トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
Kiss me!*5
着信が来てるみたいだけど、知らない番号からだったから出るのにためらった。 でも私は通話ボタンを押して電話に出る。 「もしもし……」 「あ、ユキ? 俺───」 速攻で通話終了ボタンを押して携帯をバックに放り込んだ。 それを見ていたナナミは首を傾げながら私を見ていた。 「誰から?」 「あいつから」 「あいつ?」 「……ケイタ」 「何だ、ケー番の交換はしたんだあ」 そんなのしてない! なのに何であい
玲唯 さん作 [452] -
手紙〜恋人へ
私の恋人へあなたと過ごした時間は私にとって掛け替えのないもので、大切な思い出です。遊園地に行ったこと映画を見たこと喧嘩をしたことキスをしたことsexをしたこと全部あなたと生ききた時間です。これからもあなたと過ごす時間を増やしたいって思ってたのにね…。私に残された時間は僅かで、それでもあなたは私の我が儘に付き合ってくれてたね、ありがとう。あなたの妻になる願いとあなたとの子供が欲しいという願いは叶い
十六夜 さん作 [504] -
どこにいても、14
「吉岡花歩じゃなくなるってどういうことだよ…」「…」「吉岡、吉岡がどこかに行くなら僕も一緒に」「大輝には待ってて欲しい。大輝は現実の存在だから」「そんなの嫌だよ!無理だ!」「大輝」吉岡は僕に強くしがみついた。「大輝、好きよ。好き。好きなの、私のこと忘れないで。覚えていて。ずっと、ずっと好きでいて、大輝、男の子だから待てるよね」「…」「私、大輝を好きになった自分を、大輝が好きになってくれた自分を誇
RF-T さん作 [357] -
どこにいても、13
「涼にはお別れをしてきたの」「…なんだって?」「大輝…私、私ねここにはいないの」「いないって…吉岡、あんまり面白い冗談じゃないよ」僕は無理に笑って見せたが彼女の顔を見て冗談を言ってると思えなかった。嫌な予感しかしなかった。吉岡は何が言いたいのだろう。「…大輝」吉岡は僕から離れて手を合わせてきた。「大輝…私は」吉岡は目を閉じ、また涙をこぼした。「やめてよ、」僕は吉岡を抱きしめた。抱きしめることがで
RF-T さん作 [349] -
キミのために唄う
「りっくん?」「ん?」私の目の前にいるこの人は、私の好きな人。今にも消えてしまいそうな笑顔が私の前にある。これが幸せなんだと心から思う…。どうして訳もなく切なくなるの?どうして守りたいと思うの?どうして?今わかった。答えはそれが恋だから。「……好き…だから…か…」「?何か言った」「ううん…、なんでも無いよ‥ひとりごと」自覚する…あぁ私恋しているんだ…。りっくんに…
モモ さん作 [428] -
ギャラクシーラリー97
「お母さん、お茶を煎れたから休憩してよ」明菜が、伝票を整理しているヒトミに声をかけた。「サンキュー。あらら、もうこんな時間?すぐお風呂の準備するわね」形のよい眉をちょっと上げて目を大きく開けヒトミが答えた。「もう、いいってば。そんなんはアタシがやるから」 明菜が半分あきれながら笑って言った。「お母さん働きすぎだよ」「うーん。でも三人が頑張ってるから、ついつい張り切っちゃうのよねぇ」三人とは、この
フェイ さん作 [423] -
プリーズンゴーエニウェア?
俺と李緒は双子の兄妹。幼い頃からずっと一緒。俺はずっと李緒を護ってきた。俺達の両親は、俺等が10歳の時に事故死。今は、叔母のところで暮らしている。李緒は一応、叔母夫婦の養子になったから、名字は変わったけど。俺はそのまま。親が死んでから、李緒はずっと泣いてた。だから、約束した。『りっちゃん、俺がずっと護るから。』なのに…俺。内村永甫、22歳。何やってんだか。現在、彼女と同居中。李緒と借りたアパート
ホープフル さん作 [356] -
プリーズンゴーエニウェア?
永甫「んで、李緒がどうかしたのか?」大輝は言うか言わないか迷った。大輝「いやぁ〜。そのぉ〜。」ガラッ!!!教室のドアが開いた。「あ…おはよ。」藤田拓也だ。李緒の元彼。永甫「オス。」拓也は、少し永甫を避けている。永甫「オイ!」拓也は、ビクッとした。おそるおそる振り返った。永甫「李緒と何かあったのか?」大輝「ちょっっ、永甫!」拓也「えっっと…」その時、何故か大貴が来たのだ。大貴「おるぁぁぁぁぁ!!!
ホープフル さん作 [342] -
素人高校生?
俺は河崎を尊敬した。初対面の10人に好きな人を聞いた勇気を。そして河崎を憎んだ。それは好きな人を聞いたからではない。出席順と言ったからだ。これは分かる人にしか分からない。赤原アキラ。つまり出席番号一番の苦しみは。この出席順と言う言葉の恐ろしさは全国の出席番号一番の人しか分からない。が、俺は自己紹介と好きな人を言うの決意した。そして俺は自己紹介をし好きな人ではないが"梅田"というクラスで一番可愛い
あかはら さん作 [340] -
素人高校生?
スポーツ女子もなかなか可愛い。何かに一生懸命な女子ほど可愛い者はない。まぁそんなこんながあり巨水館は女子の割合が半分以上という男子は嬉しい高校なのだ。学校の説明はこれぐらいにしておこう。入学式も終わり今日は昼で解散となった。「赤原ー!今から男子でガスらねぇ?」突然同じクラスの河崎が言った。俺は腹も減ったし初対面の男子達と交流も深めたかったので皆とガストに行くことにした。結局10人くらいが集まった
あかはら さん作 [344]