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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話
ゴンっ!とっさに隠れようとして、もいちど今度は腰を床にぶつける私… 「アタっ!」「大丈夫?」すごく優しい声が聞こえ、顔を上げると、そこには黒髪ロングヘヤーの美少女が立っていた。綺麗…な人。そう思ってたら、彼女が近づいてきた。「あなたは?バスケ部員?じゃないよね?」「あっあのっ私はバスケ部員というか、ただのドジというか、その、こっこの高校の見学に…」「そうなんだっ中学生なんだね!」ちゃうわっ!おん
L さん作 [736] -
パーティーLife
「あーあ。楽しいはずのお泊り会が、ぐちゃぐちゃだ。」そういうと、カズマさんは苦笑した。「ごめんね。僕のせいで、ぎくしゃくして。」山田さんがそういうと、あたしたちは何もなかったように振る舞った。数時間後福城とさっちが起きてきた。あたしは、2人に真紀と山田さんのことを話した。「真紀は、今どうしてるの?」心配そうに、さっちが言う。「真紀の部屋で寝てるよ。」あたしがそういうと、「あたし、真紀の様子見てく
徳田 Zen さん作 [176] -
「涙腺」 (3)
毎日が幻のようで君がもうこの世にいないという現実をどうしてもまだ受け入れることができない何事もなかったかのようにひょっこり現れる気がするそんな現実逃避を何回も何回も繰り返して完全に俺は君と歩んだ道の上で立ち止まっていたそんなとき彼女の母が家を訪ねてきた白い袋をぶら下げて「どうも」恥ずかしそうに言った部屋は散らかり放題散らかっていてとてもお客さんを入れられる状態じゃなかったので「外行きましょうか」
来希 さん作 [811] -
鎖?
〜日曜日〜今日は……お見合い…。気が進まない…今日は、昨日お母様が買ってきた黄緑色の振り袖を着る……。………先生。私お見合いしちゃうんだよ??いいの?いつの間にか、先生の事を考えてしまう……。ようやくお見合いの舞台となる日本料理屋につき、御座敷に通され相手の方を待つ。5分もしないうちに廊下のほうから足と音が聞こえる。ガラガラ…扉が開いた。「!」男性を見て私は、息を飲んだ。それに気づいた男性がニヤ
ミルク さん作 [715] -
恋のはじまりわ靴箱?
ゆ-くンに恋しちャッたあたしの気持ちわやばい?囚になるとゆ-くンの事を考えられずにいられなくなるめ-るしようかな?でも今勉強してるかも!!!?とか思ッてもめ-るしてしまうめ-るの?通?通がうれしいある時の夜ゆ-くンカラめ-るがきたゆ-くン『今暇?よかッたら海行こう??忙しいかッたらいーけど…』ゆ-くンカラ海に…笑もう顔がにやけてしょうがない!!!あたしわもちろンあたし「暇暇!!!あたし久しぶりに
姫川まき さん作 [413] -
東京オアシス・5
そんな姉をかまってはいられない。そろそろ仕事へ向かわなきゃいけない時間だ。[いってきまーす!またメールするよ、お姉ちゃん]お姉ちゃんに叩き込まれているから、これからの攻めはどうしよう?なんて考えばかりがよぎる・・・そんな1日になりそうだ。ランチタイムになった。1度行動に出るとはやいあたしは、しじみのお味噌汁飲みつつ(笑)、勢いづいて電話し、メアドを聞き出してやった!!!ただ、ちょっと間隔おいて
ゆき さん作 [438] -
鎖?
來夢が淫らな声で鳴くよいになった。俺の『モノ』も來夢の中に入って暴れなければ気が済まない。だんだん來夢に色気が出て来た。來夢は、俺に抱かれる前も人気があった。そして色気が出て来て男たちは、來夢を本気で狙い始めたしかし俺には、計画がある。それは、見合いだ來夢の見合い相手は、俺なんだ。今週の日曜日が見合い当日……。クスクスクスクス…どんな顔をするのか楽しみだ。
ミルク さん作 [633] -
鎖?
私は、先生に抱かれながら淫らな声で鳴く。私の身体は、先生が付けたキスマークでいっぱいだった。制服を着てても私服を着ててもその跡が見えないように………。「はぁ……はぁ………」先生がニヤッと笑った。「淫らな声になってきたなぁ……そろそろ入れて欲しいのか??」私は、さっきまで焦らされていた……。「いら…………ない……………」「可愛くないなぁ〜。素直になんなきゃだめだよ……ほら」「あっ!」「ちょっと來
ミルク さん作 [723] -
秋 (後)
一人がつらいとは思わない。それは、秋に対する自信があったことや仮につらさを持つと、普段らしくない様子を感じ取られて、ミルクに飽きた猫のように、離れてしまう秋がいたことが理由。変わらないこと、無条件に寵愛できるのはそれだけだと云った。台風は突然やってくる。ニュースを見たら、海に渦がある。大きな雲がまわり、小さな雲を食べてゆく。寂しさの感情。それを秋は食べていた。私の寂しさを有無を云わず、ただ黙々と
f→ve さん作 [155] -
秋 (前)
それは突然やってくる。ずっと唐突にやってくる。原因を探った。秋になるからだ、と自分に言い聞かす。空気や見栄えが悉く変化する季節に、秋という名前に出会う。あぁ、何年も前に遡る記憶になったんだなぁ。名前負けしない、雰囲気の心地良さを持つ、その人。適度な温度の手と腕が印象深い。肩からサラサラと、秋はやってきて、胸の前に手の平を重ねる。その行為に感情はどうしようもなくなり、ひどく胸打つと笑いながら云う。
f→ve さん作 [268]