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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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禁忌
時は平安。ある町の屋敷に美優という一人娘がいた当時は、まだ身分というものがあった時代の辛く悲しいお話。「美優様、お出かけの時間でございます。」美優のお付きの香矢子が正座をして頭を下げたまま言った。「あ、ありがとう。すぐ行くわ。」美優は、香矢子を部屋に入れないように急いで言った。香矢子が行ってしまうとと美優は、向きを変えて言った。「ごめんなさい。今から出かけなければいけなくなって…」カタッ美優の目
ミルク さん作 [1,307] -
シックスティーン7
カウンターに定員はおらず二人の女のお客さんが見えるだけで誰もいない。LIVE中だから大概の人は檻の中で体をゆらしていた。 うまい言葉もないからとりあえず女達の横に座った。とたん 「みっちゃんだ」 そう言って俺の隣の女に手を降るヒロ。そして左を見た瞬間紛れも無い衝撃が走った。 「ゲッ!アヤじゃねぇか」 「キョウちゃん?」という言葉は二人ともほぼ同時にでていたし俺の顔は間違いなく引き攣っ
うい さん作 [293] -
シックスティーン6
鬼塚一志。この名前を街で知らない奴はいないだろう。 ファントムオブエデンのトップにしてbarヴィシャスの店長。しかもこの街にあるバトルランカー一位というもはや伝説に近い男である。 昔よく遊んだがその時から仲間思いだった。だけどこれからその仲間に手を出す訳だから少し複雑な気分だ。けどケンにゆのか姉の事は内緒にって言われてるし喋る気もない。 結果考えてもしかたないからいくことにした。 b
うい さん作 [294] -
苺ヂャム
くるくる…っと♪ょしッ!かゎぃッッ(*^_^*)今日ゎ蓮(レン)と久っっっ々のデェト♪(〃∀〃)でへだから気合いを入れて髪を巻いた*((待ち合わせの時間までまだぁるなあ〜…))よッしゃ!ぉ弁当つくろっ★☆みなはエプロンを着てせっせと弁当をつくり始めた。
はな さん作 [308] -
ハニー&ミルクpart2
ガヤガヤ…人の声、足音、笑い声、物音…全ての音が聞こえる学園祭…。そこで今日俺は大切な物を見つける事になるかもしれない…ぉ ぃ い… ぉ い!! おい!裕司!大丈夫か!さっきからボケ〜っとして!あっ…?あぁ!はい!スンマセン先輩! なんだろう、俺どうしたのかな?ははは!まぁなんか食おうぜ!あっちに新しい店あんだけどよ!店? ちょっ!先輩!手ぇ離して!ぎゃ〜あ
カシュ さん作 [427] -
この愛の結末2
「きゃあ♪ありがとうございますぅ」彼からそれを頂く。“あたみ”ってプリントされたクッキーだ。「おみやげですか!?」「うん、お盆休みの間に行って来たんだ」(もしや彼女と!?)気になってる事は聞けず、代わりにどうでもいい事口走ってしまう。「私、熱海って行った事ないんですよね〜。どうでした?」(あぁ、バカ…)「良い所だったよ」「いーなぁ」「良かったら、今度一緒する?」「え!?」(な、何この展開?超良く
じゅりあ さん作 [291] -
この愛の結末1
松本 奈緒 22歳。普通のOLやってます。つい最近、四年間付き合った同い年の彼氏と別れました。理由は彼氏の浮気。一回だけじゃない。三回も!三度目の正直ってよく言うよね。って事は、ヤツの浮気癖は治らないんだと。四年付き合ってそれまで我慢してたのにもったいないとか言う友達もいるけど、ハッキリ言って我慢出来なくなったから別れたんだ。何も人生無駄にする事ない。私は、私だけを想ってくれる人と一緒になるんだ
じゅりあ さん作 [409] -
希望の・・・
『何か・・・どうでもいい。』この年の始めに母親がニュースで騒がれた。何か、近所のママさんグループ内でリーダーぶって威張っていたおばさんを、家の前で刺した。おばさんは包丁が刺さったままウチに逃げこんだ。母親はその家に火をつけた・・・。誰も死ななかったけど、逆にウチら家族が社会から殺された。母親は何かが爆発したんだと思う。そのおばさんのウチには、私と同級生の娘がいた。別に仲良しグループじゃなかったけ
クロウ さん作 [207] -
よぉ
とりあえずまずはゴメンや、それとホンマにずっとありがとうな。ケンカしても意地張りな俺は、言い訳もゴメンもいえなかったな。それでもお前まっててくれたな。記念日忘れた朝帰りも、俺の八つ当たりではじまったあのケンカも、泣きながらでもずっと待っててくれたな。ゴメンなぁホンマありがとないつもいつも注いでくれる愛情、何気ないことでも愛してくれたな。それなのに俺は口下手な照れ屋やからまともに好きとも言ってやれ
マサムネ さん作 [602] -
「引力」第一話
『君は「引力」を信じるか?人と人との間には「引力」があるということを………』これは『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の中で、プッチ神父がウンガロに放った一言だ。この時神父は、麻薬中毒者のウンガロに突きつけられた鋏を、自ら自分の首に刺した。しかし神父は死ななかった。偶然致命点を外したからだ。何故『偶然』致命点に刺さらなかったか。それはウンガロ含む3人のDIOの息子達が神父の『
ヤナセ さん作 [248]