トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
もう一度
会いたい君を暗闇に閉じこめてしまったのは僕で取り返しのつかないことをしたと今更後悔しても今更君に謝ってももう遅すぎるだろう君は今でも僕を恨んでいるだろう苦しみや悲しみを押し殺して折れそうな心を精一杯強く見せようとして無理をして笑って生きているんだろう悪かったなどと君に届くはずのない意味のない言葉は言えないけど僕はこんなにも君を求めていた怯えた眼を思い出す度に心がうずく君へ繋がるものを失ってしまっ
ふく さん作 [201] -
絶望の先に
傷ついた分だけ幸せになれるというのならば今のこの苦しみにもう少し耐えてみようと思う絶望と苦悩を乗り越え哀しみから抜け出した時ほんの僅かな光でもいい僅かな幸せでもそんな世界を見たい泣くことも笑うことも許されず届かないモノを欲しがっては痛みを伴ってきた安心して眠れる日々をこの眼を開けて過ごせる日々をこの世の明るさを感じれる日々をそして貴方が居る幸せな日々を遠くの貴方へ繋がる一筋の光をどうか私に下さい
ふく さん作 [172] -
幸せな恋 ?
第一印象は、“最悪なヤツ”だった。 出会いは、美穂の彼氏の家だった。「うちの彼氏、カッコイイだぁ〜!」 美穂が嬉しそうに言った。「そうなんだぁ〜。」「ひどい〜!すごく素っ気ない〜。」 この子は坂下美穂、小学校からの友達で、私逹は今中学生。 沢山喋りながら歩くとすぐに家についた。「おじゃまします。」 ドアを開くと、笑い声が玄関まで聞こえてくる。「勇太〜!!」 そう言ってリビングへ走っ
かのん さん作 [213] -
もう恋はしない《番外編》?
「や、いえ何でもないです!」孝志が思いっきり顔と手を横に振っとる。「そか」「じゃあ、明日の放課後迎えに行きます…」そう言うと、乗って来た自転車にまたがった。「うん。ありがとな☆」うちがタダ券をヒラヒラさせると遠慮がちな笑みを浮かべて去ってった。(何か様子変やったけど、ま、ええか♪)うちは小さくなる孝志を確認して家に入った。翌日になって、水城が昨日の報告をして来た。遅いゆーねん。「何やってんね〜ん
じゅりあ さん作 [312] -
もう恋はしない《番外編》?
「これが出来たての台本です」孝志からそれを受け取る。昨日、うちが何故メイド服を着せられてたか。今になって、ようわかったわ。《メイドとご主人様》…そのままや(笑)表紙をめくって登場人物の所をうちに向ける。「主役のメイド役を阿部さんにやって貰うつもりです」うちは台本見ながらポツリと言った。「沙野子でえぇで」…。「えぇ!?」何驚いてん。「呼びにくいやろ、阿部さんて」「あ、あぁそっちですか…」孝志が頭を
じゅりあ さん作 [306] -
もう恋はしない《番外編》?
水城が水嶋に恋心を抱いてる事が発覚した。(今日の電話で)水×?カップルなかなか面白そうでえぇと思うねんけどな、うちとしては。さっき、話し中に水嶋が水城の家を訪ねて来たみたいで、途中で切れたんよな。(上手く行くとえぇな、水城)とゆー訳で水城からの報告待ち。ポテトチップスもそこ尽きたし思うて、空箱をごみ箱に捨てようとベットから立ち上がった時やった。〜♪携帯が鳴る。(おっ!キタキタ)開くと画面に《眼鏡
じゅりあ さん作 [301] -
L...you
ただ...私の思いを分かって欲しかった。あの時の思いを伝えては行けなかったカナ?私がいわなければ幸せにいけていたのカナ?...+.・*今ゎあいての気持ちが知りたくてしょうがなぃ!!!きっと無理だろぅケド...でも、知りたぃ!私ゎ今14歳の中学生〜まぁ中02とゆぅ事♪中学に入った頃ゎ小学校とゎ違って制服だったり、部活!!!03年になれば受験を迎える...不安と焦り、楽しみでいっぱぃだった―。まぁ
咲姫 さん作 [161] -
毒舌君主[十五]
―あの日聞いた話。いったい志保さんはどういった人なのだろうかとか昭久さんとはどういった関係なのだろうかとか。聞きたくても聞けない日が続いた。私は変わらず昭久さんの店を手伝いにちょくちょく顔をだしていたし、この変わらない日常が幸せだった。だけど、終わりの日は近づいていた。嫌な予感はあったんだ。昔から遠足が雨で中止になったりだとか、彼氏に振られるとか。―嫌な予感だけよく当たる。「さわるな!」昭久さん
73 さん作 [263] -
あのころのそら?
「なんかさ、あったんじゃないの?あたしにまで嘘つかなくていいんじゃない?」そうやってあのころみたいに友達続けられる、そんなの無理なんだっておまえがよくても俺は無理でどうあがいたって瀬名洋子は女だし大樹鳴瀬は男だ。好きになったんだよ、おまえのこと「セナにだけは、言わねぇよ」その瞬間、傷ついた『親友』の顔屋上のドアの開く音俺は後ろを振り向かずに走った。親友なんて、くそくらぇだだってあのころには戻れな
七瀬 さん作 [162] -
あのころのそら?
「あ、ナルセ?」そのまま別に行きたいわけでもない教室に向かおうとしたら、屋上の鍵を開けたせなが振り向いた。「何だよ?」「何でアンタこの高校来たの?」どこにでもある普通の公立中学からやっぱり普通の高校に実に平凡な人生に乾杯。「だってナルセ、剣道で推薦あったんでしょ?」小学生のころからやってた剣道は体格がよくなるにつれてどんどんと上達していった。自慢じゃないけど中学の大会なら結構上位にいたし「もう、
七瀬 さん作 [141]