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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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東京オアシス 6
本当のオアシスなんだろうか・・・そんなのはわからない。 何度も、見つけた!と思いつつ、幻と消え去ってきた今までの東京オアシス。 今回のヘビーな失恋ってのも、ようやく見つけたと信じ、心も体も幸せで、潤いでみちみちた日々・・ それが、なんとあたしの友達と密かにデキていて、ある日突然二人とも消えたっていうストーリー。 確実に築いたと思っていた関係が、もろくも崩れ去り、取り残された方は、こんなにも辛く
ゆき さん作 [462] -
幻影
胸を焦がし,甘い溜め息をつき,貴方を身体で感じる。泣きたくなるような幸せ。目を開けたくない。「亮介──」貴方の吐息が頬を滑り,項を撫でる。開け放した窓の外からそっと覗く秋の風は感じない。つやつや流れる貴方の髪にかかる月明かり,真っ暗闇の部屋に2人のかたちを映し出せ。明けるな。夜よ,明けるな。また露わになる寂しさがあるから。どこかで季節外れの花火が鳴る。愛してる,アイシテル──……。誰かの為に生き
ゆちち さん作 [265] -
行く先
いなくなってもいいいなくてもいいそう簡単に思えたらどんなに楽だろうあなたの手を掴んでいればよかったあの時あなたの言葉にちゃんと耳を傾けていればよかったあなたの愛情に答えてあげていればいくら後悔しても人生に『もしも』なんて存在しない今更あなたへ愛を告げてもあなたはもう違う人の元へ行ってしまう素直になれていたら迷いを捨ててしまえていたら仕方がない気持ちがすれ違っただけだと言い聞かせるしかないそうする
ふく さん作 [244] -
ペイルブルー(3)
それからしばらくの間、僕たちは何もなかったようにいつもの日々を過ごした。僕の中に残っていた美沙子の乳房や腰の感触も消えかかっていた頃メールがきた。こないだのお礼がしたいんけど…。今晩は時間とれない?お礼?旦那さん、出張?今日は食事だけだよ(*^^*)いいよ僕は会社から2駅離れたスペイン料理の店を予約した。ワインで乾杯すると美沙子のほうから話始めた。「こないだはごめんなさい」美沙子はちょこんと頭を
詠池 景 さん作 [241] -
Avanクラブ 〜vol.4〜
一同は沈黙した。その直前に話していた大黒は戸惑っているのだろうかと未央は察した。しかし、夢のくせに生意気だ。降りることができないし、面白味もない。白田は虚無感に苛まれた。「早く見つけちゃいましょうよ。いい加減、夢の中も飽きましたわ」橋本の提案も無視して、ついついこんなことを口走ってしまった。数秒後、思いとどまって「すいません。白田です。」と、付け加えた。「木村ですが、気にしないで下さい白田さん。
黒谷碎 さん作 [143] -
ただ、愛してるlove.13
―その日の夜バカ兄の部屋にむりやり入って怒ってあげた。「なんで?!なんでこんなワケわかんないことばっかすんの?!これからどーすんの?!調べたら、夫婦なんかじゃないってことくらい簡単に分かるんだよ?!めんどくさいことばっかしでかして、このばかっ!!」バカ兄のとんでもないウソに、やっぱりあたしは腹が立ってしょうがない。「未来こわーい♪もうついちゃったウソはしょーがないじゃん☆それよりさ、」抱きついて
きてぃ さん作 [289] -
また会いたい
2004年去年の夏ミンミンと蝉の鳴き声がうるさい‥その日はまだ高3だった、まだ先の長い人生が待ちかまえいる年‥でも、ものすごい深い一生かかっても埋まらないほどの穴が心にポッカリと開いてしまった。 周りからはまだ子供の恋愛そう思われてるかもしれない、だけど二人は世界中の誰よりも愛し合っていた、今でそう思っている。また君に会いたい
バブル さん作 [270] -
Avanクラブ 〜vol.3〜
声が去ってから30秒もしないころだったろうか。最初に口を開いたのは佐野だった。「話しづらいところだが、最初に紹介された僕から話しを切り出しましょう。僕は佐野です。勿論、皆さんお察しでしょうが先ほどの紹介には人間が8人いました。つまり、今の中に幻想の方がいるということでいいのですね。」「そういうことでしょう。私は教授の橋本です。しかし、このビル上では1人二役が容易にっきるようだ。・・・」橋本の声は
黒谷碎 さん作 [145] -
?αсυа? ァクァ
この乾いた地球の中で花はそだたないの...ただ乾ききったココロにぁなたとぃぅ水が欲しいだけそれだけの話なのに日々くだらない戦争を繰り返すこの人だけ。そんな人にぁたしゎ出会ってしまった...どうしようもないくらい...好きその人だけでぃぃのその人のために?綺麗になりたい?って思ぅのはいけないことですか??いつも勝手なコト言って混乱させないで...ぁたしのコトぐちゃ?にかきまわして惑わせないで...
?ηαο? さん作 [135] -
REMEMBER?
翌日も千愛はやってきた。…あやまらなきゃな…。「千愛、その、昨日は悪かった。」「え!?う、あ、うん?別に大丈夫。」…なんで焦る?俺なんか変なコトしてるか?「……?」とりあえず訝し気に視線を送ってみた。「べ、別になんでもないって、変わってないなぁって。」「変わってない?」「アレがある前と、今…。」そうなんだ…。って…。「アレ?」そうだ、俺に何があったっていうんだ?「べ、べべ別に!!なんにも!ただの
N.W. さん作 [122]