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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • わがまま ?

    「…やめねぇ。お前が他の奴を好きでも、お前が別れたいって言っても―――絶対離さない。お前は俺のもんだろ?」すごぃ自分勝手で強気な言葉。でも弱々しい声が、小刻みに震える手のひらが―――あなたの気持ちを映し出す。『プライドも人の目も……相手の気持ちすらどぅでもいいくらぃ、手放したくないんだ』ねぇレンにとって今私がそぅいぅ存在だって…思っていいかな?「わかんなぃよ……レン、私のこと好きなの?」「好きじ
    るぅ さん作 [263]
  • わがまま ?

    黙って俯くと、上から深いため息が聞こえた。「……まぁ、今さらお前が何言っても関係無いけど。」また、ダメだった……どうしてこぅなんだろ。情けなくて涙が滲む。「レ…ン……。」ようやく声を絞り出した瞬間――ギュッ強く抱き締められていた。染み込む温度。聞こえる鼓動。香水の香りにくらくらする。「レン……?」「離してやんねぇから。」「ぇ……?」背中に回された腕に力がこもった。耳元で静かに囁かれる言葉は――「
    るぅ さん作 [270]
  • 紫苑【五】

    夜が明けた僕はふらつく足取りで会社に向かった仕事中、君の事が頭から離れない君が僕を見る冷たい瞳もう逢う事は出来ないのかあの店に行く勇気がない…けれど君に逢いたい仕事が終わり、家に帰った服を着替えようとした時、上着のポケットに何かが入っている事に気付いた僕は何かを取り出した小さなオモチャの指輪何処かで見た事があるような…ふと、頭の中に君が浮かんだこれは君のものなのか?…と同時に昔の記憶が蘇ろうとす
    viola さん作 [323]
  • わがまま ?

    カズヤの姿が完全に見えなくなった時、不意にレンは立ち止まった。前を向いたまま、腕を掴んだまま――呟く。「お前ふざけんなよ……。」くいしばった歯の間から漏れるような声。「今何時だと思ってんの?こんな時間まで男と二人で何してんの?あいつお前のなに?」急な質問攻めに言葉を失う。一つ一つ答えたいけど、レンがそんな暇を与えてくれない。「なんで電話出ないの?何回かけたと思ってんだよ。…どんだけ探したと思って
    るぅ さん作 [258]
  • 旅人の約束

    一瞬呆然としたがすぐに追いかけた。ファミマのあたりで追いついて、真奈美の腕をつかんだ。「待ってよ!愛はどこ行ったの?」「しっ…知らない」「じゃあ家で何してた?」真奈美は顔を上げて、観念したように力を抜いた。「片づけてた」「どうゆう意味?」確かに彼女の家は汚いけれど、それにしてもおかしな話だ。「病気なの。沖縄に行った。どこかはホントに知らない。」「嘘つくな!じゃあ何で車がないんだよ!」僕は我を忘れ
    シェリー さん作 [196]
  • もう恋はしない?

    昼休み。私と阿部やんは裏庭の木陰の下にいた。「やっぱな〜。そうやないかと思っとってん!」苺ポッキーを加え、腕組みした状態で頷く阿部やん。「やっぱって、何で阿部やん知ってんの!?」「んなもん、あの娘見てたらわかるやん」私が首を傾げると無理矢理苺ポッキーを突っ込んでくる。「まぁ、私はええで」そう言って黒いロングヘアーをかきあげた。「何が?」「親友(あんた)がレズでも」「…はい?」「可愛らしい子やしな
    じゅりあ さん作 [929]
  • もう恋はしない?

    休憩時間になると、ヘッドフォン少年、水嶋君の周りには人だかりが出来ていた。「皆、珍しもん好きやな〜」阿部やんがぼやく。あ、水嶋君と目が合った。手を振ってこっちに駆け寄ってくる。「昨日はどーも☆」いやいや、と首を横に振る。「まさか同じクラスとはね!」「ほんとにね(笑)」彼が手を差し伸べてくる。「改めてヨロシクね!水城ちゃん♪」み…ミズキチャン?(汗)珍しい呼び方されてびっくり。握手しようとした手が
    じゅりあ さん作 [686]
  • もう恋はしない?

    一時間目が始まろうとする直前、担任の西岡が教室に入って来た。「何や、今日は早いな〜」隣の席で阿部やんがこそっと話し掛けてくる。「え〜、今日は転入生を紹介します〜」…転入生?その言葉を聞いて、昨日の少年を思い出していた。(へぇ、こんな時期なのに転校してくる人、結構いてるんだ)オバチャン先生、西岡が独特のしゃべり方で転入生とやらを教室に誘導している。「!?」入ってきた、彼を見てハッとした。「どうも、
    じゅりあ さん作 [690]
  • 恋愛予約券〜プロローグ〜

    ねえ、彰。私等はまだあの頃…恋愛なんて甘く見てた。知らなかったんだね。難しさ皮肉さ悔しさを…今どこに居るの?私は未来…彰の中に居るのかな?
    ユイ さん作 [180]
  • 決断  ?

    女はすぐに部屋の掃除を始めた。床に散らばった衣類をしまい、壁に貼られた野球選手のポスターをはがし、汚れた布団のシーツをピンクの可愛らしいものにした。元々不眠症の女。眠りについたのは、朝の4時半。起きるのは8時と決めていた。予定通りの時間に起き、朝から部屋中に掃除機をかけ、男からの連絡を待った。昼男からのメール。『もうすぐ駅着くよ』女はスカートに着替え、急いで駅へ迎えに行く。駅のベンチに俯いて座っ
    堂本エリ さん作 [297]

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