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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 夜とあなたとあたしの匂い?ー2

     あたしは小さな声で、初めての告白をした。寝ているあなたには届かない言葉。あたしが一番伝えたかった想い。 あなたが寝返りをうって、あたしとの距離が近くなった。あなたの手がそっと動いて、あたしの髪に触れた。「起きてるの?」あたしの問いかけに、あなたの返事はない。
    かなこ さん作 [173]
  • 夜とあなたとあたしの匂い?

     何となくというよりも、寧ろ確信に近いものを感じていた。あたしたちはお互いに想い合っていて、お互いが特別な存在だ、と。 あなたがたった1回だけ言葉にしてくれた想い………。「おれ、佳世のこと好きだよ。」 あまりにも自然で、突然の告白だと理解するまでに、あたしの思考回路はめちゃくちゃだった。次の瞬間、あなたはとても寂しそうな顔をして、切なく笑って見せた。あたしは、胸の奥深くに何かが刺さったような気が
    かなこ さん作 [207]
  • 四つ葉のクローバー?

    菊は雨の事を気にせず、すぐに慎二のもとに駆け寄った。「慎二!大丈夫ッ?…、ねぇ…大丈夫?」「…ッ…菊か?………だ…いじょ…ぶだよ…」慎二は顔が赤かった。おかしいと思い菊は慎二のおでこに手を当ててみた。「ひどい熱…。大丈夫なわけないじゃん!こんなずぶ濡れになって!」菊は周りの人を呼ぼうと思ったが周りには誰も居なくて、仕方ないと思い慎二をおんぶした。「…ッ。しっかり掴まっててね!慎二。」「…バカ!
    ひかる 未来 さん作 [346]
  • 駅のホーム

    今日は、みやこと買い物。足早に駅に向かう。改札に入りホームへ急ぐ私。ふと目の前に彼の姿が見えた。女の子と一緒だった。彼らしい人が、こっちを見た。怖くなり目を反らし逃げた。向かいのホームで彼と彼女が楽しそうに話をしている。目が悪い私は離れている彼が彼なのか、はっきりとわからない。コンタクトとだったら、、、、とそう思いながらも目が悪くて良かったとも思う。電車がきた。電車の中から二人を見る。彼に似てい
    まあ さん作 [252]
  • 四つ葉のクローバー?

    菊は慎二の問いに答えられなくて黙ってしまった。「……菊、好きでもないのに付き合うのかょ…。」「今から好きになるもんッ!てか慎二だって私と同じような事してんじゃん!」慎二は黙ってしまった。「そうだな…。」菊と慎二の話は終わってしまった。それから菊と慎二は一緒に居る事も会話をする事もなくなった。菊にとっては一番恐れていた事だった。春。菊と慎二は3年になった。そして、この季節は菊の告白が失敗した季節で
    ひかる 未来 さん作 [345]
  • 180GIRL〜正反対の彼女〜?

    「おっじゃましまーす」 と言うマリの声が部屋に響き渡る。「まっ、待てよ!まだ何も言ってないだろ?」まぁ当然いきなり私はエリの生き別れの妹です。と言われても、「はいそうですかと」受け入れられる訳も無い。「おっ、おいだから待てって」「...................」「って無視かよ」マサキの話は完全にそっちのけで部屋の中を勝手に捜索し始めた。「へぇーいい部屋だね。つい最近迄はここにエリがいたん
    マーコ さん作 [291]
  • *Clovers*

    「キャーーーァ!!遅刻するーーー!!」7時45分。私は鶴岡美音″早起き″が大の苦手。 慌て学校についた―。「お前、いつも寝坊してんのな。」コイツは、斐七 遥光。幼馴染みだ・・・けど、私はコイツに特別な感情を抱いている。それは・・・″好き″という感情。小さい頃から私を守ってくれていた。私は告白した・・・けど ―去年―\r「私ッ遥光の事好きッ」 「はぁ?冗談よせや?」 あっさりかわさ
    涼宮可鈴 さん作 [559]
  • もう恋はしない《番外編》?

    「まず、自己紹介から。僕は池成 睦斗(むつと)、ここの副部長やってます」さっきのイケメンがヨロシクと言わんばかりに握手を求める。次にそばかすショートの(悪いけど地味な)女子が前に出た。「佐伯 未来(みらい)、三年です。えと…、中学最後の文化祭なので、気合い入ってます。ヨロシクお願いします」未来(と名乗った女子)の後に続いて体格のえぇ男がうちの手をとった。「皆田 博(ひろ)、三年!声のデカさは誰に
    じゅりあ さん作 [371]
  • 最後の手紙

    『好きっていったじゃん!大好きだって!愛してるって!!そういったじゃん!!』そう言って君は僕の胸を何度も何度も叩いた。そんな君に僕は『ごめん』しか言えず…そんな君が僕は好きだったんだと思う。もう好きじゃないってのは嘘。やっぱりまだ好きなんだ。胸を叩く君の腕を僕は止めた。『ごめん、俺、好きじゃないんだ』こんな嘘言いたくなかった。でも僕には遠距離恋愛をする自信がなかったんだ。あれからどれくらいたった
    子羊 さん作 [529]
  • ラスト・プレゼント

    柔らかな日差しと 風が凉の髪をなびかせあったかくさせる私は凉の手に触れるまだ冬だから冷たかった。「キス していい?」凉に顔を近づけると凉がいきなり立ち上がった。「ビックリしたー凉…どしたの?」「ごめん‥萌 ごめん。」「う うん。」私 キス拒否されたのかな‥って気持ちになった。凉のさっきまで私にむけられた笑顔はなかった。「ねえ もしかしてお腹痛い?」「えっ。」「さっきの卵焼きやっぱりやばかったよね
    まつり さん作 [292]

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