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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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涙―3
彼に、デートをしようと誘った。少し困った顔をする祐介を、強引に明日、デートをすると約束させた。出会って、約5ヶ月―\r彼を好きになった。笑顔が大好きだった。約束の日の、約束の時間に祐介はきちんと来てくれた。「来てくれて、ありがとう」私は、最高の笑顔でお礼を言えた。彼も笑ってくれた。その日、彼は笑っていてくれた。私も彼の、おかげで笑っていられた。「祐介が好き」押しつぶされそうな胸で、やっと言えた…
まきまき さん作 [559] -
遠恋
いままで君は俺の近くにいたね…俺は君が近くにいんのが当たり前に思っていた。が、進学という残酷な運命の分岐点。地元にのこった俺と地方へ行った彼女。実際の距離以上の距離を感じる。ほとんど会えない…その事実が俺をしめつける。路頭にまよう俺。そんなある日駅のプラットホーム…通学に疲れる俺の目をさまさせる君の存在。なんで君がここに…そんなきもちそっちのけで君をだきしめる。駅だろうが、どこだろうと君が好きだ
ハヤシライス さん作 [281] -
涙―2
私は、それから毎日のようにコンビニに寄った。彼の笑顔が見たくて…兄が死んでから、私はいつ笑ったのだろう。母の笑った顔も思い出せなくなっていた。そんな私に、彼の笑顔はとても暖かかった。「いつも寄ってくれるね。家、近いの?」彼が声をかけてくれた。「はい、すぐ近くですから。」最初は、こんな会話だった。彼は、19歳。長身の笑うと可愛い爽やかな人。それから、私が彼女はいるの?と聞くと悲しそうな顔で、いない
まきまき さん作 [509] -
遠恋
いままで君は俺の近くにいたね…俺は君が近くにいんのが当たり前に思っていた。が、進学という残酷な運命の分岐点。地元にのこった俺と地方へ行った彼女。実際の距離以上の距離を感じる。ほとんど会えない…その事実が俺をしめつける。路頭にまよう俺。そんなある日駅のプラットホーム…通学に疲れる俺の目をさまさせる君の存在。なんで君がここに…そんなきもちそっちのけで君をだきしめる。駅だろうが、どこだろうと君が好きだ
ハヤシライス さん作 [257] -
涙
私には、自慢の兄がいた。勉強も出来て、優しくてスポーツも出来て、カッコいい兄だった。母、父、兄、私(一ノ瀬 真弓)の4人家族。仲の良い友達の様な、幸せな家族に悲劇が起こった―\r8月23日兄は、高校3年生。私は、中学1年生。共に、夏休みだった。そんな、いつも通りの夏休みに兄は死んだ…殺されたのだ…高校生によるリンチにあい、私は最愛の兄を失った…。母と父は、意識を持たない人形のようになった。私は、
まきまき さん作 [545] -
最後の嘘4
だから気がつかない振りをしていた。そして求めた。これ以上、苦しめるのはやめようと思った。だから、言ったんだ…「好きな娘ができた」
カトリ さん作 [591] -
最後の嘘3
悟がブラウスのボタンに手を掛けたとき「…や。」由紀は拒んだ。悟は由紀の顔をのぞきこみ「ダメなの?」「うん。これ以上は絶対だめ。」由紀の強い意思を感じた。悟は、それ以上の事を求める事はやめた。「なか入って。コーヒー入れるよ。」「お邪魔します。」悟と由紀はそれまでの距離を埋めるようにたくさんの話をし、笑いあった。昔と変わらない、お互いの笑顔。やっと通じた想い。ずっと一緒にいたいと思っていた。ずっと…
カトリ さん作 [650] -
最後の嘘2
会場で悟はすぐに由紀をみつけ声をかけた。「由紀。」懐かしい声、ずっと聞きたかった声、愛しい声…由紀は込み上げてくる涙をこらえることができなかった。「…会いたかった。ずっと。」二人はすぐに会場を抜けだした。「どっか、飲みにいく?」悟が由紀の顔をのぞきこむ。「うん。」ハンカチで涙を拭う由紀の左手の薬指には指輪が光っていた。「…いつ、結婚したん?」バーのカウンターで横に並ぶ由紀に悟は聞いた。「大学卒業
カトリ さん作 [623] -
最後の嘘1
「好きな娘が出来た。だからこれからはあんまり会えないんだ。」悟の言葉に対して由紀はただうなずいた。「…うん。分かった。」「由紀…。俺さ…」「もう、会わない方がいいよね?今更友達に戻るっていうのも難しいよ。きっと。」「由紀?マジで言ってんの?」「うん。もう会わない。」「……」「元気でね。今までどうもありがとう。」由紀は車を降り駅に向かった。悟は追いかける事はできなかった。追いかけて、連れ戻してずっ
カトリ さん作 [707] -
君 ?
しばらく眠れない日々か続いた。毎日が不安で胸がいっぱいだった。「やっぱり告白をしよう」と思った。でも、不安がいっぱいだ。だけど後悔ゎしたくない。学校で会うたびにうれしかった。嬉しかったけど、不安で不安でいっぱいだった。3月9日の卒業式に告白しようと思った。それから毎日文を考えていた。でも、なかなか思い付かなかった。それから二ヶ月後。卒業式の前日になった。学校であったけど喋れなかった。なぜなら、不
ゆうき さん作 [133]