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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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日常
誰が考え出したのか判らぬこの言葉。伝わるようでいで、いざ発すればえてして穿かなく脆い。例えをあげれば「好き」。この言葉しかないので皆語るのだが、なかなか想い届かぬもので。相思相愛でも会えない、距離を置かざるを得ない状況では。簡単に冷めてしまう、、。哀しい現実、、。好き過ぎるのも考えもので、犯罪に手を染めてしまう輩もしばしば。不器用な人間、愚かな人間。でも気が付けば人を好きになってしまう。これも避
エミ さん作 [425] -
FirstLove(3)
毎度の事だが 2人だけの言葉の やり取りに ナオは何も口に出せないでいる、ましては ナオの意見など いつも却下される だけに 苦笑いで 聞いている「カラオケで良いよな?他に行きてぇ所あるか?」 珍しく 円がナオに 意見を問いだす、こんな事は滅多に ないと思った ナオは 言わなければ損と「カラオケは この前行ったし たまには ドライブなんて どうかな?」 ナオの意見に 円と和也は すぐに声を 揃え
nao さん作 [208] -
僕のcoi
高校1年になって彼女がいないのは、この学校でたぶん俺だけだ。(軽く自慢) 俺の名前は渋未 雅春。通称シブミー。これは自慢じゃないが男子“には”慕われている。彼女いない歴16年。寂しい男だ。『おーい、シブミー。早く飯行こうぜ。』 『おぅ。今行く!』 俺は弁当を持って仲間の所へ走った。弁当はいつも野球部の部室で食す。(野球部じゃないけど)ここに来て3ヶ月、俺にとって唯一の楽しみ
ヒロキ さん作 [327] -
淡い泪
今日も負けた… 体が寒い、頭がいたい、心が悲しい…… こんなことの繰り返し。いつになったら自分を確かなものにできるのだろうか……… 高校に入り早いものでもう二年。中学とはちがい楽しんだり、かなしんだり、笑ったり、つまずいたり、喧嘩したり、恋愛したり………そんな期待に反して現実は僕にそっぽを向いていた。 今年入る新入生。ソフトテニス部の選手兼マネージャーを任されている僕としては、なによりの楽しみ
ルイン さん作 [598] -
年下の彼4
「……」航は言葉を失った。「航くん。私のどこがいいの?」優希は、聞いてみたかった。ろくに会った事がないのに軽々しく、かわいいからなどと言い寄って来る男達を今までに何人もみて来た。そういう男に騙された事もあった。航に対しても、そのような疑惑を持たずにいられなかったのだ。「優希さんの、人に弱い所を見せない、凛とした姿が好きです。」「えっ…?」優希は、全く心当たりがない訳ではなかった。「俺、中学入学し
カトリ さん作 [605] -
旅人の約束
「大きくなったら結婚しようね」そう約束して10年、僕らは恋人になった。僕は彼女が大好きだったし、彼女も僕を好きでいてくれている。そう、思っていた。その日もいつもどおりの朝が来て、僕はいつもどおり愛におはようメールを送ろうとした。「受信一件」開くと愛からだった。珍しいこともあるもんだとさらに本文を開く。「別れよ。元気で。」僕の寝起きの脳はその二言の意味を理解できず、数秒。危うく二度寝してしまうとこ
シェリー さん作 [222] -
わがまま ?
その映画は、話題になるだけあってすごくおもしろかった。ハチャメチャな主人公の女の子に、彼氏が振り回される話。わがまま言いたい放題の彼女が可愛くて…羨ましくて……「すごかったね。」映画館から出て夜の街を歩きながら、私は呟いた。「なにが?」ラブコメは性に合わないらしく、眠そうなカズヤ。きっとレンもこんな感じになるだろぅな………って、もぅ!今はレンのことは忘れよっ!!「主人公。わがままだったね。」「…
るぅ さん作 [306] -
わがまま ?
「バカじゃね?」ペシッ痛烈な言葉と共に小さな衝撃。「ぃたぁ…なにすんのよ。」はたかれた頭を撫でながら振り向くと、呆れ顔のカズヤがいた。「お前が、何してんの?今の彼氏だろ…また合コン行かせたのかよ。」幼なじみのカズヤは、遠慮なく言いたいことを言う。「まぁ……合コンはね。付き合いもぁるだろぅし?」「お前とのデートより付き合いが大事なわけ?」痛いとこつくなぁ。「断れない優しい性格なのっ!合コンなんてた
るぅ さん作 [292] -
わがまま ?
私――アヤカ17歳には彼氏がいる。近くの違う高校に通うレン。近所の高校では知らない人がいないくらぃ有名な人。その理由は、アイドル並みのルックスと―――\r激しい女遊び。それは私と付き合ってからも変わらなかった。そりゃあんだけかっこよかったらしょうがなぃと思うよ?私だけで満足させられるなんて…思ってないし……。だから合コンに向かうレンを、今日も私は笑って見送る。「じゃあ行ってくるわ。」「ぅん。」場
るぅ さん作 [342] -
年下の彼3
「航、優の事前から気に入ってるんだよ。んで、この間、間近で見て、マジボレしたって。」「何それ。なんであたしが中坊とデートなんてしなきゃいけないのよ。」「んじゃあ、交渉決裂だな。」正希は、優希に不敵の笑みを送った。「…分かったわよ。じゃあ、次の日曜の午後。」「分かった。迎えに来るように言っとく。」我が弟ながら、手強い…完全に弱みを握られてしまった。阿久津 航も、人の事を気に入っただとか、マジボレと
カトリ さん作 [603]