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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 『ぁたしの ホント…』

    <この話しはね…作り話しでもなんでもないの………達也には言えないけどね…これがぁたしのホントの姿………………………> 5月5日 今日はセクキャバの面接に行った…「初めまして、宜しくお願いします」慣れた口調で挨拶した。もぉこのてのお店には何度も面接に行ってる 緊張なんかしなかった…お店の中を簡単に案内され給料の説明を受けた…大体一日に2、3万らしい、ソープで働いたことのあるぁたしにとってはちょっと
    りぉん さん作 [536]
  • relations 40

    フワッと寄りかかってくるユカリ。俺の腕に頭をつけて小さく囁く。「あったかぃ。」やべぇ。慣れないことするんじゃなかった。どぅ反応したらいいかわからなくて――とりあえず握っている手に力を込めた。満月を見ながら歩く帰り道。街灯の下を通れば寄り添う影が映る。肌を通して伝わる温もりと、鼓膜を打つ柔らかな歌声。あ、これ―――今日観た映画のエンディング曲だ。映画のシーンと共に頭に浮かんだのは………ユカリの泣き
    るぅ さん作 [358]
  • relations 39

    「………。」繋ぎたいならそぅ言えよ……「綺麗な月ね。」ユカリの言葉に空を仰げば、見事な満月。ってか月なんて久しぶりに見た。普段空なんて見ないしな。「すげぇ。」思わず呟いた一言に、ユカリが静かに頷く。思ったことをそのまま言葉にして――その言葉を誰かが受け止める。そんな当たり前のことがやけに新鮮に感じた。俺って普段意外と無口なのかも。思ったこと口にすることって、少ないかも。「そぅね。」「えっ!?」驚
    るぅ さん作 [274]
  • relations 38

    あまりに自然すぎて、自分自身が気付かなかったんだ。その言葉の不自然さに。セフレは―――セックスするだけ―――だろ……「なんつって……。」小さく呟きながら、商品に目を移す。ユカリは何も言わずに歩き出した。その背中は毅然としてて、なんとなく距離を感じる。今どんな顔してんの?笑ってる?困ってる?「リョウ!どれにする?」アルコール売り場の前で振り向いたユカリは、いつも通り微笑んでいた。「あぁ……。」俺も
    るぅ さん作 [319]
  • relations 37

    「どっかで食った方が早いじゃん。」口では文句言いながらも、実はちょっと楽しみだったり。だって昼の弁当まじでうまかったし!そんな俺の気持ちなんて、もちろんお見通しなんだろう。「おぃし〜の作ってあげるからね。」なんて言って笑う。そのまま二人でスーパーへ。つーかスーパーなんて超久しぶり!だいたい外食かコンビニですますからなかなか来る機会ねぇんだ。どんどんハンバーグの材料をカゴにいれていくユカリ。手慣れ
    るぅ さん作 [255]
  • relations 36

    夕陽に染まる街並みを二人で歩く。それは普通な様で、初めてなこと。「あ、見て!可愛い犬〜。」「ほら、あの店雑誌に載ってた!」「空すごぃ綺麗だね〜。」小さいことにいちいち反応するユカリ。見上げてくる笑顔はすごく幼くて、夕陽に照らされた横顔はやけに大人びている。見てて飽きねぇやつ……「あ、あの店見たい!」グイッと手を引っ張られ入ったのは、目がチカチカするようなアクセ屋。まじ勘弁して……出ようとする俺の
    るぅ さん作 [337]
  • わがまま ?

    私は吹き出した。絶対ありぇないよ!カズヤのキャラじゃなぃし、想像つかないっ!!「なにそれぇ。ふざけなぃでよ。」「ふざけてねぇよ。」真剣な声。笑いを止めて見上げたら、カズヤが優しい顔で見てきた。「プライドとか人の目とか……相手の気持ちすらどぅでもいいくらぃ、手放したくないんだ。」「カズヤ……。」バンッ―\r突然カズヤの腕が払われた。驚いて見上げた先にいたのは――「レン……。」息を乱しカズヤを睨むレ
    るぅ さん作 [293]
  • わがまま ?

    「ここ、知ってんの?公園でわかんの?」「ぅん…。」ここはレンとよく来る場所だから…。でも――「来てくれるかわかんなぃよ。」「ぃや、来るだろ。」はっきり言い切るカズヤを見る。「何しに……?」「さぁ?」笑いながら首を傾げるカズヤは、私の目を覗きこむようにして続けた。「でも、お前がしなきゃいけなぃことはわかるよな?」私がしなきゃいけなぃこと……レンに伝えなきゃいけなぃこと……小さく頷くと、カズヤはゆっ
    るぅ さん作 [272]
  • わがまま ?

    「過去形?」「だって…」「もぅ嘘つくなよ。」フワッ頭に置かれた大きな手。伝わるぬくもり。でも、欲しいのはこの手じゃなぃ。いつだって求めるのはたった一つ。「だぃ…す…き…。」今も――泣きたいくらい…叫びたいくらい……。「大好きだよ〜……。」急激にぼやけていく視界の中、カズヤが微笑んだ。そしてポケットから私の携帯を取り出す。かざされた画面には着信履歴10件『 レ ン 』「な…んで……。いつの間に…?
    るぅ さん作 [288]
  • わがまま ?

    着いたのは公園のベンチ。カズヤは私を座らせてから缶ジュースを買ってきた。差し出された缶はあったかくて、私の凍った心と表情を溶かしていく。「ぇへ…終わっちゃった……。」どこまでも素直じゃない私。涙じゃなくて笑いが零れる。「恥ずかしいとこ見せちゃった…ね。」カズヤは何も言わない。ただ私の言葉を黙って聞いてくれる。「恋愛ごっこだって。ぁは…ほんと笑える。」「笑えねぇよ。」カズヤのかすれた声。「なんで言
    るぅ さん作 [293]

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