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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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依存
俺は何故生まれたんだ?アイツの体を守るために生まれたのか?アイツが大事にする彼女に恋するとは…“久遠”と書いて“クオン”…それが俺につけられた名前だった。アイツとは同じ体を使う…そう、俺らは二重人格。俺は悲観的でトゲトゲしい。体の持ち主といえば、俺の逆で人なつっこい。アイツの彼女と言えば…魅力的で喉から手がでるくらい…欲しかった。だから俺…アイツを心の部屋に閉じ込めた。今夜彼女を奪いに行く…「…
はじめ さん作 [1,082] -
ベタ恋。No.8
「あおいとは最近上手く言ってるの?」無意識に言ってしまった一言だった。あおいは雅治の彼女。そして、僕の幼なじみなのだ。お互いの家が隣同士であり両親達も仲が良い。「当たり前だよ(笑)超ラブラブだぜ?」あおいと雅治が知り合ったきっかけは、雅治が僕の家に遊びに来ていた時、あおいがたまたま貸していた漫画を返す為、僕の部屋に勝手に入ってきた所から始まった。あおいに一目惚れした雅治は僕に紹介して欲しいとしつ
Takya さん作 [500] -
愛したい...(14)
―俺は実はさっきから気にかかってる事がある。ましろ…こいつをこれからどうするか。「ちびすけ」「んっ?」「お前家帰った方が良くない?」率直に聞いてもうた。「…え」ましろはすっかり馴染んでいたのかキョトンとした後すぐにバツが悪そうな顔をして俯いたん―…わざわざ母親に会いたくて来たんやし、気持ちも分かるけどな―\r「親父今頃心配してるやろ。交通費くらい俺出せるし」てか、これで見つかったら…俺がやばいや
純 さん作 [562] -
深愛 街
ブラジルでの最後の試合、緊張からか、エジソンは前半の決定機を外し、相手にGoalを割られた。完全にスカウトを意識してプレーにキレがない。前半は散々だった。気持ちを切り替えて望んだ、後半、僕のクロスをエジソンが決め同点、5分後には、パスを受けてシュートを決めた。タイムアップの笛と同時に、スカウトは歩みより、エジソンに話をしている。内容はインテルナシナオルへの契約の話だ。彼はうなづき、ついにプロの道
ロベルト☆ヤッチョ さん作 [186] -
片想い・7(電話)
「もしもし!!」「あ、優衣ちゃん☆びっくりした?(笑)」「びっくりしたした!どうしたの〜?大西君から電話とか初めてやし!!」「やっ、今日の昼休みの話ちゃんとしようと思って。」昼休みの話って・・・元カノとの話やんな。大西君からその話ふってくるとは思ってなかった。言いたくなさそうやったし・・・「・・・いいの?大西君その話嫌なんじゃないん?」「別に嫌じゃないで。それに優衣ちゃん聞きたそうやったし。つか
結姫 さん作 [479] -
ベタ恋。No.7
駅で彼女と別れて僕は大学に着いた。本当に最高の時間だったなぁと思い、一限目の講義がある教室へと向かっている途中に友達の雅治に会った。「よぅ!京介。何ニヤニヤしながら歩いているんだよ、気持ち悪いな(笑)」雅治は大学で知り合った友達だ。一年生の頃ゼミで知り合ったのがキッカケでいつも大学では行動を共にしている仲なのだ。コイツには彼女がいるのだが、その彼女と僕にはちょっとした過去があるのだ。その過去の事
Takya さん作 [349] -
キス 〜告白〜
決めたからには行動に移さなければと思ってちょっと古くさいが手紙で呼び出す事にした。次の人の放課後…。いよいよ告白の時がきた。咲里が少しおどおどしながらきた。「よう。あのさぁ…」と言った時だった。「ちょっと待って!少し心の準備させて…」「うん。いいよ。」二分ぐらいたっただろうか。咲里が心の準備が出来たようだ。「そろそろいいかな…?」「うん。いいよ。」「じゃあ言うね。俺な今までに色んな人好きになった
大輝 さん作 [962] -
キス 〜決意〜
学校についたするといきなり背筋少し寒気がはしった。やはり達也だった。「おはよー!司は昨日ちゃんと考えてたんだろうな〜?」「朝からその話かよ。昨日は考えたけどまだ分からない。」「そっか。コクるんならはよせいな〜!」俺は達也の声が異常に大きい事に気がついた。そしてやっぱり咲里が来た。「おはよー。ねぇ司誰かにコクるの?」「ちっちげぇよ!」「あれ〜?違うなら何でそんなに慌てるのかな?」「しない!しません
大輝 さん作 [463] -
キス…
学校でも寝てばかりの俺司と親友の頭の良く運動もまあまあできる達也ともう一人の親友でバカだが運動神経バツグンの野球好きでけっこうモテる雅也といつものように他愛もない話をしていた。雅也は好きな人の話になると顔が真っ赤になるから分かりやすい奴だ。だが達也は読めない。とか言ってる俺自身は自分では気がつかないうちに好きな人とは積極的に話すタイプらしい。まぁそのせいかなすぐ好きな人がバレる…。俺はコロコロ好
大輝 さん作 [662] -
ラストプレゼント
冷たい風がひんやり私の体を包む。私の前に凉の姿はない。何分、何時間たったか分からなくて、一切れ残った玉子焼きだけが虚しく残ってた。凉の好きなひとができたって言われた後の記憶がない。その後凉が必死に何かを伝えてたよぅなないよぅな…。分からない。グーッお腹の音「お腹すいた。」人ってこんな時でもお腹はすくんだ。私はそんな自分に小さなため息をついた。鍵を閉めて私は凉との想い出がつまった場所へ向かった。
まつり さん作 [367]