携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • あなたの雨

    どうしたのあなたは答えてくれないから手を差し伸べたあなたは握り返してくれないから泣きそうになったあなたの悲しそうに震える声も寂しそうな目も孤独に押し潰されそうな背中も私の心を切なくさせる何でお前が泣いてるの辛いからだよあなたの苦しみを背負えない自分があなたの笑顔を守れない自分がどうすればいいのか分からない自分があなたを放っておけない自分が私を頼ってくれないあなたが弱さを見せてもいい涙を見せてもい
    ふく さん作 [170]
  • 哀しみと愛情

    貴方の首に手を回した瞬間終わりだと思ったもうコントロールは利かない理性は簡単に崩れ本能の儘に流されてゆく貴方の強さに負けてしまう自分が嫌躊躇いを忘れ落ちて行く自分が情けない愛情なんて無いそれは解っている私の愛情を利用されているだけだとゆうこともどうにかなりそうな感情を抑えどうにかなってしまいたいと思う愛してると耳元で囁きたい気持ちを抑え涙が目尻を伝う捨てられてもいい此処に居る私が少しでも貴方の記
    ふく さん作 [205]
  • DO YOU REMEMBER ME???

    「そりゃぁ大変ですね…大丈夫ですかね??」男は本気で心配しているようだった。「ぃゃ、まぁ…大丈夫です。」流音は困ったような笑顔で答えた。あっ!!男はそうゆうと、自分の袖をまくり、腕時計をみた。「もういかなきゃ!!さようなら!!」男は後ろ向きに手を振りながら建物に走っていった。「面白い人…てか時計、もってんじゃん。」流音は男の後ろ姿を見つめ、笑いながら小声で言った。「私もそろそろいこっかな。」流音
    ナナ さん作 [114]
  • もう恋はしない(あとがき)

    この場を借りて、あとがきさせていただきます。読んで下さった方々、どうもありがとうございます!作者、それだけで踊りだしそうです♪実はこの話の主人公、水城は、随分前(作者が小学生だったと思われる)に漫画の登場人物として作られたキャラなのです。その時はそれはもう、脇役も脇役で、しかも男性になりきっちゃってるよ!みたいなとこがあったんですが、今回こんな事になっちゃいまして…(;^_^Aでもいつかこんな話
    じゅりあ さん作 [513]
  • もう恋はしない(25)

    外に飛び出した私を、水嶋君が出迎えていた。「水嶋君…」お互い顔を見合わせて、赤くなる。「あのね、水嶋君さっきはごめん。嫌だったんじゃなくて、あのむしろ嬉しかったって言うか…その…」慌てふためく、そんな私を彼が見つめている。(ちゃんと、伝えなきゃ)私は決心して、再び口を開いた。「…やっと気付いたんだけど、私ね…」「待って…」水嶋君が私の言葉を遮った。(えぇ!?)何、フラれんの私!?マジですか!?ち
    じゅりあ さん作 [499]
  • もう恋はしない(24)

    『水城、アンタはどうしたいねん?』阿部やんはいつの間にか食べるのを止めていた。こうゆー時は真剣なんだとすぐわかる。「どうって…」『水嶋と結ばれたくないんか?』…カァッ。言葉にされると恥ずかしくて、赤面してしまう。阿部やんが電話の向こうで『照れてる場合ちゃうやろ』と呆れてる。見えてない筈なのに…。エスパー阿部(?)『うちは、アンタの過去も今のアンタも全部知ってて受けとめてくれる、そんなヤツやと思う
    じゅりあ さん作 [511]
  • もう恋はしない(23)

    「ヤバいよ、水城ちゃん。俺、理性飛びそう…」そんな事、言われてこっちはユウタイ離脱しそうなんですけど…。そんなふうに考えていたら、水嶋君の腕が解けて、今度は頬に柔かい触感があたった。チュって…。あぁ、ユウタイ離脱したかも…。水嶋君の頬が赤い。心なしか顔つきが男の子じゃなくて、男の人を思わせる。「水城ちゃん、わかってるかも知れないけど…俺…」「あっ…」ドクン!!待って!それ以上は…!私の中の誰かが
    じゅりあ さん作 [399]
  • もう恋はしない(22)

    「ごめん、待たせて!」息を切らせて公園に戻る。夕方になって、随分人気がなくなってしまった。水嶋君は目を丸くしてる。「どしたの、水城ちゃん」うん、と言って息を整える。そして、水嶋君の肩にかかっていたヘッドフォンを外すと、手に下げていた袋からオレンジ色のそれを取り出した。彼の首周りに手を回す。(うわっ…柄じゃない事を…)その行為が急激に恥ずかしくなって来て手が震える。「な、何か寒くなって来たよね〜」
    じゅりあ さん作 [393]
  • 四ツ葉の恋

    『ねぇ、私の事どう思ってる?』花菱四葉が言ってた。『え?別に。ただの幼馴染みだな。』桐原悠真。悠真は、″幼馴染み″としか考えていなかった。一方、四葉は、″男の子″ととして考えていた。そう、四葉は、悠真が好きなのだった。『ただの幼馴染み』と言われたのが悲しいし、悔しかった。次の日、四葉は、学校の登校の時に言った。『私は幼馴染みとしても好きだし、男の子としても好きだよ。』『おい、おい、冗談言うなよ(
    *葉花* さん作 [430]
  • もう恋はしない(21)

    「あの時の水城ちゃん、すっげぇ目立ってたんだよね。一年なのにダンクシュート決めまくるし。女の子なのに、すっごい憧れた☆」さっきのしんみりとした雰囲気は何処へ消えたのかと思うほど、今の彼は目をキラキラさせて語る。ベンチで茶髪を揺らして笑う彼の隣で、何だか照れ臭く感じた。男の子にそーゆー事言われたの初めてなんですけど…。もちろん、あの日以来男子と会話する事が殆んどなかったのもあるんだけど。「けど、気
    じゅりあ さん作 [373]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス