと言った。私は嬉しくて、思わず、うん。と返事をしてしまい、うん、じゃねぇと笑って言われた。それから、具体的に会う約束をメールでやり取りをし、私の携帯の番号も載せておいた。半分冗談で、私の家に泊まればいいのに、ともメールした。約束の日は、月一の会議が土曜日の正午迄だったので、終わってから会った。ちなみにその土曜日は仕事は休みなの
ちょこ さん作 [327] -
魔女
私は魔女.まさに魔女。――――――――――――「美樹、海斗が好きなんだよね?」私は美樹に問いかけた。「…秘密ね☆」優しく美樹は言ってくれた。けど私は海斗と美樹を応援出来ない。なぜなら、私も海斗が好きだから…ある日、私は思い付いた。何の害も無い美樹を使うのも可哀想かもしれないけど…。私は美樹に海斗に手紙を私て来るように頼んだ。「ウチからって言ったら駄目だよ!!」美樹は少し悩んだ顔をしていたけど、素
虹 さん作 [152] -
心の扉を開く鍵?
おいーっすさしぶりやなー(俺)おぅ!さしぶりやな。今喋っているのはもぅ1人の友達の裕人だった。(裕人)今日女の子くるらしいやん!さしぶりやから気合い入りまくりやわ!どんな子くるんやろなぁ?俺にはまったく興味が無いので素っ気ない態度で返事をした。(俺)どんなんやろな!まぁ俺はどーでもいいし!(裕人)なんなんそれ!お前たのしみじゃないん!(俺)別に!俺女に興味ないし!てかお前も知ってるやんけ!(裕人
ロットン さん作 [132] -
わかってる…でも君を愛してる…
この話は……ある禁断の二人のお話です。≪高山宏人≫主人公は高山宏人…ごく普通の高校2年生。身長は183と長身である...≪幼き日≫宏人は小、中学校ではあまり街中でない学校に通っていた。小学校の頃は毎日のように友達と遊びまくる。という少し悪戯好きのガキだった。そんな悪戯なガキでも恋をした…恋の相手は隣のクラスの峰田愛。けれど宏人は幼すぎて…告白できずに時は経った...≪中学生≫中学生になった宏人。
ぱぱまん さん作 [206] -
リアルタイム
奴は確かにいつもいる。僕が気付いていないとでも思ってるのだろうか?僕が歩いているのをいつも見ている。はっきりいって気持ち悪い。武田。奴の名前だ。僕の家から歩いて2分のところに武田の家がある。僕が武田の家の前を通って学校に行くとき、武田はいつも窓から僕を見ているのだ。武田はメガネでがり勉。典型的なオタクだ。そんなやつがほぼ毎日僕を見ていると思うと寒気がする。そんな武田と僕は小学校からの同級生。中学
りょう さん作 [161]