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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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最後の愛
もしも、その恋の結末が悲しいものだと分かっていたら。・・・あなたはその恋をしますか?「有里。そろそろ付き合ってよ。」男は女に歩み寄って、そう言った。「・・・嫌よ。そう言うのは無しって言ってたじゃない!」「でも、・・・有里・・・。なんでダメなんだよ!」「・・・そんなこと言うなら、もう会わない。」「・・・っ。・・・分かったよ。」「じゃ、またね。」「・・・ああ。」二人はそれぞれの家路についた。男の名前
南野 柳 さん作 [592] -
深愛 街
フリューゲルスの存続が出来なくなって、新たな旅立ちを委ねたように、僕も残りの高校生活を過ごしていた。どんなに頑張っても結局親会社次第なんだって気付かさせられた。そんな木漏れ日のある日、一本の電話が入った。電話の主はユース監督でフリューゲルスの最後の天皇杯を見に行かないかなたいかと誘いだ。僕はサッカーを辞めたし、関心もなかったけど、仲間と逢いたかったから承諾した。久しぶりに見る三ッ沢競技場は、懐か
ロベルト☆ヤッチョ さん作 [251] -
心
簡単に諦めれるぐらLIならあンなに好きにならなLIUこンなにも引きずる結果にわならなLIよね、、?あの時の感触も気持ちもあたUの中でわ止まッたまま朝起きると隣にわあなたが居て抱きUめてくれる。幸せの喜びもあたUが居る価値も全てあなたが教えてくれた。悔ULIなら負けンよーに精一杯生きろ。ッて励まUてくれたあの時の言葉あなたの喋り方、癖まだ忘れてなLI。あの時あたUにUた事を今の彼女にするンかな?同
まあたん? さん作 [336] -
嘘 ?
彼女とのメールは何故か盛り上がった。自分を19歳のままメールするのにもあまり苦労することなく素の自分でメールしていた気がする。彼女も俺のメールで楽しんでるのが文面からわかっていた。とにかく朝起きてから夜寝るまでメールは続いた。そんなメールを続けて一週間くらい経った頃当時流行っていた迷惑メールが入ってくるようになっていた。その数は尋常ではないほどに膨れ上がっていきどうしようもない状況になってしまい
青空 さん作 [211] -
ふたりのみらい
「きっといつかまた会えるよね?」彼女は瞳に涙を浮かべ、消え入りそうな小さな声で僕にそう尋ねた。「当たり前だろ、僕達はやっと始まったばかりなんだら」「これから恋人らしいこと、いっぱいするんだろ?」 僕の瞳にも涙が浮かび頬をつたい落ちていたが、できるかぎり強がって彼女に語りかけた。「うん、そうだよね」 彼女は瞳の横に何本もの涙の跡を作りながらそう答えた。「ねぇ、してみようか・・・」「えっ、なにを?」
かぴぱら さん作 [279] -
夜とあなたとあたしの匂い?
あたしは大事にされていた。多分大事にされていたと思う。 あなたに出会って半年、1年、と時間が過ぎていった。2人とも夏生まれで、お互いの誕生日を祝ったり、あたしの20歳初のお酒解禁に祝杯をあげたりした。6つ年上のあなたを「おじさん」と言ってからかうと、「俺も四捨五入したら三十路だよ。男は30からだからなぁ。俺はいい男になるぞぉ。佳世は幸せ者だなぁ。」なんて、あたしの頭を軽くポンと叩いたりした。
かなこ さん作 [293] -
ここのここで-2-
僕の名前はクゥ、空と書いてクゥと読む、じいちゃんがつけてくれた。じいちゃんはパイロットになるのが夢だったらしいが戦争があり大変な時代で終戦と共に夢を諦めたそうだ、夢は諦めたが空への憧れは持っていた。叶わない夢はないって誰かが言っていたけど、自分ではどうしようもない事で叶わぬ夢もある…子供にはよく解らなかった、じいちゃんの言葉、それが解る歳になった時じいちゃんは空へ逝ってしまった。
坂本一義 さん作 [376] -
眩しい微笑み06
〜前回のあらすじ〜いつものようにミサキの見舞いに行ったらミサキさんが熱でたおれてリクはいけない妄想しちゃって、あげくのはてにミサキを抱きしめちゃって二人とも固まってたら電話が鳴りました・・・なんて適当なあらすじでしょうね。すいません沈黙を破る電話の音。僕の真っ白になっていた頭が色を取り戻す。「あっ・・・僕っ出ますねっっ」ミサキさんから慌てて離れて僕は立ち上がる。何やってんだ僕、どうみても変態じゃ
星 さん作 [271] -
毒舌君主[十六]
いつもの様に昭久さんの店に向かった私。でも、その日はいつもと様子が違ってた…。扉には貸店舗の文字。昭久さんの携帯にかけても繋がらない。私は不安な気持ちを無理矢理、落ち着かせながら修さんに電話をした。修さんは私の話を聞いても全く驚いた様子も見せず、「やっぱりな…」って哀しそうにつぶやいた。まるで昭久さんがいなくなるのが解っていたかの様に…修さんが「話しておかなきゃいけない事がある」っていつも聞いた
73 さん作 [302] -
恋愛譚5
二軒目はワインボトルの並ぶバーだった。比較的店内は明るく、カップルの姿が目立つ。村山は赤ワインを注文し、私は甘いカクテルをたのんだ。「それにしてもエッチが嫌いなんて、ろくな男と付き合ってないな」村山は赤ワインを口にふくむとグラスをゆっくりと回した。「あんまり深く相手を好きになったことがないのかもしれません。いつも相手から告白されて付き合ってきましたから、私があんまり深く好きでなくても成立したって
皐月花 さん作 [224]