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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • スモーキーピンク11

    「ひとり相撲かぁ」自分でも時々思っていた、自己満足なんじゃないかって、作品うんぬんではなく、私そのものが温もりがないのではないかと「ゆな、これ何処に付けるの?」「えっあぁえっとね、和紙の白が奥にあるから、それを四方に切ってって…私やるからいいよー置いておいて」何気なく、手伝おうとしている同期たちにいつものように言った……    『あっ』「手伝うよ、あそこまで言われて、かなり悔しいもん」「だよな、
    葉月 さん作 [110]
  • スモーキーピンク10

    「そんな言い方ないでしょ」恭子が、仲澤亮に詰め寄る。「言い方どうこうじゃない、この仕事はひとりであげる仕事じゃない」口調は変わらないのに、とても強さを感じる声で、はっきりと伝わってくる。「ひとり相撲で出来る物なんて、たかがしれてる。自己満足の世界だな…」「仲澤君!!」恭子の叫ぶような声で、仲澤亮は、話すのを止めた。そして無言で、表情をしめたまま部屋を出て行った。「こっこえ?」「新人潰しみたぃ」「
    葉月 さん作 [203]
  • ただ君に。ただ君が。

    ・・・ただ・・・君に会いたかった。ほんとにそれだけだった。君の腕は細くて、元気で、・・・僕にはつかまえられなかった。そして君は愛しい奴のところへ走り出す。長い髪を風に遊ばせて。君の幸せを心から願えるほど僕は大人じゃない。だけど・・・僕は君の笑顔が大好きだった。・・・そう。何より君の笑顔が大好きだった。君が欲しかったんじゃない。君の笑顔が欲しかったんだ。・・・足りない。「愛してる」でも、「愛しい」
    南野 柳 さん作 [230]
  • MEMORY

    「『好き』って何だろう。何で『好き』になるんだろう。格好いから?優しいから?金持ちだから? あたしにはわかんなぃ。ねぇ神様、どうしたらわかるの?」神様は言いました。「では、地球に行ってみなさい。貴女が調べて私に教えて下さい」「えっ!!そんなんできません」「私が『ここ』であなたの地球での設定をしておきます。明日からです」私は何が何だかわからなくなりました。だってあの地球に行ける。『ここ』みたいに
    み- さん作 [240]
  • 眩しい微笑み?

    「映画おもしろかったねー」僕の隣を歩いているミサキさんが僕に話しかける。「おもしろかったですね」僕は答える。正直、ミサキさんがわからない。彼女はスタイルはいいし美人だし、料理上手で子供にも優しい。なんで彼女は僕なんかと映画を見にきたのだろうか。僕なんかといても楽しくなんてないのに。つい考えこんでしまい、彼女の声が聞こえなかったらしい。「リクってば!聞いてる!?」我にかえると彼女は頬を膨らませて、
    さん作 [492]
  • 君と?

    君を抱きしめた夜、二人は結ばれた。幾度も抱き合い、唇を重ねた。朝を迎えて彼女からは「お互い旦那と彼女がいる訳だからあまりはまりすぎないようにしようね」といってきた。俺も本命は大事だし別れる気なんてなかった。お互い都合のいい存在でいようと契約した。それからというもの二人は常に一緒にいた。朝から仕事場で話したりはにかんだり見つめあったり。仕事が終わればご飯を食べにいったりデートを重ねた。お互いの本命
    SRS さん作 [596]
  • 涙、涙、そして笑顔。?

    ……数日後。彼方から全く連絡が来なくなった。心配した私は、彼方にメールを送った。「彼方??元気‐?最近ぜん?連絡くれなぃぢゃぁ‐ん!」その返事は思いがけない言葉だった。「彼方の母です。彼方は、いま病室です。」私はすぐに返事をした。「どういうことですか!?すぐ病院に行くので場所を教えて下さい!!」彼方のいる病院は、稟海総合病院という所らしい。私は、「すぐに行かなきゃ!」と思い、荷物を持って駆け出し
    加奈 さん作 [448]
  • 君と?

    君を抱きしめた夜、二人は結ばれた。幾度も抱き合い、唇を重ねた。朝を迎えて彼女からは「お互い旦那と彼女がいる訳だからあまりはまりすぎないようにしようね」といってきた。俺も本命は大事だし別れる気なんてなかった。お互い都合のいい存在でいようと契約した。それからというもの二人は常に一緒にいた。朝から仕事場で話したりはにかんだり見つめあったり。仕事が終わればご飯を食べにいったりデートを重ねた。お互いの本命
    SRS さん作 [567]
  • ―僕の事情―11

    「なるほど…それで迎えに行くか行かないか迷ってるわけね〜。」僕は事のあらすじを大まかに説明した。もちろん海斗の事を好きだと言うのはふせて。ただケンカっぽくなったとだけ。「なぁ大樹、どうすればいいと思う?」「まぁったく、りょーちゃんは可愛いなぁ〜。」「……は?」突然、大樹が意味のわからない事を言いだしたもんだから僕はすごく間抜けな声を出してしまった。「そんな事で悩んでるなんてりょーちゃんは乙女だな
    T.K さん作 [188]
  • 小さな私

    なんでだろ…素直にできない自分がここにいる。好きなのに、ずっと一緒にいたいのに、気持ちは可愛い女の子。口では嫌な女。いつも彼を困らせる私。私の頭の中は一体どうなってんの?って思うくらい。彼を理想の人にすべて当てはめようとは思ってない。ただそばにいて声を聞きたいだけ…会えなくて想像ばかりするのは疲れるよ。何かに夢中になって自分を好きになって輝けた時、幸せってくるのかな…そうしなきゃね。頑張れ! っ
    中央ミーコ さん作 [565]

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