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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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たれ目マニア☆18
美紀先輩と初めて関係を持ったのは、俺が二年に上がる前で先輩が卒業した後だった。いきなり呼び出されて先輩の家の近くまで行った。先輩は目を腫らした後で、何も言わずに俺の手をとって歩いた。着いた所はまさにラブホで、始めは躊躇してた俺も先輩の『しよ?』って一言につられて童貞を捨てたんだ。それまで告白した事はなかったけど多分、俺の気持ちに気付いてたからなんだろうな。それからだ、何度か会って体重ねるようにな
じゅりあ さん作 [306] -
ひとかけらの奇跡
ななみ…ごめん。行けなくて…でも俺、……。「ほらー次は圭治の番だよ!」優美がでかい声で言った。「ちょっと、聞いてる?」「あ、ああ…聞いてる聞いてる。」俺はハッと我にかえった。…そうだ、サークルの打ち上げの最中だった。「ごめん、ごめん。で、次は誰の番?」「お前だよ!てかお前ろくに恋なんてしてないでしょ?ちゃちゃとおそまつな恋話話しちゃって!」そっか…みんなで恋話について話してたんだ。皆が急かす中、
プリン さん作 [550] -
3年前の7月・・・
「おはようございます。」 代わり映えしない1日が始まる。あの頃のあの子はもういない。4つ下の後輩の女の子が笑顔で挨拶してくる。あの頃は会社の鍵を持たされておらず、会社が開くまでの時間あの子と話しが出来ることが楽しかった。「暑いですね。」「今日も忙しいよ。」「頑張って下さいね。」何気ない会話。いつからだろう。楽しくて仕方なく思うようになったのは。気付いたら好きだった。好きになってはいけなかった。そ
はっぴぃ さん作 [302] -
しおり
ねぇ一也。詩織は一也の笑顔が大好きだったよ。いつまでもいつまでもこの青い空の上で笑っていてね。一也はわたしの心のアルバムにはさんだ太陽みたいにあったかい栞…。
ゅぅ さん作 [297] -
小指で繋ぐ恋
私達、出会い方が悪かったよね。どんなに携帯で連絡を取っても、二人の距離は遠い。貴方はしってる?私は、初めて貴方の声を聞いたときに恋をした。優しくて、暖かい声。でも顔も見れない、声だけのやり取りに、私は痛かった。どうして……?こんなにも好きなのに。一生届かない、この恋。私達、出会い方が悪かったよね。だから、託すの。この小指に託すの、貴方への想い。どうか、とどいて……どんなに笑ったって、哀しいよ。側
マヌ さん作 [414] -
メモリアル
ケータイのアラームが鳴る前に、胸騒ぎで目が覚めた。何かは分からないが....とても哀しい夢を見たのを覚える。その直後、沈黙を破るように電話が鳴った。朝にふと思った予感が的中していた。『歩美、事故で...』目をつぶると、受話器を落として涙を流す自分がいた。貴方は俺を残して一人、星になった。もう会えない場所へ行ったのは分かってる。でも手がとどきそうだからいつも一人で伸ばしてる。貴方が今いる、真夏の夜
阿佐美 さん作 [231] -
願いはきっと叶うよ。
「村上さん〜!お母さんから、電話ですよ!」寮母さんが内線で俺を呼ぶ、ふと携帯を見ると充電が切れていた。「すいません。すぐ降ります。」三階から階段を掛け降りた。「もしもし」「雅人、あんた携帯どないしたん?繋がれへんよ!そうめん送ったから、明後日に届くから・・・etc・・・。」長々と母の愚痴が続いた。飲んだくれの父の事、連絡の無い兄の事、同じ歳の親戚に子供が出来た事、いつも通り最後は俺に彼女が出来た
ピース さん作 [308] -
片想い・6(彼の過去)
「そっかぁ〜。告白したんや〜・・・」「うん。ふられちゃった・・・。でも今は友達!!付き合いたいとかよりも、もっと大西君のこと知りたいねんか☆」千花にメールの事を全部話した。「そっか☆確かに、まだお互いの事知らんのにこのまま終わるって寂しいしなぁ〜。優衣、頑張って!!」千花の言葉で、決心した。すぐに諦めるのはやっぱりできない。今までみたいな恋じゃない。もっと私を知ってもらおう。もっと彼の事知りたい
結姫 さん作 [433] -
私の恋〜4
『かなちゃん出勤だよ。』『はいはい、相手は?』『産業物産の社長』『またかぁ〜、注文多いんだよね、あの人金持ちだから我慢してるけど』『いつものホテルに10時だから』『はいはい』私には両親がいない。5才の時に父かたの祖母に預けられた。祖母は母に瓜二つの私を嫌っていた。父が職に就かず、パチンコ三昧で借金してた事も、昼から酒にあけくれ暴れ、母を自殺においやった事も祖母は母のせいだと憎んでいた。私を施設に
桃木香苗 さん作 [251] -
愛羅武勇?
―小学生から中学卒業まで私はずっと虐められていた孤独で、寂しくて・・・― 高校生。コンタクトレンズデビュー!!!!スゥッ・・・ハァ?・・・「やっと高校生・・・」私、美弥波 薫。「あ。新入生!?」生徒副会長の篠沢 宏樹。 「こ!こんにちは!!!」「お?可愛いコみっけ♪」この人は副会長の友達のドスケベの中川 春彦。「仲良くしよーな。」 ゾォォォオオオッッそれから私のスクールライフは始
凉宮可鈴 さん作 [438]