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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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あの頃 4
沈黙をやぶったのは直也まりな何のビデオ借りたの??これがまた、三年に一回ぐらい無性に見たくなるビデオで、恥ずかしいが隠すのも変だし 思いきって… 隣のトトロですけど何か文句あります!!アッハッハッハッ〜〜って大爆笑。お前って、面白い奴だよなぁ〜(笑)聞いたらオレも見たくなった。返す前に、見せて〜ちょうどカ−ド取りに帰るし〜エッ まぁいいけど〜ちゃんと今日かえしててよ〜!!ハッ、お前も一緒に
まりな さん作 [161] -
あの頃 3
ジャ〜また後でな。今日も康太ん家寄ってくんだろ〜?うぅ〜ん私達は誰が呼ぶ訳でもなく、帰りに康太の家に寄るようになっていた。帰り道まりな〜聞いてよ、拓海先輩に今度家おいでって誘われた〜いっちゃおっかなぁ〜↑何その意味ありげな答えは??ダメだよ〜初めては大事にしなさぁ〜い!!ハイハァ〜イ!もっと駆け引きしてからにしまぁ〜す(笑)そっちじゃなくて、まぁいいや〜!で、まりなお昼どうしたの??康太達と?そ
まりな さん作 [162] -
さくらんぼ?
杏樹は夜の19時ぐらいまで司に宿題をした!!「ただいま〜」杏樹の両親が帰って来た。『おかえりー』「おかえりなさい!!お邪魔してます。」「司君!!留守中に杏樹のそばにいてくれてありがとう!!」「杏樹……杏樹さんが居てくれて助かりました。料理も作ってもらって!!」「杏樹の料理美味いだろ??さすが俺の娘だょなぁ〜!!」『お父さん恥ずかしいから……』そぅ言って杏樹は部屋に戻った。司も宿題をとりに杏樹の部
Mayumi さん作 [206] -
欲しい…
「…好きだよ。」そういうと、シン君は顔を近づけてきた。私は、目をつむる。シン君の柔らかな唇が私の唇に触れた。しばらくお互いの唇を味わっていたけど、突然シン君が舌を入れてきた。「んっ…」シン君の舌が絡んでくる…。温かい…。次の瞬間、私のミニスカートの中にシン君が手を入れてきた。私は足をばたつかせるけど、シン君は力まかせに私の足を開かせ、パンツの上から触れてきた。「ぁっ………んんっ」私の口はシン君
バジリコ さん作 [644] -
その時彼女に?
「さて、今は何時でしょうか〜?」御神木に寄りかかると、その裏側から梨絵が言った。「じゅ…11時27分…」「待ち合わせの時間は何時でしょうか?」「10時です…はい…」「拓也って昔から時間にルーズよね?」背中から聞こえる梨絵の声は…完全に機嫌を損ねていた。「すっ…すみません?」「あの時もそう…いつもアタシが待たされてばっかり。」「あの時って?」「拓也とアタシとの待ち合わせ全部?」「すっ…すみませんで
ユータ さん作 [176] -
君だけを(8)
井上も、調子が良いのか最近は休まず来ていた。私が来るようになって一週間くらいか、さすがに「暇人」と罵られたけど。どーせ、暇だし(笑)井上みたいに特別やりたい事がある訳じゃない。当然、将来の夢もある訳がなく…。一度聞いた事があった。「井上はやっぱ画家になりたいの?」答えはイエスだ。「井上ならなれるね!絶対」お世辞じゃない。なれるよ、絶対。「だから早く、それ見せてよ」スケッチブックを指差すと、「カン
じゅりあ さん作 [255] -
君だけを(7)
今日もまた、あの美術室へ足を運ぶ。「出来た!?」「……」黙って手を動かしてる辺り、まだなんだなと勝手に解釈。「その男の人見た事あるよーな気、するんだよね…俳優?」私はスケッチブックに目をやった。ピクリと反応して、目を落としたまま「モデル」と答える井上。「どーりで、綺麗だと思った!でも、何でその人を描いてんの?」「…好きだから」(へぇぇ)「まさかそっちの気があるとは…」「違うわ!」井上にしてはすか
じゅりあ さん作 [240] -
answer(5)
俺はそれから塾に行っても、家で飯食ってるときも友達の言葉のことを考えていた…もしかして俺ゆりちゃんのこと好きなのかな…ないない…ちゃんと話したこともないしこんなんで好きなんて…自分を無理矢理納得させている自分に気付いた…そして俺は気付いた…俺………………………ゆりちゃんのこと………………………………………好きだ…そこでなんとなくだけど「好き」の意味がわかった気がした。俺がいままで口癖のように言っ
主役は銭形 さん作 [367] -
クリスタル?
それは一人の男の子だった。ほとんど金といってもいいくらいがんがんに染められた、流れるようなストレートの茶髪。背はちびな私よりずっと高く、目が大きく鼻も高くて、まるでテレビにでてる若手の俳優さんみたいだった。彼は泣いている私のところまで来て、指の爪ほどの、ほんとに小さな青く透き通った宝石を私に差し出し、にっこりと微笑んだ。『これを飲めば、可愛くなれるよ。スタイルだってよくなる』そんな話、信じられな
鳴爛 さん作 [187] -
クリスタル?
あれは、中学の卒業式のことだった。あのときの私は、もうなにもかもが最悪だった。二年三年とずっとイジメをうけてたせいで友達はいない。なら、と思って、受験は県下トップクラスの公立校を受けたけど、ことごとく不合格。まさに踏んだり蹴ったりだった。私は、式が終わると、両親にも同級生にも目を合わせないようにして、こっそり人気のない校舎裏へと逃げ込んだ。そして泣いた。今までは辛うじてまだ、この学校が私の居場所
鳴爛 さん作 [181]