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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ロスタイム
「文句あんのかよ?」やっちまった・・また逆ギレ・・その「文句」を言わせないように俺はどこまでも身勝手になる・・ケンカの原因は全部俺にあった夜遊びパチンコ君を簡単に裏切って平気な顔してた最低な俺だからこれ以上低くなることはないとっくにあきれてるよな・・きっと別れたいと思ってる・・当たり前だよな君の本音を聞くのが怖かったある日パチンコでありったけの金を使い果たし夜遅くに帰ると台所に君が座ってた「まだ
ロード さん作 [937] -
好き?
中学2年生の一学期あなたを初めて知ったときこんなに好きになるなんて思わなかったよ「香澄?-うちのクラスのヒロキって人知ってる〜?♪」そぉやって行ってきたのは隣のクラスの小山加奈子コヤマカナコ通称カナ いつもハイテンションでちっちゃいこ「知らん知らん!」そう答えたのは私林香澄 ハヤシカスミ「マジおもしろいからなんか天然でさぁちょっと香澄に似てる☆笑」「なにそれぇ笑」何気なく話のネタとして軽く聞き
香澄 さん作 [369] -
この手が天に届くまで。
心底愛していた人が僕の前から突然いなくなった。いなくなった日から一週間はつらく一人で涙を流した。だけど、それから月日が経つと残酷な事に彼女の面影が消えていく。彼女の事を本当に愛していたのかと自問自答し悩み自暴自棄になった事もあった。だけど、そうした事で彼女は僕の前には戻って来ない。彼女の事を思うと僕は近くにある海に行く。夜に輝く星が僕を癒やしてくれる。「お前もこのいくつもの星のある中で輝いている
Takya さん作 [285] -
君を幸せに?
真紀の一周忌がやってきた。 バンドのメンバーの拓、紗知、ケンと一緒に出席した。 俺はまだあの夏の日におこった悲しさをぬぐいきれてない。また一つまた一つ涙がこぼれていく真紀がこの世からいなくなったのは去年の夏だった・・・「今年も暑いなぁかき氷たべたいなぁ」真紀が言ったすると拓が「つかさぁ今年の夏フェスどうするかぁどんな曲やる」 「私は自分たちで作詞作曲やりたい」紗知が言った俺たちは大学くから
らい さん作 [489] -
さくら4
私の名前を、自信を持って一発で言える人なんて、そうそういないはず。「大豆田 さくら」おおまみゅーだ さくら。なかなか呼びずらいので、私を苗字で呼ぶ人なんていない。外国人のような名前。実際、私の祖母はイギリス人だけど。仕事が始まって、またイケメン君が嫌味を言いに来た。「売り上げの数字、ちゃんと出して下さい。」冷たい言い方。この人は、愛情をもらった事などないのだろうか?愛情を知らないイケメン君。今日
桜 さん作 [152] -
両恋イノセント?【朝】
山橋の朝はちょっと遅い。俺が朝練してて早いっての差し引いても、始業ギリギリに眠い目を擦りながら入ってくるアイツを見てるといつか遅刻すんじゃないかって、正直ハラハラする。まあ俺には関係ないんだけど。関係、ないんだけど、なぜかつい見てしまう。同じクラスなのに特に話したこともない、ちょっと控えめで誰にでも優しくて。俺なんかとは正反対のアイツ。今日は何かちょっと目が赤くね?寝不足か?そんな事考えてたら、
HIYO821 さん作 [111] -
さくら3
あぁ、またその話ね…内心で呆れる。「うんっ!聞いた!」弾けるように元気に言ってみた。よし!島田さんは、そんな私の様子から、案の定、興奮気味に話始めた。「今、店長から仕入れた情報ね!新しい主任は、26才のバリバリの鬼主任だってよ!もちろん独身ね!」「へぇ〜…鬼…か」それと、もちろん独身の“もちろん”の意味が分からない。まぁ、どっちでもイイや。けれど、島田さんは続ける「期待しちゃうよねー」と。あ
桜 さん作 [137] -
さくら2
それでも、この女が大半の職場に男が来るとなると、多少の興奮はいいじゃないかと、さくらは思った。さくらの職場は、全国でも色んな所で目にする本屋だ。CDやDVDのレンタルや販売もやっているが、この店は本を重点的に置いている。その本の売り上げが、半年前から右肩下がりなのを指摘され続け、今日から「イケメン主任」が配属される事になった…という訳で。。。私は興味なしだけど、既婚のおばさん連中なんかも鼻息を荒
桜 さん作 [162] -
さくら
「今日から新しい主任が来るらしいよ!」朝から会社の中では、この話で盛り上がっている。小林さんが、クリクリの丸い瞳を輝かせて「イケメンならイイのに〜」と言っている。小林さんは、私と同じ23才。まぁ仲は良いけど…この人の大袈裟な所が嫌いだ…と、さくらは思う。
桜 さん作 [220] -
名もない恋
一瞬、一瞬が僕を包み込む、その時、僕はそんな感覚を感じていた。 ・・・・・・・・・・・僕は今、高校一年生だ。 中学の時に部活でバドミントンをやっていて、高校でもバドミントンをやっている。高校に入った当初は部活に入る気など微塵もなかったが、高校のバドミントン部には経験者が誰もいないと聞いたので、優越感に浸るために入部した。しかし、現実は甘くなかった。部活に入り、部員達にもてはやされ期待されながら
N さん作 [208]