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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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答え合わせ
今 思えばあれは一種の恋愛だったのかもしれない大学の授業で貴方に会いました私は貴方の完成した技に貴方は私の可能性に楽しかった貴方は懸命に伝え私は夢中で吸収していった反面怖かった貴方も周りの人も皆 私を誤解していた私には特別なものはなにもない外部の評価と実力が食い違い私は破綻していった貴方から離れることに決めた師弟関係の解消泣く私を抱き締めただ泣かせてくれたそしてキスをしたそれだけあれから数年経ち
日々季 さん作 [104] -
きっと会えない
結婚14年、何の不自由もなくただ何気なく過ぎた日々。主婦ミカはあの日まで普通の主婦だった。あの顔も見れない会えないあの人と知り合うまでは…「キュン」心の中でこんな音がしたような気がした瞬間涙が止まらなくなった。なんで蘇ってしまったんだろう。忘れていた思いを。
マリン さん作 [328] -
未完成の恋
寂しいときに隣にいていつでも満たしてくれた喜びを分け合うことを知った独りでいることの孤独感や嫉妬や独占欲も知った側にいて安心するあなたの前では自然と溜め込んでいたものを吐き出せた私が私らしくいれた肩を並べて歩くのが嬉しかった二人が笑えば世界が輝いて見えたはたから見ても二人は仲良しの恋人だろう喧嘩もしないしいつも必要なときに一緒にいて誰もが羨む恋人そんなふうに映れば幸せだけど本当は違ういろんなもの
ふく さん作 [262] -
僕は君を想う?
「うん!」「小野ちゃん席どこ?」「うーんと…あたしはココみたい、翔は?」「俺は…ココ!」「結構離れてるね〜」でわ、あたしの隣りは誰かな〜?と隣りの人の顔をみた。ナンカすごく静かそぉだな…でもよくみたら美形かも(笑ガラッ「え〜、ココのクラスの担任になりました、谷原 水城と言います!どうぞよろしく!とても、さっぱりした先生だった。そぉ言えば、翔の隣りは…ってすっごい楽しそうに話してんじゃん、バーカ。
ソラ さん作 [607] -
先生…愛してる
あの頃は『奇跡』なんて曖昧な言葉なんて信じてなかった。先生に出会うまでは…。私、鹿央院 林檎 〔かおういん りんご〕15歳。受験生。2月のこの寒空の夜中、林檎は大きな鞄に一杯に詰め込んだ荷物を持って家を出た。そう家出をしたのだ。林檎は河原に着くやいなや寝転んだ。この場所は林檎にとって特別な場所。辛いことや悲しいときにはいつもここに来て星空を見上げながら寝転ぶ。そうすると癒されてもう少し頑張ろうっ
唯 さん作 [705] -
歳月
出会いは高1あれから、6年の歳月が過ぎた頃同窓会のお知らせが届いた。私の片思いが動き始めた。あれは6年前の事入学式、クラス表を見て教室に行った。とりあえず、指定席に座って隣の子に挨拶を交わした。これが私と彼の出会いだった。それから、歳月が過ぎても、あの挨拶以来話す事は無かった。だけど何故か気になる。特に何も目立つ事もないし、私と彼は全くタイプが違ってたのだけど、横顔を見るたび、心臓が煩くなる。こ
ヨシコ さん作 [205] -
日常
それは、この数十年変わることのない、あたりまえの、僕の呼吸と同じくらいあたりまえのそんな風景…ピンポーン家のチャイムの音がする。だけど、僕はまだ夢の中にいる。まだ起きたくないと体が頭が覚醒を拒む。二度目のチャイム。まだイヤだ…3度目…4度目…だんだんとチャイムの音の間隔が狭くなっていく。それと同時に怒鳴るような、ではない。完全に怒鳴りつける声が家中に響き渡ってきた。「いい加減おきろ!!また遅刻す
ちゃばぱ さん作 [180] -
season OF spring
花の匂いと共にあなたに届けましょう。新しくなった私からとびっきりの思いをあなたに届けましょう。心地よい風に身を預けて流されてみましょう。ひらひら舞い上がるピンク色の花びらを同時に2枚取れますか?どっちも同じじゃないでしょ?色も形も違うでしょ?もしかしたら匂いも違うのかもしれないね。でもいつか誰が見ても同じ花びらが見つかるといいね。世界でいちばんきれいなきれいな花びらを見つけられると幸せだな…季節
沙莉 さん作 [323] -
.゚・君の隣.゚・
好きだけじゃだめなのかな?私わいつだって不安になるあなたわあたしを好きですか?
りっこ さん作 [590] -
空を見て
空を見上げた。特に意味があったわけじゃない。駅のホームから星のない夜空を見上げただけ。いつもより少しだけ遅い帰り。夜空が少しだけ珍しく見えたから。僕が視線を戻すと、僕の横にたっていた女の人も空を見ていた。不意に彼女が視線を戻した。目が合った。僕は慌て視線を逸らす。その時、視界の端で彼女が笑うのが見えた気がした。ホームに入ってくる電車。僕と彼女は同じ車両に乗る。僕はイヤホンから流れてくる音楽に耳を
こくしん さん作 [205]