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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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もしこの恋が...
席替えをしたその日、私は自分では気付かないうちに寂しい顔していた。それを健太は気付いて励まそうとした。隣からカチカチという音がした。見てみると健太は手をグゥにしてその手にはペンを握っていた。ペンの蓋を開けたり、閉めたりして音を出していた。その音を手をポキポキ鳴しているようにみせていたのだ。それに気付いた私は面白くて笑ってしまった。その時、健太は…「やっとちゃんと笑った。」と言って笑った。私はその
唯 さん作 [213] -
桃色―1―
貴方と話す時、いつも頬が桃色。そんな私を私はスキになった。貴方の声、癖、笑顔が大スキだよ。貴方と繋がっている雲に、私の想いを乗せて、貴方に届けたい。―貴方が大スキだよ―\r―春―\r私は貴方と出会った。貴方は笑っていた。面白くもないのに、いつも笑っていた。これが貴方の第一印象。頭がよくて、足が速いなんて、いかにもモテそうな奴。でも、顔がな…。話したコトもなくて、口が悪い。恋愛対象には全然入ってな
あまね さん作 [125] -
指切り?
勇治君が戻ってきて2週間たった。だが、勇治君の態度は相変わらず冷たい。本当に憶えてないのかな。 ……なんだろう、この気持ちは。なんだか寂しいとゆうか、なんとゆうか、とってもテンションが落ちている。う〜ん。こんな感じは初めてだ。なにか私の中で何かが起こってる…。「橋本ぉ!!ボーッとするなぁ!!」バコッ!!!「いったぁ!!」ボーッとしているところを見付かり
柴犬 さん作 [418] -
君だけだよ
さびしいよ。君がいないだけでこんなにさびしいなんて。昨日まで隣で楽しそうに笑ってたのに。大好きだったの。大好きで大好きで仕方がなかったの。君が他の人と話しているのさえ耐えられなかった。君をとられるような気がして。本当に大好きだったんだ。君がいるだけで世界はすごく変わったんだ。毎日がとても楽しかった。幸せだった。私はなにかお返しできたかな。君を幸せにできたかな。本当に幸せだったよ。最初で最後の大切
りん さん作 [207] -
トゥーランドット
「あ〜わかるわかる!」「ちょっ、ちょっとトゥーランドット姫って誰よ?」「「えっ?まさか知らない?」」「2人して何よ…知らないのがそんなに悪いの?」「まさか姫が知らないとはな〜」「あのね春姫トゥーランドットって言うのはね…」「神奈ストップ!姫そんなに知りたいの?」「教えなさいよ!」「姫が現社教えてくれれば教えてやらないでもないかな〜」「じゃいいわよ!自分で調べるから!」「姫も頑固者だな〜じゃ頑張れ
匿名 さん作 [255] -
◆運命◆第3話
この人が・・・・・・・・・・・・・・・・“兄”である事を知ったのは、これから、随分先のこと。“随分”っていうか、5ヶ月後に知ったけど、鳴海先輩に・・・兄に確めたのは、それから、また、5ヶ月後。兄と知り合ってから、早、1ヶ月。私は、“この人は兄だ”なんてこれっぽっちも思っていなかった。なので・・・・・・・・・・・・・・・・・・“恋”と言う実を成らせてしまった。 “兄と妹”それは、恋などと言うものを
涼宮可鈴 さん作 [471] -
夏の風4
二人の距離はすごく近かった。仲はすごく良くて学校でも評判だった。ある日−。ナミリと拓未は一緒に下校していた。チリンチリン♪加恵が自転車で通り過ぎていく。「お幸せにィ〜っ!!」ナミリは笑いながら手を振った。「ナミリっていいよねぇ… あんなカッブルになりたい!!」加恵と友だちの会話が聞こえる……ナミリと拓未は少しの間、沈黙が流れていた…学校のみんなは、あの二人が付き合っている、と思い込んでいた。カ
むんく さん作 [144] -
覚醒
「あ〜っ素敵な指〜」そう。セックス中の 言葉。亜美はありのままを 口ずさむ。まるで歌うように。亜美は彼の手から恋愛に入ってしまった。そう 手フェチってやつ!亜美は高級時計の売り場にいる。日本人離れした男性が来店され「これ、見せて頂けるかな。」亜美はドキッとした。手が手が手が・・素敵・・顔が赤くなるのがわかる。お客様は値段もみないで いきなりお買い上げした。なんと120万円!何故かキャッシュ。危な
ふふ さん作 [634] -
私の恋…
あたしの恋…それは三ヶ月前のことである…K『何してるの?お茶でも どぅ?』 そぅ声掛けてきたのは一人のホストだった…あたしはめんどくさくて番号交換をした…それからメールするようになり一緒にカラオケに行った。何日かして人生初のホストクラブ…『へぇ〜こういう所なんだその日は楽しんだある日Kが『俺好きになった…付き合ってほしい…』正直ホストなんて信じれなかったけど付き合ってしまった。けど毎日が楽
彼女 さん作 [241] -
足りないもの?
自主練を終えて自宅へと帰った俺は、葵の事を考えていた。今までは、考えた事なんて無かったが…。あいつは、いつも残って練習していたんだな…。どうして葵が弓を引いている姿を見て俺は、動けなかったんだろう…。翌朝、俺は弓道場の側を通りかかった。誰かが弓を引いていた。気になった俺は、中を覗いてみた。そこにいたのは、葵だった。「おはよう。蔵本君。」「おはよう。朝練してたんだなぁ。」「うん。朝に弓を引くのは気
葵 さん作 [225]