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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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私の好きな人・7
長瀬さん…草薙先輩の好きな人…図書委員長とは思えないがっしりした体つき…肌は褐色で体育系の部活や委員をしていそう…聞いてみると、男女関係なく優しく、近くにいると元気をもらい、癒されるらしい…「先輩じゃなくても好きになりそうなタイプの人ですねぇ…男女関係なくもてそう……」昼休みの屋上…フェンスごしの空を眺めながらつぶやく…隣には、草薙先輩…「そうだよねぇ…」と、先輩はため息をつく。「で?仲はどうな
雪ウサギ さん作 [301] -
answer(6)
俺は元中の女子に相談することを決めた。ある日曜日。俺は元中を喫茶店に誘った。「どうしたの、ツトム。ツトムから誘われるのスゴイ以外なんだけど。」と元中は笑った。「あのさぁ…彼女のいる人好きになったことある。」俺は自分の話題ではないことを話した。「あるよ。」と元中は言った。「それから、どうしたの。告白とかした。」「したよ。」と元中は軽く言った…「彼氏いるって知ってたんでしょ。なんで告白したの。」俺は
主役は銭形 さん作 [204] -
幸せ
愛里は、一樹と一緒に桜並木を歩いていた…「愛里…俺と結婚してほしい…」「…!」「もちろん今じゃない高校卒業してしっかり稼げるようになったら……」「ゴメン…私…貴方と結婚出来ない…」 一樹が言い終わらないうちに愛里が口を挟んだ。「ど、どうして?!」「貴方のこと…私飽きちゃったの…」 一樹は放心状態になっていた。「ゴメンね…もう連絡してこないで…さようなら……」 愛里は、一樹のそばを離れた。夏にな
大橋水樹 さん作 [626] -
君だけを(10)
あれから井上が来ない。教室にも、もちろん美術室にも…。(調子悪いのか?)毎回必ず休憩時間に見に行くけど、アイツの姿はない。電話したいけど、番号知らないじゃん。思えば私、アイツの事知らないんだ。アイツが絵を描く事以外なんにも。今も美術室へ行って来たけど、やっぱりそこに井上はいなくて、引き返した。自分の椅子に座って、サヤやら他の子と何気ない話をしてるとこだった。ケンちゃんが教室に入って来て、教壇に立
じゅりあ さん作 [231] -
君だけを(9)
*mikoto*目が覚めたら、額に何か張りついてた。(何だコレ…)剥がして見る。『最高!!(≧ω≦)By加島』……。「アイツ…」若干、顔を引きつらせる俺。けど、それも束の間で笑ってしまった。人に見られたらやばいな。それよりも、まだやるべき事がある。俺は再び鉛筆を取り出すと、ページをめくりその上を走らせた。早く早く時間がない―。
じゅりあ さん作 [236] -
初めての・・・?
これは中3の時の話しですこんな恋がくるなんて思ってもなかった!中3になり、クラス・先生もかわり 受験もありいっつも授業中寝てる俺ゆうき『カイト〜ゲーセンいこうぜ!』帰り道走って息をきらし言ってくる・小学生からの付き合いの友達!カイト『おぉ、もう誘われたよ』ゆうき『まじか、じゃあプラホ「ゲーセン」でな?』カイト『わかった』いつもこの繰り返しと部活の日々だ 秋後半になり・・えり「カイトー今日遊ぼう?
カイト さん作 [1,040] -
思い出
あの日あなたと出会ったことを今でも忘れない。寒い冬、初めてあなたに会う日、服と髪と化粧に気合い入れて待ち合わせ場所へ。車で迎えにきてくれたあなたを探してやっと会えた。一瞬で私はあなたに恋に落ちた。彼の家に向かう途中、スーパー寄ってお酒やらつまみやら買って、次にビデオ屋へ。色々何見ようか探してるとき、あまりにもちょこちょこしている私に彼は、『おいで』と手を繋いでくれた。車に乗ってるときも、家に入る
(ポチ*´艸`)? さん作 [312] -
俳優の妻
妻…新婚の時は俳優の妻だから、ラブシーンがあるのが当たりまえと思っていたけど…夫…仕方ないだろ仕事だから妻…ね〜、今度から、キスシーンがある、前の日に私に言って!夫…何でだよ、(面倒くさそうに)妻…だって、すごい不安になる、私もキスしたいから、前の日にいっぱいキスしたい。その会話を聞いていた、5歳の息子が、夫の所に近付いて、息子…パパ!ママはヤキモチ焼きだよ。それを、聞いた、夫は、ホッペにキスを
むっちー さん作 [229] -
彼の心が
「あれ、大変っ。1枚残ってる。」紗菜は空都が拾い損ねた―のだろう―プリントを見つけた。「届けなきゃね。」空都は3年だ。名前が珍しいからすぐ見つかるだろうと思い、紗菜は階段を登りはじめた。「おっ鈴木、どうした?」「先生、このプリントを3年生の空都さんって人が落としていったんで、届けようと思って。」「おぉそうか。じゃぁ先生が届けといてやるよ。」「はぁ、ありがとうございます。」プリントは先生が届
茲亜 さん作 [494] -
彼の心が
「いったぁ」「だ、大丈夫ですか?」「ハハ、やっちゃった〜」「やっちゃった、って…」「ところで君誰」「あっ、ごめんなさい。1年の鈴木紗菜っていいます。」「新入生!?初々しいねぇ。」「は、はぁ。」「おぉい、空都!行くぞ。」「おぅ。ごめんね、じゃぁ。」「行っちゃったよ」紺のネクタイ―3年生―だ。明るく少し幼さが残る少年だった。"あいと"は紗菜とぶつかった。その拍子に持っていたプリントをぶちまけた。
茲亜 さん作 [476]