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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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squall 1
「…く………あ…いざわ……さん!……相沢さん!」手を握られていると認識したと同時に脳天から背中に重く鈍い痛みがあるのも分かった。手を握っている人物を認識するまでに時間がかかったのは痛みのためだろう。「沢田………?」彼女が泣いている姿など初めて見た。職場ではどこのオフィスにも一人はいるお茶くみ係が、今は目を伏せ、俺が病院に担ぎ込まれた現実に恐れおののいている。「なんでこんな……自分で命投げ出すのは
輪 さん作 [453] -
空と海と大地よ、全部なくなれっ!第?話
グレーのブレザーに赤茶色のネクタイ。紺のストライプのズボン。私が覚えてた彼の制服。中学の友達に聞きまくって彼の高校が判明!ちょっとこれってストーカー!?彼は青山学院高校ってとこの二年生らしい…なんか、イケメン高校だとかっ!!高校に縁のない私にはわからないけど。なんだか、不安。とにかく不安。私と釣り合う人なんだろうか?って気が早いか…とにかく、彼が朝乗りそうな電車に乗るんだぁ。いるかな?あいつ。
L さん作 [1,025] -
?LIFE
人は嫌いだった。私を苦しくするからだから私、この世界来たの。ヤンキー始めたの。バキッ ゴッ…「……弱ぇよ」思い切り殴る事は私の唯一のストレス発散方法でこれ以外この綺麗な世界から逃げ出す方法が見つからなかった。綺麗になろうとしても苦しいだけだから汚くなろうって思ったんだ。でも、決して傷が癒える事はなかっただからヤンキーやめて普通の高校生になってみた★私、山田祐季(やまだゆうき)元ヤンだけど、い
無音 さん作 [436] -
あいたい
男なんか信じないし、すがらない…。ずっとそう思ってた。君に出会ったのはちょうど2年前の冬でした。きっかけはキャバクラ…。男にさんざん騙されて借金までつくった私は昼間は工場で働き、夜はキャバクラ。そんな生活でした。そんな私に一目惚れした君は私をご飯に誘ってくれました。すごくかっこわるいけど私に嫌われたくないみたいで優しくしてくれて、とってもうれしかったよ。でも私にはその時体だけの関係の人がいたよ。
みー さん作 [470] -
言葉より先に手が出る!
《言葉より先に 手が出る》僕の彼女はこの言葉通り先に手がでる!ビンタならまだ可愛いが、拳をしっかり握りしめボクサー顔負けのストレートを打つ!物も投げ、今まで死を感じた事も多々あった!今日も、お互い休みで街に出てデートを楽しんでいた時だった。飲み物でも飲もうと、ファーストフード店に入り飲み物を買い席に戻った時・・・ 《バチーン!》 いきなりのビンタ!僕は、慣れていたが店内
タップ さん作 [466] -
もしこの恋が...
健太に釣り合うように頑張ってみても上手くいかない。未だに私は健太と会話をしたことがない。それどころか誰とも話していなかった。私は人が嫌いだし、何より自分自身が大嫌いだった。それに気付いたとき、目の前が真っ暗になった。夜中、眠れず家を抜け出した。あてもなく、ただひたすら走った。疲れて立ち止まった場所は公園だった。私は滑り台に仰向けになって寝転んで、夜空を見上げた。星はたくさん出ていて雲一つなく綺麗
唯 さん作 [302] -
久恋〜18歳〜
小学生の頃、初めて人を好きになった。席替えの前日はおまじないの本を片っ端から読んで隣の席になれるよう祈ったりした。女の子同士の交換日記は恋の話題で持ち切りだった。今思えば幼い、懐かしい話だけれど当時の私は真剣で、そして本気で恋していた。私の初恋は卒業と同時に終わった。私は私立の女子校に、彼は地元の中学校に進学することになっていた。卒業式の日、一言言いたかった。ずっと好きでした。。。って。言えなか
ちぃりん さん作 [234] -
もしこの恋が...
健太を必死に追いかけて走った。追いつくはずがないのに…後少しという距離に近付いた。健太は止まった。振り返って「由良、速いやん!いつもこんなふうに走ったらいいのに。」そう言って笑った。私は走りは遅いほうだけど、遅いと目立たなかった。だから健太が『私を見ていてくれたんだ。』と思ったら嬉しくて、またその笑顔に私はやられた。私は家に帰ったら涙がこぼれた。『こんな私でも見ていてくれる人がいるんだ』と嬉しか
唯 さん作 [178] -
もしこの恋が...
次の日算数の問題を班で解くことになった。健太、紀美は頭が良かったから答えは二人のを写すことになった。私は二人を見ていて『お似合いだ』と不覚にも思ってしまった。胸がざわついた。私は健太とは不釣り合いだと思い知った。だけど紀美がいつもと違うことに気が付いた。健太と話しているとき顔が赤かった。私は確信した。紀美は健太が好きなんだ。その時、私は『紀美だけは負けたくない!』と思った。『誰にもこの人を渡した
唯 さん作 [196] -
欲しがってたもの
あの時、僕に出来た事はひたすら君に背を向ける事だった。後悔なんかしてない。ただ、今残るこの想いはなんだろう。君は僕の中に何を残していったの?僕は君に何か残せたのかな?忘れないよ。想い合っていたあの日々の事。いっぱい ありがとう。
山口結麻 さん作 [376]