トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
頼り
終わりはないと思っていた根拠はないただずっと繋がっていられると思っていた 電話が出来る限りメールが届く限り手紙を出せる限り遠くへ行っても何かで繋がっているものだと気持ちが繋がっているものだとそう信じていたいつからか電話をすることはなくなっていた声を聞けないそれでもメールはした何度もやり取りをした忙しいから時間が合わないからそれだけだった電話がなくなればメールも回数は少なくなる一方だった送っても返
ふく さん作 [209] -
恋人未満7
数日後、哲也は珍しく、合コンに参加していた。大学の友人、弘樹の、友人の短大生が4人程来ていた。男子は、大学でいつもつるんでいる仲間だった。弘樹が哲也に声を掛ける「本当、珍しいな。哲也はこういうの興味ないと思ってたよ。」哲也は最初から、結構なペースでビールを飲んでいる。「まぁな。俺も、彼女作るのもいいかなって。」「哲也くんて、本当に、彼女いないの??もてるでしょ??」一人の女が哲也に話しかける。「
カトリ さん作 [469] -
傘
「雨が降ってる」 彼女はつぶやいた。 だが、空を見る限り雲一つない快晴。 俺はふざけて、「寒冷前線?温暖前線?」と聞いた。彼女は真顔で「温暖前線に近い」と言った。「どこの地域の話?」俺が尋ねると彼女は黙って俯いた。しばらくしてから、彼女は口を開いた。「心の中」それを聞いた瞬間、俺は笑った。俺は、彼女に 「傘でも差してやろうか?」と馬鹿にした。 それが最後だった。彼女は自ら
透 さん作 [146] -
消えない過去第35話
その後も、何をしていいかわからないで立っていると、内勤の主任に仕事を与えられた。 灰皿洗いだ。後は出来上がった料理をテーブルまで運ぶこと。ホストなのにまるでウェイターのようだ。喫茶店のバイト時代を思い出す。現実は甘くない。後、電話番だ。これがたいへんだ。店に何台もある電話に、ひっきりなしにかかってくる。いろんなホスト宛にかかってくるのだが、名前と顔がわからない俺は電話に出ても呼びにいけない。内勤
ニャオ さん作 [264] -
あたしの一番
ぁたしの中の一番ゎぁなただょ ぁなたと別れてどんなにたくさんの人と付き合ってきてもぁなたとの時間が楽しすぎて思い出が多すぎてどぅしてもぁなたと重ねてしまう ぁなたが一番だから他の人ゎどんなに優しくても自分を想ってくれててもぁなたの全てにゎかなわないんだから ぁたしゎぁなたと別れて気づきました 「ぁなたの存在の大きさに」 ずっと近くにぃてくれる。 そんなのが当たり前過ぎてその重要さに気づけなかった
公園のベンチ さん作 [167] -
悲しくて眠れない<曲>
悲しくて眠れないがむしゃらに街を歩くあの空に君がいる寒がりなくせにI LOVE YOU 年下の僕はI LOVE YOU 打ち明けられずに今夜わかった 君がどんなに支えだったかもぅ君なんて忘れちゃぇょと叫ぶけれどでも消えないよあの微笑みだけが..オリオン座に見守られ あの夜明け君は消えた仲間達も変わったよまた春が来るよLive with you 今の僕にならLive With you 伝えられる
Mayumi さん作 [216] -
―僕の事情―10
カーテンの隙間から日の光が射し込む…朝だ。今日はうるさい目覚まし時計が鳴る前に目が覚めた。あれから僕は海斗に一言“ごめん”と言っていそいで帰ってきた。それしか言えなかった。他にもいろいろ言葉はあったはずなのに…その時の僕にはそんな事を考える余裕がなかったらしい。「今日は休むわけにはいかないよな…」あさって英語の小テストをやる、と2日前先生が言っていたのを思い出す。仕方なくのろのろと起き上がり制服
T.K さん作 [356] -
恋人未満6
哲也は席を立つ。「奈緒、出よ?」哲也は奈緒の荷物と伝票を持ちレジへ向かう。「ちょっ…哲?!」車に乗りこむとすぐに車を発進させる。「哲?どこ行くの?」「ラブホ。」哲は奈緒の方を見向きもしない。「……」2人無言になる。部屋に入ると、哲は奈緒の腕を引き、ベッドに押し倒した。「哲??ちょっと待ってよ!」今までにない、乱暴なキスと愛撫に奈緒は戸惑った。「…やっ。待って!哲!?」無理やりに奈緒の服をまくりあ
カトリ さん作 [755] -
泪、、、?
悲しい顔をした彼の姿を見てイラっとした。私の方が今まで寂しかった。いつも友達ばかり優先する彼の行動に何度も傷付いた。私はもっと、私の存在に気付いて欲しかった。こんなに私は好きなのに。こんなに大切に思ってるのに。こんなに、必要としているのに。こんなに…。こんなに…。自分の気持ちだけを押し付けた。彼の良いところは、いくらでも言えたはずなのに。あの時は、彼への不満しかでなかった。彼の気持ちも考えずに私
泪 さん作 [233] -
泪、、、?
私の席は、校庭がよく見える場所だった。窓際の柱がちょうどいい壁になり、よく外を眺めていた。体育は2クラスが合同でやっていた。無邪気に走る姿を見て、彼の愛らしさに幸せを感じていた。体育でも集会でも、大勢の中にいる彼を誰よりも先に見つけることができた。だかからこそ、彼が他の女の子と話す姿は見たくなかった。小さな嫉妬で心の中がいっぱいになっていった。好きとゆう気持ちの裏には嫉妬が重なっていた。自転車で
泪 さん作 [221]