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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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片思いの先は…6
うきうき気分で目覚めた。嫌いなラジオ体操だって頑張るよ♪舞希は、「そんだけで?」って言うけど気にするもんかっ♪しかし、ある男によってあたしのテンションは急降下する。放課後。役員の集まりで外は既に暗い。舞希も帰っちゃうし、『早く帰ろう。』と思った時、「梨央ちゃん!!」後ろから呼び止められた。振り向くと、誰かが走って来る。「はぁっ、いきなりごめんね?」「大丈夫ですけど?」誰だっけ?なんで名前を?「俺
梨央 さん作 [357] -
愛してます
ピッ ピッ ピッ鳴りやまない機械音、これは彼が生きてる証拠ピッ ピッ病室では彼の心臓と合わせて鳴る機械音だけが聞こえる、彼はもうじき死ぬのだ、植物状態ではや5年心拍数に乱れが生じている『あーちゃん』私は彼の名前を呟く、彰だからあーちゃん『あーちゃん』私は彰の手を握るそうすると彰の体温を感じ握られてる感覚がするから、『あーちゃん苦しい?私の事まだ愛してる?』私は心の何処かで彰を殺し私も死のうと考え
ゆう さん作 [172] -
もしこの恋が...
紀美はしっかり私を見据えて言った。「私は気付いてた。由良が健太を見てるとき切なそうに…幸せそうにみてたこと。」紀美の言葉に驚いた。だって私はあの頃、好きだってことに自覚してなかった。だけど紀美は私のことなのに私より先に気付いた。私が『健太を好き』なことに…。紀美は私より先に『健太を好き』なことに…。そして私は紀美が『健太を好き』なことに気付いたのはだいぶ後だったことに…。「だから由良相手にまっこ
唯 さん作 [147] -
覚醒4
クラクションが桁たましく鳴ってる。ブーブーブー佳奈がなんと 向こう側の歩道まですごい勢いで走ってたのだ。亜美もまた そっとしてもらいたかったので 止める為に追い掛けた。佳奈は慎吾と彼女の前で鬼の形相で何か言ってる。亜美が 後ろにいる事も気もつかず・・・亜美は黙って背をむけ 帰途に急いだ・・・佳奈は私の為に慎吾に怒っていたのではなかった。泣きながら「この女 誰っ!私と付き合ってるのにいつのまに〜(
ふふ さん作 [440] -
空 9
おねぇさんが、家を出たのを確認したように。「タカシ!公園って、もしかして、タカシの一目惚れの相手、リリのおねぇさん?」「キャー!タカシ君の一目惚れおねぇちゃん?」サトシはびっくりしながら、リリちゃんは目をキラ?させながら聞いてきた。「うん…そうみたい。」俺はまだドキドキしていた。「マジっ!」「キャー!」「ねぇちゃん。今彼氏いないよ!」「えっマ…」俺が言いかけた。「え〜!!マジぃ〜!」サトシが声を
ん〜 さん作 [518] -
染色中?
報われない恋だっていうことは、解ってます。あの人は、私のこと仲間としてしか見てないから。今までも、これからも…。でもあの人の近くで仲間としていられるだけで私は幸せです。…でもね、でもね一つだけ、私にわがままをさせて下さい。私は…あなたを…―頬が冷たいと思ったらどうやら雨が降っていたようだ。ぽつり、ぽつりと空から雫が落ちる。そっと頬にふれてみると気付かぬうちに泣いていた様で涙が一すじの線となり頬を
73 さん作 [254] -
染色中?
「はぁ〜…。」私は屋上に逃げこんでいた。地面に大の字に寝転び、青い空を見つめる。―少し話を聞いてくれますか?私はキレイな空に向かって問いかける。―私、葵ちゃんがいなかったらこの仕事続いてなかったんじゃないかなって思うんです。怒ってばっかのあの人だけど私が仕事でミスした時はいつも私の大好きな紅茶を買ってきてくれるんです。いつもは、『お前が買いに行け』っていうくせに…。そういう不器用な優しさとか、普
73 さん作 [246] -
空 8
「あははは」みんなが、ドッと笑う。また顔が熱くなる。『俺の印象が…』俺だけは苦笑いだった。「この完熟トマトが、タカシです。」サトシがおねぇさんに紹介した。「あれっ!?前に公園で?」おねぇさんは、俺の事を覚えてる様だった。「は〜い。あの時のっ!」嬉しさの余り。イクラちゃんみたいな返事をしてしまった…。「あの時は、写真ありがとうございました。」少しおねぇさんの顔が赤くなった気がした。「いや?こちらこ
ん〜 さん作 [516] -
染色中?
「私が…過労死したら…葵ちゃんのせいです…」私はフラフラになりながら近くのコンビニまで行ってきた。「わぁーったよ。つりはいらないからとっとけよ」「おつりって200円しかないじゃないですか。みみっちい男ですね」「はぁ〜?んじゃあ、返せや、ボケ。200円あったら麗しのコーヒーちゃんが買えるわぁ!お前のせいで毎日飲めてねぇんだからな」「そんなんなら自分で買いに行けばいいのに…」私は、ボソッと悪態をつく
73 さん作 [231] -
空 7
「車の鍵見なかった?」彼女は、俺達にペコッっと会釈してお母さんと話しをしていた。「…」サトシもただ、ボーっと目で彼女を追っていた。「サトシっ!」¨ペシ¨っと、リリちゃんが頭を叩いた。その音で周りの時間が動き出した気がした。 「ほらっ!タカシ君も!ヨダレっ」「えっ!?」俺は、慌てて口を拭いた。「あははは。冗談だよ♪ボーっと口開いてたよ。」俺の顔が真っ赤になったのがわかる。サトシやリリちゃんに気付か
ん〜 さん作 [538]