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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • もう恋はしない《番外編》完

    (違う、最後やから?)「心なしか、ゆっくりこいでへんか?孝志君」いつもみたいにからかってみたら「へへ、わかります?」背中を向けたまま振り向かん。ぎゅ!!何かムカついたからヤツの腰に思いっきりしがみ付いてやった。「うわっっ!!」急ブレーキをかける。「ダメですよ、沙野子さん」まだ振り向かん。「いつも回してくれんって凹むクセに!」「…嬉しいですけど…淋しくなりますから」(顔、見せぇよな)「そやったら、
    じゅりあ さん作 [348]
  • もう恋はしない《番外編》24

    「待ってください!」先に歩くうちの後、チャリを押しながら追って来る孝志。うちは雑貨屋の前で立ち止まり「アンタはここにおり」と、睨みを聞かすと店の中に足を踏み入れた。三分も立たずに店を出る。「はい」うちは、小さな包み紙を孝志に差し出した。頭を下げて受け取る孝志。「あけていいですか?」「ん」カサッ…。中から出てきた黒ぶち眼鏡のチャーム付きストラップを目の前に孝志が呆然としてる。「アンタにはそっちの方
    じゅりあ さん作 [260]
  • もう恋はしない《番外編》23

    練習が終わって、いつものように孝志と駐輪場に向かった。「…もう来ないかと思いました」孝志がほっと胸を撫で下ろしてる。「だからって、迎えに来てくれんと困るよな〜」えっ!って顔してる(笑)うちは、ニヤニヤしながら手を差し出した。「はい、バス賃」「えぇ〜!?」渋々ポケットから財布を取り出す孝志。久々のやりとりに、うちはこれを待っとったんやって気付く。ポロッ。「ん?何か落ちた」うちの一言に、ハッとしたよ
    じゅりあ さん作 [263]
  • もう恋はしない《番外編》22

    翌日、放課後になっても孝志は迎えにこんかった。やっぱり昨日の今日やからか?色々考えて悩んだ結果、バスに乗って大和中学までやって来た。んで今、部室前におる訳やけど、実際来てみると入りづらいもんがあるな…。(だからってつっ立ってる訳にいかんし…)うちは深呼吸を二回して、ドアノブに手をかけた。ガチャッ。開いた音に反応して皆が振りかえる。孝志と目が合って何か言いたそうな顔をしてたけど…。「阿部さん!」意
    じゅりあ さん作 [287]
  • 眩しい微笑み11

    次の日、ミサキさんは大学に来なかった。カリンさんには体調不良だから休む、とメールが来たそうだ。とても、とても、心配だ。好き、と認めただけでこんなにも意識してしまう。でも、僕は決めたから。「なあリク〜?」セイヤが僕に話しかけてきた。「うん?」「お前さ・・・ミサキと何かあった?」ぎくり。と頭の中で音がした。でも顔には何も出さない。自分の気持ちを隠すことは慣れている。「別に何もないですけど・・・どうか
    さん作 [214]
  • らぶふぁんとむ18

    料理というものは、生活に密着した趣味である。そんな持論で恵一は台所に立つ。「タマー、手伝ってくれるかー?」居間、というか寝室というかワンルームでくつろぐ珠希に声を掛けた。幽霊がスピリチュアルなテレビ番組を見ているというのもシュールな光景である。「はーい。」テレビに集中していた訳でもなく、珠希はすぐに恵一の元へやってくる。「上に小麦粉が入ってるはずなんだ。」「なんか高い所から物運ぶ仕事ばかりですね
    あこん さん作 [212]
  • 夜とあなたとあたしの匂い? 最終話

     越えてはいけない一線だと分かっていて、あたしは全てをあなたに委ねた。なぜその夜、その一線をあなたが越えようとしたのか、はっきりした答えはない。それでもあたしだけには分かる。ホントは分かってはいけないのかも知れないけれど、あたしは嫌なくらい分かってしまった。 振られたその夜、初めて触れるあなたの全て。5年目にして初めての夜。これが最初で最後になると、2人とも痛いほどに感じていた。「ズルいよ。」
    かなこ さん作 [314]
  • ベット

    私は彼とベットの上で…私も彼も裸。『ああ…きもちいか??』『とっても』彼の手は私のちんこの中。くちゅくちゅと音がする。なんかいも。私のちんこをなめる彼。私はその後に彼のちんこをなめた。くわえた。『あああ…』彼のちんこが私の中にはいっていく。『いたい??』『きもち…いい』なんかいも彼は私のちんこをくわえる。そのたびにくちゅくちゅと音がする。彼は私のまたをおもいっきりひらいて手を私の中にいれた。くち
    ちんこ さん作 [766]
  • SORAの中で…‥?

    いつものように,門を通り過ぎ,いつものように,靴を脱ぎ,上靴を履く。そしていつものように,教室へ入り,いつもの席に座る。全てがいつもと変わらない。でも,それは周りから見た人が感じること。当の本人は,いつもの心なんて,これっぽっちも持っていなかった。勝負は放課後で決まる!!ドキドキしている早紀の元に,春香がやって来た。「ねぇ―‥…早紀。」「なぁにぃ―――。」いつもの様子と違う春香に,早紀はちょっと
    MIN さん作 [211]
  • 眩しい微笑み10

    目覚めた僕が一番最初に見たのは、最後に見たのと同じ白い天井で、体を起こすとミサキさんがいた。「あ・・・どうも」まだ胸の奥がもやもやしていた僕は妙な挨拶をしてしまった。しまった、また殴られるかも。でもそんな考えは杞憂でミサキさんは息を小さくはいて、帰りましょ、と言った。帰り道、まだ僕の心はもやもやしていた。僕は「もや」の奥にある「答え」を探していた。見つかった答えは−−−−−「あ、あのさリク・・・
    さん作 [239]

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