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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • ずっと好きだった…

    君と見た景色は何にも変えられないただ側に君が居ただけでいつも見ていた空が何倍も綺麗に見えたんだ…いつか僕らは離れ離れになって違う道を歩いた。振り向いてももう君が居ないことわかっていて振り向く。また君が『馬鹿だな』って笑ってくれる気がして僕は何度も君を思い出した。その度に何度も涙を流した。君が好きだったんだよ。
    pink さん作 [563]
  • ワラ。?

    すとれーとに言っていいで すか??ずっと一緒に居てください (>人<)きっと、幸せにするから!たぶん、嫌かもしれないけ ど…( ̄□ ̄;)!!かわいくない…私だけど!ひろーい、君の心の中に居 れたらいいなぁ。ろく月が誕生日の君へ。(笑)好きだょ!
    柴田葵 さん作 [369]
  • クラスメイト10

    「はぁー、疲れた。」私はソファに座り背伸びした。窓の外は紫ともオレンジともとれる絶妙な色彩の空が広がり、一番星が見える。「お前は…。」横目で綾瀬がこちらをニラむ。「何?」「ムードがない。」綾瀬がため息をついた。「そんな私が好きなくせに。」私がそう言うと、綾瀬の手が伸びてきて頭を掴まれた。軽く叩かれると思った私は反射的に目をつむった。そのままグッと頭が引き寄せられ、唇に何かが触れた。驚きのあまり目
    フラン子 さん作 [347]
  • クラスメイト9

    「あの!…えーと。ありがとうございました。気持ちは…嬉しかったです。……でも…ごめんなさい。」先輩は「こっちこそ、ごめん」とボソっと言って去っていった。私の腕を綾瀬が引っ張る。「あ、そっか!由美が私のこと探してるの?」「……。」綾瀬は腕を掴んだまま、私を連れていく。「綾瀬?私もう転ばないから。」「……。」綾瀬は返事をしてくれない。腕を引っ張られながら、図書館へ入っていく。一階の3年生たちは珍しく
    フラン子 さん作 [330]
  • クラスメイト8

    綾瀬はすごいなー。そういえばなんでさっき私の特等席にいたんだろう?でもなー、綾瀬は由美が好きそうだもんなー。私なんか興味ないよなー。ん?なんか私って綾瀬のこと好きなのかな?気付いたら綾瀬のことばかり考えていた。ボーっとしてる間に隣にいた先輩は無言なっていた。すると突然手を握られた。私は背筋がゾッとした。先輩の目は私の口元を見つめている。ググッと手に力が加わる。怖くて声が出ない。でも先輩の顔はどん
    フラン子 さん作 [314]
  • クラスメイト7

    放課後、図書館へ入るといつものように3年生が数人勉強していた。いつもは素通りするが、脚を止め見渡してみる。背の高い男子と目が合い、軽く会釈された。あの人だ。私も会釈を返すと、その人は席を立ち、こちらに向かってきた。「ちょっと、いい?」小声で言われ、入ったばかりの図書館を出て中庭に連れて行かれた。「手紙読んだよね?」中庭のベンチに二人で座る。「は…い。」何とも思っていない人のはずなのに、私の心臓は
    フラン子 さん作 [317]
  • クラスメイト6

    昼休み、由美は委員会があるらしく私は一人、陽当たりの良い席で空を眺めていた。「あれ?由美は?」さっきまで男子たちと話していた綾瀬が聞いてきた。こいつやっぱり由美が好きなのか?「由美、委員会だって。」この前は『付き合ってみる?』とか私に言ったくせに。まあ、冗談だったけど。その日以来、綾瀬と二人で話すことがなかったので、少し緊張した。「ふーん。で、手紙の返事どうすんの?」「…断るつもり。」「青春の日
    フラン子 さん作 [309]
  • クラスメイト5

    ある日の朝、上履きを履くと足の裏に異物を感じた。見ると小さなメモ紙が四つ折りになって入っていた。「果たし状?」メモ紙を取出しながらつぶやくと、由美がすごい勢いで覗き込んできた。「ラブレター!?これ、ラブレターじゃん、夏樹!」由美が肩をブンブン揺さ振るせいで、私はメモ紙の字がまともに読めない。「ちょっと、由美揺らしすぎだし、声デカいって。」「あー!綾瀬!こっち来て!これ見てよ!」由美が登校したばか
    フラン子 さん作 [307]
  • クラスメイト4

    「彼女じゃないよ。」綾瀬はフッと笑いながら答えた。「じゃあ、告白とか?」「んー、まぁね。」「どっちから?」綾瀬は少し驚いた顔でチラっとこちらを見た。「…あっち。」「ふーん。彼女じゃないってことはフッたんだ?」「まぁーね。つーか、いつもより質問すんね。いつも我関せずって感じなのに。」綾瀬が私の読みかけの本を手にとり、目次のページを開いた。「だってさー、うらやましいもん。綾瀬みたいに青春を謳歌してい
    フラン子 さん作 [306]
  • クラスメイト3

    中庭にいる綾瀬と女子生徒がほぼ同時にこちらを見上げた。「げ、マズい。」私はスッと頭を引っ込め、ソファに座りなおした。「盗み聞きしようとしてたの、気付かれたかな?」それより、あれは告白の最中だったのかな?どっちから?いや、もしやすでに付き合ってるとか?ソファに上半身だけ横になり、一人妄想をしていた。古いソファなので、少しカビ臭いが鼻に付く。「やっぱ、くさッ!」ガバッと起きると、いつの間にかソファの
    フラン子 さん作 [297]
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