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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ただ、愛してるlove.9
そう、あの頃―――。――中学時代――「あの子?」「あの子だよねー?」「あの子が大沢太陽の妹?」入学して間もないのに、あたしは2、3年生の先輩に知られているようだった。“大沢未来”として知られたのではなく、“大沢太陽の妹”として知られていた。新しくできた友達にも―。「大沢未来です。よろしくね。」「大沢って…!あの大沢?!大沢太陽先輩の妹?!」あ〜あ〜まただ…最初は、自分の兄が有名だと知ってなんだか
きてぃ さん作 [627] -
お前やからっ…
失恋したショックよりも『友達』が支えてくれるってゆう嬉しさに涙が溢れたっほんまに嬉しかったこの経験をしてなかったらもう一度お前の事を好きになる事はなかったやろぉ…そして初めて人を愛す相手はお前じゃなかったやろぉ…3学期ォレの事を支えてくれてる友達は男1女2おったほんでいつのまにかォレと男の友達は大親友になってた!お互い辛いときは相談に乗って乗ってもらってたほんで男の友達と1人の女の友達は付き合っ
夢♂ さん作 [360] -
お前やから…
お前はォレの『夢』やねんっ!これがォレがお前の事を好きやった時の最後の言葉やった…中学入学ォレはお前を一回見て『恋』に落ちたっ1年の夏の終わりォレはお前に気持ちを打ち明けたォレはその時ほんまに子供やった…自分で気持ちを伝えられへんかったしまだお前の事を全然しらんかったほんでお前はこう言った…「今はクラブに集中したいからっ」なんやねんっって思ったその後すぐお前は違う男と付き合ったやんなっ?ォレはも
夢♂ さん作 [280] -
私の好きな人・11
「……」しばらくしてから中庭に戻る。先輩は特進科だからもう授業に行かなければならない。だから…「…先輩?」中庭のベンチに座って空を眺めている先輩にまず驚く。「あ。優ちゃん?」そして、いつも通りの笑顔…「授業…は?」「大丈夫?どうせ、あと1ヶ月なんだからサボりでも」「…あ…私…ごめん…」スカートの裾を軽く握りしめ、とぎれとぎれに謝る…先輩は何で謝っているのかあまり分かってないらしく軽く首を傾げて、
雪ウサギ さん作 [349] -
縁ぴつ
世界には特別なものがある。高価な宝石のついた指輪から球場の砂にいたるまで「陽くん、いいものあげよっか。」夕日が差し込みオレンジ色と影を濃くした教室には、窓からの光りで頬を暖かくそめた女の子が一人こっちを見て立っている。「由紀ちゃん 日直の仕事終わった?」「終わったよー」僕の前にいる女の子 由紀は花瓶を置いてランドセルをあさくるとスタスタこちらに近ずいてきた、 黒板には白い文字がまだ残っている。「
ぎんち さん作 [159] -
お望みどうり
一歩も二歩も離れたところで上から見下すようなところがあなたにはやっぱりあるから、それを誰かが教えてあげなければ、かわいそうだから、と、いつも私は思う。知っても傷付くだけだと怖がらないで、聞いて。あなたのためじゃなく、私のためにと言わせて。煙草や酒を控えてとか、ちゃんと働いてとか、あなたが最も嫌がることをなぜ私があなたに言うのか、考えたことある?それは未来のためではなく離れるきっかけを私はいつも待
理 さん作 [314] -
禁忌?
「!お、お父様……」「美優……今すぐそいつから離れなさい」和明は、静かに言った。「お父様…………」「離れなさい!!!」ビクッ美優は、和明の怒声に驚き、震えながら幸平から離れた。「それでいい………おい!美優を保護しろ!!」和明がそういったとたん香矢子ともう一人の美優のお付きの沙矢子が、美優の両手を取り静かに後ろに下がりそのまま別の部屋に移った。「……よくも我が娘をたぶらかし我等を裏切ってくれたな…
ミルク さん作 [528] -
ごめんね。でもぁりがと。
悠、こんなゥチと一緒に居てくれてぁりがと。誕生日にくれた指輪、めっちゃ大切してるんやよ?ゥチ等別れたけど、ゥチのお腹にはゥチと悠のちっちゃぃ赤ちゃんがいます。でもやっぱり産めんのやな。後04年遅かったらいいのにな。ごめんね。ゥチ、ほんとに悔しかってん。悠も赤ちゃんも辛いやんな?ほんとにごめんね。…でもありがと。私は君のお母さんになれて幸せでした。赤ちゃんの事、絶対忘れんよ。毎年8月20日はお参り
私亜 さん作 [240] -
この愛の結末4
何で男って浮気すんの?『私じゃ満足出来ないから?』梓に聞いた事があった。『違う…』それ以上何も答えてくれなくて、疑問だけが残った。「松本さん!」「へ…!?」不意を突かれて振り返ると三浦さんが書類を手にして立っていた。「どうしたの?ボーッとして」「あ、や…ちょっと寝不足かな〜…なんてっ」気付いたらコピー機の前でつっ立ってたらしい。「三浦さんも、コピーですか?」「うん。それ、貸して?」そう言うと私の
じゅりあ さん作 [224] -
この愛の結末3
サラサラの髪に、眼鏡をかけて、スーツ姿が“出来る男”って感じ。特別、男前って訳じゃないけど、何より笑顔が彼の優しい人柄を証明してる。「いいなぁ…」机に頬杖ついてると…「何が?」「ひっ!!?」振り返るとそこには課長の顔。「驚かさないで下さい〜」(わぁ、心臓バクバク)「そんな事より、これコピー」課長から手渡された書類の数々。「枚数は、書いてあるから指定どおりに。それと…あんまりサボってるとコレね」“
じゅりあ さん作 [210]