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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 声-2-

    瀬奈がいなくなって2年が経つ。瀬奈がいなくなっても、いつまでも瀬奈との記憶が頭の中に鮮明に焼き付いていて、忘れることができなかった。俺が瀬奈にあげた指輪と瀬奈がせがんで撮った俺と瀬奈の写真…あの日から2年間、肌身放さずもっている。目を閉じて、心の中に瀬奈をうかべると、目を開けたときに瀬奈が現れるんじゃないかと、いつも思ってしまう。今だってほら…心の中には瀬奈の笑顔。瀬奈の声が聞こえてきそうだ。「
    深谷恵梨香 さん作 [336]
  • 俺は1人ぼっちだ。おまえがいたから俺は毎日笑っていられた。女の子を下の名前で呼んだのはおまえが初めて。女の子に告白したのもおまえが初めて。女の子と手をつないだのも、女の子とキスをしたのも全部おまえが初めてだった。頭をなでるといつもよろこんでいたな。名前を呼ぶといつも笑顔で振り向いていたな。おまえの手はいつも温かかった。なのに、今…俺は冷たく冷え切ったおまえの手を強く握りしめている。おまえの顔を見
    深谷恵梨香 さん作 [396]
  • 遠くても…-完-

    「今は遠くても…いつか幸村さんに近づけたらな…なーんてね…」「………今はまだ、エリカの気持ちに答えれない。自分勝手かもしれないけど、もしこれから先、エリカが変わらず俺のことを好きで、俺もあいつを忘れてエリカを愛することができるようになったら………今度は、迎えにきてもいいか?」「………っはい。エリカの気持ちは変わりません。ずっと待ってます。」遠くても…エリカには今、希望がある。あなたのことをずっと
    深谷恵梨香 さん作 [291]
  • 遠くても…-50-

    その後、エリカは幸村さんに家まで送ってもらった。「幸村さん…」「ん?」「幸村さんって離婚した奥さんのことまだ好き…ですよね?」「…そうだな。って、ごめん!!なんていうか…その…」「謝らないでください。奥さんといるときの幸村さんほんとに幸せそうだったから…」「…てか、いつの間に離婚のこと知ってたんだよ…確かに…俺、あいつのことまだ好きだ。あいつが他に男作ったって知ったとき、ほんとに傷ついたよ。でも
    深谷恵梨香 さん作 [219]
  • 遠くても…-49-

    “ありがとう”エリカが幸村さんに伝えなきゃいけなかった言葉。ほんとはずっと伝えたかった言葉。「俺…ありがとうだなんてエリカに言ってもらえる立場なんかじゃない…」「そんなことないです。利用されてるのは自分が一番知ってました。それでも幸村さんのそばにいたかった。エリカが自分で選んだことです。」「エリカ…ほんとに信じてもらえないかもしれないけど、エリカのこと気にかけていたのはほんとだった。売り上げのた
    深谷恵梨香 さん作 [223]
  • せんちめんたる14

    「凛おかえりー」「……ただいま」奈々達が素振りをしながら帰ってきた私に声をかけてくれた。私はそこにまじって素振りをした「ちょ、凛どしたの!」「え?」気がつくと私は泣いていた。なんで?あ、植村のせいだ。あいつばかだよ、最低涙がどんどんでてくる―違う。ばかなのは自分。後のことばかり考えて関係が壊れるのが怖くて、「ごめん、あすか...」「え、何、なんかしたのあたし」焦ってるあすか。違う、悪いのは自分「
    RF-T さん作 [358]
  • 遠くても…-48-

    「幸せだったから…」「え…?」「幸村さんのこと、好きになって、幸村さんのために働いて、幸せでした。つらいことはいっぱいありました。でも、わたし…」涙がこぼれそうになった。今までの幸せな気持ち、つらい気持ち全部溢れてきた。「わたし、幸村さんと出会えて…」幸村さんに出会わなければ…何度も思った。幸村さんと出会わなければ、こんなにつらい思いをすることなんてなかった。でも、もし幸村さんに出会わなかったら
    深谷恵梨香 さん作 [209]
  • 遠くても…-47-

    エリカは仕事を終えると幸村さんと待ち合わせしていたレストランへと向かった。「エリカ、こっち」「幸村さん…」久しぶりにあった彼の目をまともに見ることもできず、エリカはずっとうつむいていた。「エリカ…元気だったか?心配…だったからさ…いきなりいなくなったりしたから…」「元気でしたよ。」「どうして突然いなくなったりなんかしたの?」「…わかりません。なんとなく1人になりたかったから…」「本当は…?俺のせ
    深谷恵梨香 さん作 [197]
  • ピュアラブ〜許されない恋〜9

    次の日の朝、あたしはめちゃくちゃ急いでいた。部屋の掃除から家事から全て終わらせて、自分の用意もして彼に9時にあわなくてはならないからだ。とりあえず、ものすごいスピードで用意して、子供を実家に預けにいく。その途中待ち合わせ場所に彼はいた。…けど、隣には娘が乗っていたからうかつに近付けない。彼に待つように合図して実家へ向かった。実家につくと、母に娘を預けた。あたしの、カラダが、心が待ち合わせ場所へ
    laimu さん作 [214]
  • Kiss me!*1

     放課後の図書室は人が多くて騒がしい。 勉強をしている私にとっては最悪な環境。 私語、飲食厳禁って張り紙がされてるのに誰一人守っていないし。 私の他に勉強をしてる人も、そう思ってるだろーなあ。 勉強してる人の身にもなってほしいなんて思うけど、そんなこと言えない。 勉強する場所を変えたいけど、どの教室も人がたくさんいてうるさそう。 ああ、勉強が手につかない。 帰ろうかな。何て考えていると、2つ隣の
    玲唯 さん作 [601]
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