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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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恋の実-08
潤のベッドの中で、あたしは眠った。さっきまで圭史朗の事で頭がぐしゃぐしゃになっていたけど、潤のいつもつけているライオンハートの香りで一気に癒された。潤が近くにいるんだって思うだけで、何だかホッとした。そして、圭史朗の事や潤の事を一生懸命考えている自分が馬鹿らしくなってきた…今は潤が大好きで。圭史朗は元カレで。そんなの当然潤の事だけ考えるのが彼女でしょ、と、自分に言い聞かせた。圭史朗が誰と付き
愛衣 さん作 [283] -
君よ…
何故僕はあの時君のことを信じてあげられなかったのだろう…あの時の僕は君を裏切り者と罵り、そして捨てた…もし信じられていたら今僕の隣には君がまだいたのだろうか…真実を知るのが遅すぎた…君は僕のことを恨んでいるだろう…いまさら遅いかもしれないが、ほんとうに申し訳なかった…君のことを誰よりも愛していた…そして、今も愛している…君に逢いたい…
ちゃ さん作 [513] -
おれんち
19の夏おれは気付いた。ずっとしなきゃいけないこと。それはうちをつぐことだった。おれの過去?おれの未来。おれに関わってきた人たち。おれの弟は17のときに気付いてた。だからもう大人になってた。ずっと長かったねこの三年間。ずっと待たせたね。辛かったね。親父はおれが気付くのをずっと待ってた。これから長い修業が始まる。弟は一日で取得したらしいけどおれは二日かかったんだ。おれの大好きな人。もう忘れたはずだ
ゆう さん作 [492] -
イマとこれまでとAshita
オレの好きな人は、他に付き合ってる人がいるそんな事、はっきりとは相手からは言われないがそれ位、分からない歳でもなければ、純粋でも無い訳ででも、直接問いただす事もできずに今に至っているつまり何が言いたいかと言うとオレ遠藤雅人は都合のいい男だという事だ好きな人(ホントは23歳にもなってこの言葉は恥ずかしいんだが…)はオレに不定期に連絡してくる一ヶ月連絡がない時もあれば毎日の様に会いたがる事もあるそれ
yuki さん作 [357] -
月の下で〜?出会い!!
浜松 朱音<ハママツ アカネ>は高校が面白くなくて友達と一緒に高校を中退し、援助交際をしてブランド物のバックやアクセサリーなどを買って生活をしていた。援交の人達とカラオケに行く事になると自分達が歌いたい曲を歌って気が済んだら「ちょっと、お手洗いに行ってきます」とその場をたちトイレに行くフリをして逃げ出してしまう事が度々ぁった!!そんなある日、朱音は友達と公園を歩いていると歌声が聞こえて来た。朱音
まゅ さん作 [295] -
ウサキチ、、
僕の家には兎がいます。僕が産まれた年に拾ってきたみたいです、、。そう、古時計的な、、。でも僕は奴が嫌いです!僕のお菓子をつまみ食いするし、僕の布団にまんまるい糞するし、体はいくら洗っても臭いし、、。でも、何か食べてるときの口の動きは好き。可愛いい。ママに怒られて、布団にくるまり寝ていると。さりげなく一緒に寝てくれる、、そこは好き。共にもう十年も生きている、、ずっと続くと。五歳の時、ママから『命を
ホッチ さん作 [588] -
淡い泪 ?
「あの〜……大丈夫ですか?」「あ、いや、大丈夫ですよ。すみません。」僕が彼女に言わなければならない言葉なのに。「何だかいきなりお尋ねしてしまってごめんなさい。」「そんな事!気にしていませんから。」「そうですか?………すみません」「さっきっから謝ってばかりですね」その台詞で内藤の顔が頭に浮かんだ。あいつも同じ事いってたっけなと花瓶に活けてある大きな花束を見つめていった。「ご両親からですか?」花瓶
ルイン さん作 [541] -
淡い泪 ?
ひと呼吸置き、震える左手でドアを叩いた。木のいい音が廊下に響き渡る。自分でノックしたのにその音でビクついてしまう。「あれ?お母さん?」澄んだ声がドア越に聞こえて来た。どう答えてよいのか分からず、その場で硬直していた。すると、目の前に明るく暖かな光が漏れ出した。一瞬世界が変わったかの様に思えたがすぐに我にかえり、目の前に自分と同じ位の背丈の彼女がそこにはいた。 「誰?」突き刺さるような警戒心
ルイン さん作 [505] -
淡い泪 ?
総合病院までの道のりを携帯の地図で検索し、徒歩で10分という距離である。「走れば5分」そう自分に言い聞かせながら一歩一歩脚を進ませた。走っている自分がここまで軽やかだとは全く思っていなかった。いや、いつもならここまで軽快には走れないだろう。今の僕には何かの力が働いている。何だかは解らないげどそう感じざるをえなかったのだ。次の信号を右に曲がれば左側にその病院がある。 歩行者用信号機が赤に変わる
ルイン さん作 [516] -
淡い泪 ?
今、急いで電車に乗り込んだ。既に時間は5時をまわっている。帰りのサラリーマン達の流れに反んして上りの電車の中で横に、縦に揺られている。ここにいる理由はほぼ1時前にさかのぼる。 『実はな、彼女なんだが、あのあと無事に回復したんだそうだ』「えっ……そうですか………」突然の電話に驚きを隠せない。『彼女、過度の疲労による衰弱と元々低血圧だったらしく、いろいろな原因が重なってあんなめにあってしまったら
ルイン さん作 [534]