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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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消えない過去は第43話
焼き肉屋を出て先輩達はゲーム屋に行くらしいが俺と真樹は帰ることにした。その後、本当に毎日焼き肉通いが続いた。さすがに四日目には向かう足が重かった。飢えた動物も上品に食べるようになった。俺と真樹にとって先輩が五人もいるので誰かが客と行くときはお供しなくてはいけない。しかし客に対しては昨日も来ていたのに、今日は久しぶりに焼き肉だと言ってうれしそうに食べなくてはならない。いつものように終わってから声を
ニャオ さん作 [296] -
君がいた物語
もう三年くらいになる。忘れようとしても忘れられなくて、好きでいる事をやめることもあきらめることもできないまま。我ながら、女々しい事は重々承知だけど。この恋だけは、最後の最後まで貫きたかったんだ。どんなにわがままだと思われても…。「私とつきあってください。」大学三年の夏。サークルの前期打ち上げ。みんなで大学近くの大きな公園で花火をした日のこと。先輩が一人になったところをねらって、隣りにいって回りの
桜姫 さん作 [386] -
眩しい微笑み18
少し、昔話をしよう。あるところに、少年がいた。彼は幼なじみのある少女が好きだった。彼は彼女に想いを伝えた。だが、それから一週間後、彼女は死んでしまった。交通事故、だった。月日は流れ、少年はまた恋をする。自分の想いを伝える。次の日、彼女の部屋から出火し、彼女は焼死してしまった。少年は深く悲しんだ。だが、月日は流れていく。彼は恋をする。今度は、その人の想いを受け取った。少年はその想いに答えた。ぼくも
星 さん作 [232] -
とうてい片思いで
その人は黒い四角の眼鏡をしてて髪が結構長く背の高い人………最初はすごい大人しめな雰囲気の人だな…とか思いながら話かけようとするが、私をモロ直視してる(その部屋には2人しかいない+部屋狭い+ドア開けようにも嫌な人がそこにいたので出れない←鍵しめた)ので話かけづらい…でも頑張って話かけようとしたら声がハモった。どうやらその人も私に話しかけようとしてたみたいでお互い笑った。2人でゲームから勉強の話ま
雷華 さん作 [250] -
恋...
私は、バイトをしていた。毎日忙しく、恋をしている時間なんて全然なかった。そんな自分がたまに嫌になってくる。ある日、私は、ある男と目があった。(なッ。何!!今の。偶然だよね。)って思った。その人は、私が中学生の時の彼氏だった。こんな所で会うなんて私も思わなかった。「おぅ!!久しぶり。偶然だな」中学校の時と全然性格が変わっていない。「う。うん!そうだね」一様返事ぐらいは、返した。その人は、私と高校が
ポテト さん作 [287] -
あの頃
12年前の私の青春私 高田 まりな 中2。顔は中の上ってとこで、頭はワルイ↓親友に学年で1番可愛いコ、サツキがいる。いっつも隣に…目的はサツキなのだろうけど、そのお陰か男の子の友達もいっぱいいる。あぁ〜暑い↓↓なんで、家からこんなにも遠いんだろうね〜サツキ☆ね〜明日から、シキシマ(学校裏の小さな何でも屋)まで自転車でこよっか??歩いて30分が自転車で10分どう???サツキは私も抱きしめたくなるよ
まりな さん作 [441] -
たれ目マニア☆22
「美紀…先輩」(俺を好きだって?本当に…?)まだ信じられないでいる俺の手をとる彼女。俺はただ茫然とする…。「キャアアアー!」(えっ!?)体育館裏の方から叫び声が聞こえて、それが彩の物だとすぐわかる。俺は美紀先輩の手を振り払って走りだした。彼女が何か言おうとしてたけど振り返らない。(彩…!)「やめろ!」目の前には倒れ込む彩。傍らに元カノの沢木と、その連れがいた。「お前ら…どけっ!彩っ!彩!」傍に寄
じゅりあ さん作 [324] -
たれ目マニア☆21
和也に…捨てられる…?沢木先輩の吐いた唾が髪の毛にかかった。だけど、それどころじゃなかった―。「…じゃない」「は?聞こえないわねぇ」もう一度、今度は聞こえるようにはっきり、先輩の目を見て言う。「和也は、そんな人じゃないっ!」そうだよ。私が好きになった人だもん。そんな事する訳ない。睨み付けた私。それを見て先輩達は高笑いをした。「面白いわ〜!でもね…」ガッ!「うっ!?」今度はお腹を蹴られ倒れこむ。「
じゅりあ さん作 [309] -
たれ目マニア☆20
和也ともう、四日も顔を合わせてない。って言うか、合わせないようにしてたんだけど…。それに演劇部も辞めた。会いたいけど、どんな顔すれば良いのかわかんないのが実際の所。ドン!!「イタッ!」肩をぶつけた相手に、「スミマセン」と謝る。「痛いじゃない!…ってアンタ…!」顔をあげると、そこには見覚えのある顔。「あ…」沢木先輩とつるんでたショートカットの…!!隣には沢木先輩本人もいる。「またアンタ?…でも、ち
じゅりあ さん作 [298] -
たれ目マニア☆19
「何があったか知らないけどさ、真鍋もやる気ないなら辞めたら?」大田先輩の言葉に、他の先輩たちも驚いた様子で見ている。副部長である池成先輩が「落ち着けよ」と肩を叩いた。こんな顔した大田先輩は初めてだ。「すみません…」そう言って俺が頭を下げた、と同時くらいにドアが開いた。「美紀先輩!」皆、口々に訪問者に声をかける。「ごめんね、忙しい所。真鍋君、ちょっと…」中へは入らずに手招きする美紀先輩。何度か電話
じゅりあ さん作 [288]