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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 空 22

    二人でドライブをし、コンビニに停まった。「カナエ。ジュース買って来るけど何がいい?」カナエに話かけていると、隣に黒いワゴン車が停まった。「タカシぃ!おねぇさん♪」サトシだった。「よぉ!元気にしてたか?何してんだよ?」俺とカナエは車から降りて、サトシの車に近づいた。「今日、リリの誕生日だからさ。プレゼント買ってきた。それと、俺のセガレにも。」サトシは、プレゼントの袋と、助手席に居る、大きな熊のぬい
    ん〜 さん作 [424]
  • はじめてのぷれぜんと

    1、出会いケントはある日パソコンでブログのようでブログでない『アックス』というサイトに出会い、そこで日記を書き始めた。最初はどんなふうに書けばいいのか試行錯誤だったが徐々にやり方を覚え、日記の中に自作のなぞなぞを載せることにした。例えば…『ある果物屋にある果物のなかで…・りんご・バナナ・ぶどう・いちご…の中で、まったく売れないものはどれか?』…なぞなぞに興味を持ってくれた人からいくつか
    サク さん作 [119]
  • 空 21

    「リリちゃん。男の子だって?」今日俺は、カナエの家にご飯を食べにきた。「そうなんだぁ♪サトシは女の子がいいって言ってたけどね♪」リリちゃんの腕の中には、まだ小さい赤ちゃんが、スヤスヤと寝ている。「サトシにどっちって聞いても、わかんね〜って言われてて、気になってたんだ!」「サトシにも内緒してたからね♪タカシ君は、おねぇちゃんと結婚しないの?」「結婚かぁ〜」俺は色々想像してみた。子供を抱えるカナエ。
    ん〜 さん作 [428]
  • たれまに〜Anniversary〜(6)

    「わかった!も…いいっ!!」声を張り上げた私は一方的に電話を切った。そして―夜は明ける。あの後再び携帯が鳴る事はなくて、私は重たい瞼を隠すように登校した。「うわっ!!ひでー顔!」そう言ったのは松本 充。「うるさいなぁっ」よりによって見られた!ってか何で朝からうちの教室に??「何でいんの?とか思ってんな?」ぐ…。顔に出てた??「彩に会いに来た訳じゃねーぞ?残念!」松本がニッと笑う。「べ、別にっ!残
    じゅりあ さん作 [191]
  • たれまに〜Anniversary〜(5)

    『お前、何で電話して来ないの?』あ、あら…ちょっとお怒り?「だって…」『まさか、あの問題…未だに解けてないのか?』う…。「うん…」小さな声で頷く私。『まったくお前は…』ため息混じり和也。けどすぐに優しいトーンになる。『俺がいないとホントにダメだな』「そーだよ。和也いないと解けるもんも解けないよっ」嘆いたフリをする私に、『じゃあ又、そっち行くから』って言ってくれた。最近あんまり構って貰えてなかった
    じゅりあ さん作 [185]
  • 空 20

    かぁちゃんも泣いていた。「後、こんなお願いもおかしいですが、あいつ…彼女にも父親がいません。あいつの親父さんが生きていたら、必ず俺は殴られていました。殴られて当然です。俺の親父だって、殴っていたと思います…。だから、俺の親父として、あいつの親父さんとして、俺を殴ってください。お願いします。」サトシは顔を上げた。「よ〜し。歯くいしばれ!」親父が腕を振りかぶった。「ちょっ!親父っ!」俺は止めようとし
    ん〜 さん作 [434]
  • 空 19

    サトシと俺は、部屋に行き話をした。「学校どうするの?」「明日、退学届けだすよ。」「そっかぁ。」俺は、急に寂しさが込み上げてきた。「おっ!懐かしいね♪この写真。」サトシが手に取った写真は、俺達が中学の時に、違う中学の生徒とケンカになり、ケンカに勝った記念に二人で撮った写真だった。「タカシの目見えないじゃん!しかも何だ!この髪の色?病気じゃん。」「うるさい!お前だって両目ふさがってるじゃん!なんだこ
    ん〜 さん作 [448]
  • 空 18

    俺のテンションは最高に上がっていた。カナエさんと付き合えた事で、周りの景色が変わって見える程だ。毎日くだらない授業の筈なのに、今日は楽しくて仕方がない。「タカシぃ。おねぇさんと、どうなの?」「えっ!あぁ付き合ったぜ!」「マジかよっ!良かったな!よ〜し。じゃ今日は、タカシ家で祝い酒だな!」「なんでだよっ!今日はリリちゃんの家行かないのかよ?」「なんだ。知ってたのか?今日は、タカシの親父さんにも会い
    ん〜 さん作 [443]
  • 空 17

    映画も終わり、二人でご飯を食べに行くことになった。「今日は、私がタカシ君におごってあげるよ」俺は、本当に自分が、情けなく思えた。車に乗せてもらって、映画の料金も学生割引、その上ご飯まで…。全てに置いて俺は、中途半端な感じがした。「いや!でも…」「いいから?♪ねっ♪」二人とも食べ終えると、カナエさんが話始めた。「リリに赤ちゃん出来たんだってね♪聞いた?」「まっ。一応」「あのさ、タカシ君とサトシ君が
    ん〜 さん作 [624]
  • 空 16

    目的地に向かう車の中では、俺は珍しく普通に話せてた。一番仲のいいサトシとの昔話、俺の親父の話、退屈な学校の話、公園でいつも見るリーマンの話、好きな音楽、映画、料理、マンガ。頭に浮かんだすべてを話した。まだまだ話はあったが、目的地に着いてしまった。「あははは。タカシ君って面白いね」カナエさんの、笑い顔、笑い声、全てが好きだった。「喉が痛い。話過ぎた」「頑張ったね♪お疲れ様♪」カナエさんはニコニコし
    ん〜 さん作 [711]

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