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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 君がいる

    目が覚めた。隣で眠ってる大切な人。まだ外は暗くて、鳥の声さえしない。小さな寝息をたてて眠る君を、優しく抱き寄せた。首筋から香る甘い匂い。髪から香るシャンプーの匂い。それが大好きだった。その匂いを嗅ぐと、最高の安心を感じた。眠るくらいの。朝、目を覚ますと腕の中に君がいない。それは、手の中にある大切なものがすり抜けてしまった感覚。不安が押し寄せ、飛び起きて辺りを探した。そこにはいなくて、急いでキッチ
    さん作 [248]
  • もう恋はしない?

    水嶋君が去って行く…。止める勇気もなくて、私はただ、彼の後ろ姿を目で追うしかなかった。「何やってんねん〜」翌日、さっそく阿部やんに報告したら、呆れられてしまった。「だって…イタッ!」板チョコを投げ付けられる…。食物を粗末にしたらダメだってお祖母ちゃんに教わらなかったんだろうか…。「だってはいらん!イライラすんなぁ〜」水城は殻だけでかくてホンマ小心者やねんから…と付け足す。「ごめん…」「って、何謝
    じゅりあ さん作 [452]
  • 美ら恋

    初めて沖縄に行ったのは確か5年前。パンフレット通りの、青い海と澄んだ空。まぶしく揺れる緑がきれいで、ハイビスカスやブーゲンビリアがたくさん咲いて。何より、ゆっくりと流れる時間がとても心地良かった。お父さんがいて、お母さんがいて、莢がいた。楽しくて、幸せで、この三泊四日の旅行がずっと続けばいいと思った。
    薺 璃茶 さん作 [140]
  • 夢の先に…

    届けたい思い…風香る五月に伝えたいせつなさ いつか届けたい…夢の先に見えるあなたの姿 なかなか届かない…切ない気持ちを出す六月の雨きっと伝わる…そう信じて浴びる潮風が香る七月今年も夏は夢の先を探して終わる。先に見えたいステキな未来は今は見えない。この思いをどこか捨てたくなる…いつか見える夢の先を信じて捨てずに暖めた日々を楽しく思う
    えいちゃん さん作 [145]
  • 大好きでした

    「ゆっこはおい(俺)のもの」あなたは、確かにそう言ってくれたよね…3月31日。私は、失恋をしていた。悲しくて涙が止まらなかった。そんな時メールであなたは、慰めてくれて…「ゆっこ元気出せよ。いざとなったら、おいがおる(いる)やん?ゆっこの好きだよ」私は、ほんとなのかな…と思った。「ほんとばい(だよ)」それからだった…あなたと付き合うことになったのは…そして、私に初めての彼氏が出来た…
    ゆっこ さん作 [375]
  • 『捨てられる女』渇愛

    (プロローグ)谷内君にプレゼント送りました。朝からナオキと喧嘩してみじめでした。嫌だったので一日中寝てしまいました。ナオキにもらった安っぽい指輪をはずしたらやっと楽になれました。私はミジメな女です。嫌なことがあった日は、睡眠薬を沢山のんで寝てしまいます。寝ている間はとってもよい夢をたくさん見ます。お父さんもお母さんも出て来て私にもやさしくしてくれます。寝ている時の方が生きている時より幸せです。
    Jewel Heart さん作 [368]
  • いいんです。

    今思うとあなたは何者だったんでしょうか…酔っ払い顔で寄ってくるあなたは、正直怖くて正直うっとうしかった。きっと、あなたと出会った事は必然だったんだ…そう思わせた初デート。けむたかったあなたへのモヤが一気に晴れた。年下の私に、色んな事を教えてくれた。本物のキスも、きっとあなたから習った。大好きで大好きであなたと居る私はアメリカンチェリーを食べる事よりも大好きになった。でもどうでしょうある日あなた
    ヨーダ さん作 [262]
  • 涙、涙、そして笑顔。

    私は彼方といつも一緒にいる。でも今日は、彼方がまだ入院しているから1人。あぁーつまんなぁーい!!彼方ぁー早く戻って来てーー!!その時……「あ…あの!!オレ高宮幸喜っていいます!!今日の放課後ヒマですか?」と言われた。「ヒマですケド..」「じゃ…じゃぁ!放課後、屋上に来てください!じゃっ!」と言い残し、彼は去っていった。「えっーと…。行っちゃったょ…」……そして放課後。私は約束通り屋上に行った。彼
    加奈 さん作 [541]
  • 親友?

    間違った愛し方しかできない人を知っている。彼は私の恋人だった。恋人・・・そう思っていた。だから私は彼とずっといたし、求められ体も合わせた。「ごめん、奈生子、うち英二のこと好きになってしまってん、英二もうちのこと好きや言うて・・」私は耳を疑った。信頼していた先輩だった。「え・…」その日から大学を卒業するまで私たちはずっと話し合いをしていた。「英二、杏奈先輩と付き合ってるんだって?」「杏奈が言ったの
    豊花 さん作 [220]
  • DO YOU REMEMBER ME??

    最近気づいたら咳をしている。痰が異様にからむのだ。「そろそろ、寿命かな?」ふっと一人で冗談をイイながら空を見上げる流音。空にはひとつ大きな雲がある。「あのぉ…すいません。」少年といってもいいくらいの、子供っぽい声がした。流音は自分に話かけられてることに気づいて、ペンをとめ、前をむいた。「はぁ。どうしたんですか??」自分と同じか少し大きいくらいの男がたっている。「今、何時かわかりますかね??時計も
    ナナ さん作 [194]

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