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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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―僕の事情― 6
しばらく頑張ってみたが、やっぱり空腹には耐えられず、僕は家からは少し離れているコンビニに行くことにした。何でうちの近くにはコンビニがないんだろう…などと思いながらコンビニに向けて歩いた。「お腹減って歩く気力すらないよ。」小さく愚痴りながらとぼとぼ歩いていると、信号の向こう側に見覚えのある人が自転車に乗って信号待ちしていた。「げっ…海斗…」僕が今一番会いたくない人だ。僕は海斗に気付かれないように、
T.K さん作 [194] -
君と僕
この想いの向こうに君がいて、笑って、怒って、涙したりして‥クルクル変わる君が、僕自身も知らない僕を、引き込んで離さない。『君以外何もいらない』そんな恋愛するなんて思わなかった。愛しくて、苦しくて、満ち足りていて…『君がいるだけで僕がココに生きる意味がある』こんなキザな自分が嫌いじゃなくて…君がくれる全てを僕は返せないけど、今の僕の最大級で愛し抜くから……愛してる。今、君だけを
まい さん作 [586] -
最後の嘘5
悟と別れてから、由紀はしばらく弾いていなかったピアノを弾くようになった。別れを告げられても、由紀は何も言えなかった。言う権利がなかった。それでも、あの時、またいい友だちでやり直そうと言っていたら?悟とのセックスを拒まなければ?バーのカウンターで、一緒にいたいといわなければ?クラス会に参加しなければ?悟と関わった全ての事を否定せずにいられなくなっていた。何もかも自分が悪いのに、最低だ…夫も子供もい
カトリ さん作 [659] -
別れの言葉
「そろそろさよならしよう…」そう思って一年がたった。そう…惚れているのはアタシの方。初めは彼からアタシに近づいてきたのに…いつしかアタシの方がハマってた。でも…ズルいよね。付き合ってから奥さんがいるなんて言ってきて…。ズルいよね。隠しきれなくなってきたから言ったんでしょ…?ズルいよね。家族が大切だからもうやめよう。なんて言うなんて…。そんな簡単にやめられるわけないじゃない!そして、アナタだってや
チュー太 さん作 [478] -
先生
俺はいつの間にか先生の事を好きになっていた。なんで先生なんかを好きになってしまったんだろう!先生の事を考えると苦しくなるし、つらくなる。卒業してもう先生と会えない、話せない。電話番号を聞きたくても俺は弱く聞けなかった。こんな自分が許せない!これ以上好きになれる人は絶対いないだから後悔せず自分の想いを伝えたかった先生に会いたい…あなたはいつか俺の事を忘れるでしょ?でも俺はあなたを忘れられない。だか
たく さん作 [303] -
ため息
「ふぅー」いつもこのため息から1日が始まる。特に意識したことはない。何故ため息をつくのかふと考えてみたくなった。思い浮かんだのは女子のクラスメートの顔だった。「これで何回目だろう?」君と偶然同じクラスになってからもう三年目になる。君のことを想うようになったのはついこのあいだだった。しかし、話をしたことはほとんどない。友達にも話していない片思いだ。卒業式だとふときづいた。早く学校に行かなくては行
類 さん作 [199] -
青空の下
私は,皆が嫌い。下ばっか向いちゃってさ。こんな話なんか言ってるから友達がいないんだって言われても気にしない。だって、友達なんかただうっとうしいだけだから。あの時もそうだった。あの時、私の友達は、いつも私に優しくしてくれていた。友達が出かける時なんか、いつも誘われていた。私は嬉しかった。その時まで友達がいない私にとっては、天に昇るほど嬉しいことだった。友達は、私の家に来ることが多かったが、なんにも
なん さん作 [142] -
あたしは?
教室の中…うるさいし、あたし独りだし。「あの俳優、マジでヤバい!!めっちゃ顔いいし…」「そうそう!マジヤバいよねっ!!東京いってぇ、出会ってぇ、ほんで結婚みたいな〜」「はぁ!?うちがお嫁になるんですぅー」「え〜、あんなんよくいる顔じゃ〜ん」「ふざけんなって、マジかっこいいしぃ」かっこよくないっ そう言えたらどんなにスッとするんだろ…心の中で思うしか、あたしはできない…。「…何?」「えっ…あの別に
一歩 さん作 [249] -
Dear・Love?
美花子が家帰ったら母がこう言った。母「美花子、今恋してることお父さんにバレたら絶対に別れさせられるよ、お父さんは美沙子が中学の時、ちょうど美花子ぐらぃの時ある人に恋をしてその男利用されて死んでいった事を後悔してるから美花子にはそんな事になって欲しくないと思ってるから今恋愛するのは辞めなさ美花子」っと言った。美花子には美沙子という?つ年上の姉がいた美沙子は中学の時に恋をして付き合ったけれど美沙子が
Mayu さん作 [360] -
シアワセと幸せ
窓の外を見れば私の大好きな青い空.教室には大好きな仲間.お金持ちでもない.特別な存在でもない.だけど毎日が楽しかった.こンな平和な毎日が永遠に続きますように.そぉ祈った14の春だった.
ちゃこ さん作 [213]