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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 深愛 街

    成田空港からブラジルへの直接行く飛行機はないため、ロサンゼルスを経由して長旅となった。バスに揺られ、サンパウロの日本人学校へ着く頃にはかなり体力的に厳しい状態で、僕はへとへとだった。日本人学校の職員は親切に、ホームステイ先まで案内してくれた。着いた家の主人は日系で、日本語も話せるから非常に助かった。また、アマチュアクラブの代表でもあり、一ヶ月だけどクラブへの練習も許可してくれた。こうして、朝から
    ロベルト☆ヤッチョ さん作 [150]
  • コーヒー牛乳〜アナタとアタシの終着点…2〜

    ★どうでも良かった…★今までの私の人生もうどうでも良かった。二十歳になってすぐ、友達の借金の連帯保証人になってしまい、多額の借金を背負ってしまった。自分にとって、すごく信じていた、大切な友達に裏切られた。でも、借金は返さなくてはならない。裏切られてショックなんて受けてる場合ではなかった。そんな中でも運が良かったのは、取り立ての人がいい人だったこと。その人にはかなり助けられたと思う。借金を返すため
    峰チャン さん作 [385]
  • 眩しい微笑み13

    ぴんぽーん・・・音が妙に響く。「はーい?」中からミサキさんの声が聞こえる。「どちらさまー?」と言ってドアを開ける。結構無用心だ。でも、僕の顔を見た瞬間、ミサキさんは止まった。そりゃあ・・・嫌いな奴が来たら止まるだろうな。ゴメン。「まあ・・・上がってよ」「あ、お構いなく。届けものを渡すだけですから」なるべく、係わり合いたくない。胸が苦しくなるから。「・・・っ私は上がってほしいの!」ミサキさんが少し
    さん作 [242]
  • たれ目マニア☆5

    まこっちゃんから「真鍋先輩は演劇部らしい」と言う、新情報を手に入れた。って事はもちろん私も入部せねばだ☆放課後、授業が終わってすぐに演劇部の部室に向かった。コンコン!ドアをノックする。ああ、ここで真鍋先輩と劇的な再開を果たしちゃうかもだよ。キャ☆ガチャ。「はい」ドアを開けたのは残念ながら先輩じゃなかった。てか、知ってる顔…。「孝…」偶然にも私の従兄である、大田孝志だったのだ…。「真鍋が目当てなら
    じゅりあ さん作 [387]
  • らぶふぁんとむ20.3

    「お父さんに今日の晩ご飯は煮物よ、て言ったらすぐ帰ってくるって。」実家の台所で下拵えを始めた恵一に母が言う。「…この家は息子が帰ってくるよりもちゃんとした料理があるほうが嬉しいのか。」げんなりした様子で恵一は呟く。「…醤油もねぇのかこの家は。」「食卓用なら。」母は小さな醤油瓶を持ってくるが、「煮物じゃなくて蒸物になるぞ、そんな量じゃ。」恵一はあちこちの収納を調べる。すると、一本のプラスチック製の
    あこん さん作 [421]
  • らぶふぁんとむ20.2

    なにやら豪勢になった昼食を終えた恵一は、やることもなく窓を見る。彼女が消えていった窓だ。「…。」恵一が感慨に耽っていると、携帯が着信を知らせた。「はい?」相手が誰かも確認せずに、通話のボタンを押す。聞こえてきたのは懐かしい声だった。『恵一?』「これは俺の携帯だ、他に誰が出るんだよ。」相手は実家の母親だった。「なした?」『いやね、お隣りの坂下さん、覚えてる?』「あぁ、覚えてるよ。幾つか年上の姉ちゃ
    あこん さん作 [238]
  • らぶふぁんとむ20.1

    …まだ、まだまだ話足りないのに。伝えたい事が沢山あったはずなのに。声が聞きたい。話がしたい。…会いたい。日村孝太は、一人街中を歩いていた。七月下旬、世間一般に言う夏休みである。中三の孝太もそれは例外ではない。「よう日村。」目的も無く歩く孝太に声が掛けられた。振り返ると、一つ上の先輩であった。「あっ、お久し振りです。」彼が中学時代に、孝太はそれなりに親しかった。街中で会うのは予想外であったようだが
    あこん さん作 [392]
  • ◇トリプルラブ◆

    「キャァ!卓也樣カッコイー」私、桃山未来(ももやまみらい)中1。今流行ってる「ソゥルザ・ムーン」という、8人アーティスト(まぁ、AAAみたいな?)が好きで、中でも一番好きなのは、西崎卓也(にしざきたくや)カッコイイしウタも上手いしチョーメロメロ中。「相手はお前ん事しらねぇし、大体会った処で餓鬼にしか見えねぇーだろ?」 大山彰吾(おおやましょうご)同じく中1。幼なじみでなんでも知っている親友。
    涼宮可鈴 さん作 [530]
  • “彼女”時々“私”

    “彼”の視線が私を射ぬく。シャワーを終えた“私”はこれから“彼”に抱かれる。“彼”からの一方的な連絡。一方的なセックス。自分の馬鹿さ加減はよく分かっている。“彼”の気持ちは“私”には向いていない。それもよく分かっている。気持ちの一方通行。なぜなら“彼”には大切な“彼女”がいるから。一方的な行為を終えると“彼”はいそいそとシャワーを浴び大切な“彼女”の元へと帰っていく。「また連絡するから」“私”は
    くと にんじん さん作 [429]
  • 約束 ?

    あっという間に過ぎる時間が何だか嫌だった。時間が時間だったので、もう家に戻る事にした。家に、戻る途中車の中で沙紀が突然「ねぇ、健ちゃん,もし私が死んじゃったら、どうする?」って聞いた。僕は、その時また悪寒を感じて、「そんな、縁起でもねぇ事言うんじゃねぇよ!沙紀が死んだら俺何していいかわからなくなるだろ。」と言った。沙紀は、「うん。そうだよね。ゴメンね。いきなり変な事聞いて」そういうと沙紀は、眠っ
    まっちょん さん作 [429]

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