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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 東部心霊探偵事務所?

    呪咀をかけたのは古賀晴紀武藤の一年先輩で、サークル仲間。細身で、色を抜きすぎず、かといって濃すぎない当時としては珍しい茶髪で、ハンサムでやさしいいわゆるオールマイティーなイケメンだった。だが武藤は皆が気付かない裏の顔に気付いていた。彼は、呪咀や黒魔術を崇拝する危険な人間だということを。『古賀さん、今は呪咀の実験してるらしくて、たまたま街で見かけた僕のゼミとってる子ひっかけて、連れ込んで、呪咀の種
    さん作 [559]
  • 一夜の恋

    明日には僕と君は離れることになる。なのに僕は、それを知ってて君に恋した。一夜だけが君と居れる時間。真夜中に自転車の後ろに君を乗せて近くのコンビニまで。「寒い」そういって僕の背にしがみつく君に恋をしたんだ。話したいことがいっぱいあった。行きたいとこもいっぱいあった。それなのに明日には君がいなくなる寂しさをぐっと押し殺して僕は笑う。部屋にかえって僕は押さえられなく君を抱く。君は少し拒みながらも僕を受
    はじめ さん作 [677]
  • ヤンキーボーイ

    いくら手をのばしても届かない。そんな気がして、立ち向かう事すら忘れてた。時は春。春は物語の始まりでもあり、終わりでもある。幸い私はこの春から高校一年生。まさに今が青春!たっぷり楽しんでやる!!そんな気持ちで臨んだ入学式…私は恋をしてしまった。背が高くて、無造作にセットされた髪型。長さは肩ぐらいまでだろうか。かなりのイケメン。でも私は…「あー、綾香!あんた恋したんでしょ?」入学式の帰り道、不意に夏
    かぴ さん作 [352]
  • ある日常の二人〜春香と智明〜

    「別れましょ。」春香は水を一口飲んだ後に言った。「私には、智明の気持ちがわからなくなったの。」両手で包み込むように持っているグラスを見つめながら続けた。半分ぐらい入っている水が、かすかに揺れてる。智明がどんな顔をしているかは、わからない。ただ、黙って私の言葉を聞いていた。「ごめんね。さようなら。」最後にそう言って、自分の分の代金を置いて立ち上がった。そのまま、智明の顔を見ないまま店を出た。7月下
    ジマ さん作 [181]
  • 消えない過去第42話

    相変わらずうちのナンバー1は出勤率が悪い。それなのに客は店に来るのはなぜなのだろうといつも思いながらヘルプについていた。ホストは博打好きが多い。ストレス発散の為にやるとも聞いた。うちのグループもみんな好きだ。最近ではポーカーのゲームが、はやっている。店が終わると客をつれてある建物の中の店に行く。ある日、俺と真樹も仕事が終わり一緒に来いと誘われた。ゲーム屋でも行くのかと思ったが俺には遊ぶ金なんてな
    ニャオ さん作 [342]
  • 不覚

    「べ…別に何も…」「嘘だ!!」直也は花音が言い切る前にそう言い張った。「そんな挙動不審なお前見たことねぇ!何年間幼なじみやってると思ってんだ!!」怒りを込めながら直也が言う。「な…七年」場を和めさせたい一心でそう呟く。「だったら見抜けないわけないだろ?」まわりが唖然としたのに気付いたのか、直也はそう言って屋上まで花音の手を引いた。
    神宮寺 さん作 [392]
  • 片想い・3(進展)

    話していてぁあ、この人といると楽しい。嬉しい。もっともっと仲良くなりたい。そう思って、大西君を見た。「どした?顔に何かついてる!?」彼の顔がほんの少し赤くなった。 「うぅん☆ってか、知ってた?大西君って有名人なんだよー☆うちずっと話してみたかったんだ♪」「え!?俺なんか目立つようなことした!?・・ま、まさか昨日のガラス割ったヤツ?(汗)」 「ぁはは!違うょ〜もっと前から(笑)・・・あのね。ァ、ア
    結姫 さん作 [464]
  • 真白。

    「好きな人が出来た。」夜が明け、いつもと何も違わない朝がくる。ただひとつ違うのは、夫の心の中だけ。 この世に間違いがない人間なんていない、でもそれがなぜ私の夫なのか… 理解に時間がかかる。 認めたくない…‥、プライドと、意地と何だかわからないものがぐるぐる回る。 ほんの小さな亀裂が、長年風にさらされ、大きく裂けそうになるまで、気付かない、私。 私はこの時、この非常事態を受け入れたくない、というよ
    夏野 海優 さん作 [159]
  • 不変 ?

    「うん?」冬子はいつの間にかカウンターの席に座って直之が持ってきた古い短歌集やら俳句の季語辞典やらを読んでいた。「あ、それか。斜め向かいのお爺さんが探しといてって。俳句始めるらしいんだ」「うん。あ、それで?」「それで・・・・冬子って、あっちで今したいことある?」「え・・・?」不意に冬子は直之に頭だけ向き直った。「あっちで・・・東京でしたいことあるなら、良いんだけど」「・・・昨日のことなら、いいか
    さん作 [257]
  • ベタ恋。No.2

    そんな自分のモテない話を振り返ながら今僕は大学までの片道20分程度の普通列車に揺られている。この時間帯は通勤、通学の人が多く僕が乗る駅は発車駅のくせしてすでに満員なのだ(泣)しかし、いい事もある。それは、OLと女子大生が多い事だ。男であり、さらに彼女のいない僕にとっては最高の一時なのだ(笑)これはささやかな祈りなのだが、女の人と知り合えるきっかけを求めていたりする。それを思いかれこれ3年、一度も
    Takya さん作 [360]

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