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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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時の恋
明日は、国語のテストがある。現在の時間、午前1時。ひでこは、古文の勉強をしていた。―こんなたくさん百人一首覚えられないよ。…天つ風、雲の通い路…その時、不思議な出来事が起こった。開けたままの窓から、さーっと強い風が入ってきた。机の上のプリントが舞った。ひでこは窓を閉めようと思い、立ち上がった。そして窓に近づいて手をかけた瞬間、ふわっとひでこの身体が宙に浮いた。びっくりしたが、声を出せないまま、ひ
プリン さん作 [301] -
あたしは?
何か言わなきゃ…そんな真顔で言われたらなんて言ったらいいかわからなくなるよ…あたし…笑いながら…普通に笑いながら『えぇ〜』って受け流す余裕、なくなってる…「…なっ…何であたしが…アンタが手帳持っただけでほれっ、惚れるのよ…そんなに…そんな…に、あたしは軽い女じゃ…ない…」だめだよ…本気にしてどうせあたしの思い違いで終わるのがオチなんだから…「…惚れないのかよ〜。逃した魚は大きいぜぇ??」「大きく
一歩 さん作 [311] -
19
私は恋をしました。とても幸せな恋でした。すべてが順調で毎日 楽しくて少し 大人な あなたに恋をした人生をかけた恋をした悪魔が 突然 舞い降りた私のすべてをすいとった その悪魔の正体はわたしでした私から 夢 恋 あなた を奪ったのは 私の中に住む 悪魔そして 今 わたしは部屋にひとり携帯を手に 文字を打つ19サイ 私は人生の頂点にたっている
Batch さん作 [302] -
最後の嘘終
由紀の携帯に理花からのメールが届いた。〔2/20、19時 池袋東口の中央改札に集合ね☆〕由紀に迷いはなかった。家族に対しての罪悪感は常に持っていた。悟と会わない今でも悟への気持ちは変わらない。その想いは家族に対しては後ろめたさでしかない。悟に触れることも、会うことも、声を聞くことも出来なくていいと思っていた。ただ一つ、神様お許しください。悟の事を愛しいと想う気持ちだけは。私はそれだけで生きていけ
カトリ さん作 [560] -
ボクたちと同じ気持ちの人はいますか?二章
常に恋のエネルギーはエンプティー。彼女と別れてから恋愛をプリクラ感覚でやっている自分がいた…そんな時に同じ職場で『女房』に会った。『女房』はとても純朴で性格も穏やかな人だった。『ボク』がある国家試験に挑む時に職場でそっとお守りをくれた。そして試験も終わったのでデートに誘った… 話しを元に戻す。『あなた』は仕事をやめるときに『ボ
マルボロ さん作 [229] -
風
夕凪、何一つ音の無い世界で貴方から愛を教えてもらいました。―貴方に出逢うまで、私は愛というモノを知らなかった。与えられる温もりの安堵も知らないまま、他人を拒絶するように生きて来た。優しい言葉は上辺だけ。所詮偽善で溢れている、と。背を向けて耳を塞ぐ。何も感じない心は、真っ白な表面に一つ一つ、刺が生まれ誰も触れる事は無くなっていた。「悲しいね」突然、蝋燭の火のように、灯ってくれた貴方。言葉を否定しよ
AIJI さん作 [284] -
先生…?
私の学校ゎ私立の女子学校でありY先生と言う歴史な担当の美形の先生がいる。私は中1のときそのY先生が大好きでちょこもあげた。最近ゎ結構接近してた。そして新学期になり新しい先生が入ってきた。T先生だ。なんかしぐさがとってもかわいい。T先生ゎ理科1の先生で私のくらすの理科1の担当にもなった。けどY先生ゎ歴史の先生として私のくらすにゎ選ばれなかった。そして中2の生活が始まり理科1の授業があった。T先生ゎ
ぴっぴ さん作 [219] -
永遠の絆?〜出会い〜
二人の出会いは今から26年前の中学2年、夏休みに入る前の暑い学校の四階だったと記憶してます当時の僕は彼女もいない周りからは不良と言われるツッパリ少年でしたそんな僕が学校に行くと誰が言い始めたか[一週間ごっこ]なるカップルゲームが流行り始めていたのですこの[一週間ごっこ]、要はお互いに付き合うのがOKなら一週間付き合った後別れるという子供が考えそうなお遊びゲームしかしこのゲームが現在まで引きずる事
大ちゃん さん作 [15,648] -
兄貴の想い?
私は何も考えずいつものようにヒデとお風呂に入っていた。でも、ヒデはいつもと違った。やっぱり少し元気がない。私:『ヒデ…どうしたの?元気ないねぇ〜彼女に振られた?』と私は笑った。ヒデ:『あれ…バレた!?』と苦笑い。ヒデ:『さっき振られたんだ。』私:『うそ!?なんで!?』ヒデ『…』ヒデはそれ以上何も言わず笑いながらちょっと泣いて私を抱きしめた。ヒデが泣いたのを私は初めて見た。子供だった私もこれは父と
チュー太 さん作 [486] -
兄貴の想い?
その奇妙な初デートからしばらくたち、私もすっかり彼女のことを忘れかけていた。いつものように、夕飯前にヒデと私はテレビゲームにかじりつき対戦をしていた。大人気ないヒデは9つも年下の私に手加減せず必ず私が負けていた。負けず嫌いの私はいつも父に泣いてすがりつく。父:『ヒデ…少し手加減してやれよ。』ヒデ:『わかったよ。ミサもう一回やろう。』母:『どうせ泣くんだからもうやめなさい。』そして私は泣き続ける。
チュー太 さん作 [473]