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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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蒼空
「さよなら」その一言で、僕らは別々の道を歩く事になった。君も、僕も、今は蒼穹の下で独りぼっち。これからは、君の声を聞かずに夜を過ごすんだね。これからは、手を触れ合う事無く朝を迎えるんだね。寂しくて、何度も込み上げる気持ちを抑えた。笑って、居てほしい。君の笑い声が好きだった。迷わず前に、前にと進んでほしい。無邪気に夢を追う姿が好きだった。だから僕は、立ち止まりそうになる君の背中を押そう。大丈夫、き
AIJI さん作 [711] -
ほころび
夏奈子、スカートの裾がほつれてるよ?え?イャァ… ホントだ。何処で引っ掛かっちゃたのかなぁ? ネェ……高志。私達の恋はこのほころびのようだったね?気が付いたのは裾からちょこっとはみ出した糸。気が付いた瞬間からダァァァーとほつれる感覚。私は未だ上手くほころびを縫えない。……なんで別れてしまったのだろう??
ソラ さん作 [280] -
HERO 10
「じゃあまたね、健次君〜!」村田の「また」という言葉に苛立ちを覚えながら健次はパトカーを見送り家に入った。すると調度テレビで昨日の殺人事件の事が流れていた。母はテレビに釘付けだ、「健次も注意しなさいよ!まだ犯人捕まってないらしんだから!学校の事件といい最近物騒よね」「ああ...」健次は軽く返事をした。次の日、学校は休みだったため健次はいつも起きる時間より大分遅く起きた、時計を見たら既に10時近く
探闇 さん作 [367] -
手をつなごうね
なにも食べたくない。 なにもしたくない。 彼が居ないなら。 彼が家を飛び出して、一週間…。眠れない。 彼から電話が来たのゎ、家を飛び出して、二週間目になろうとした日だった。今も鮮明におぼえてるよ。プルル〜プルル〜。家の電話がなり、私ゎいそいで子機をとり、期待と不安が混ざりあった声で、「もしもし?」と呟いた。少しが間があってから「もしもし、しょう?」胸が苦しくて泣きそうだ。
しょうこ さん作 [493] -
Dear・Love
美花子は中学に入学をして時同じクラスメートになった拓磨に恋に落ちた...拓磨もまた美花子に恋してぃた。美男と美女の2人はクラスの人気者になってぃった。美花子は頭がょくて優等生だけどドジでおっちょこちょいだった...美花子に飛んできたバスケットボールが顔に当たって気を失って倒れてしまった..それにきずいた美花子の友達の甘奈は「美花子の大丈夫??美花子...美花子??」美花子は気を失ったままだった。
Mayu さん作 [678] -
HuG
これは私の恋愛に関する物語だ。人生何が一番かって、恋愛だと思う。こんな事言ったら大抵、人生恋愛だけなんかじゃないよ。もっと素晴らしい事は沢山あるじゃないかって、みんなが思うだろう。それでも、私はどんなにいい友達に囲まれ、美味しい料理を食べ、大金を稼げる様になっても、恋愛が充実していなければ人生は渇れてしまう、そう思っている。そう、私は恋愛史上主義の女。だからと言って毎日毎日恋愛の事ばかりを考えて
山咲 さん作 [244] -
どうすることも出来ない思い
私は小学生のころから、児童擁護施設に入っていたそこは何もない空間で毎日が暇だったそしてそこにあなたが来た最初は、何とも思ってなかった・・・でも、あなたの事を考えると幸せな気持ちになる自分に気づいたあなたといると、嫌なことも寂しい気持ちも全部、頑張れるような気がしたしかしそこは、男女交際が禁止されていたそれに、私とあなたは5歳も離れていて、相手にされるはずがなかったそんなこと分かってはいたけど、あ
美月 さん作 [236] -
約束の場所へ 序章 再会?
青と蒼。目の前にはそんな色が広がっていた。季節は夏…海岸沿いの道に出てしばらく走ると急に道幅が狭くなり道の状態も急に悪くなった。手探りで適当にMDを取り出すとそのままオーディオへと入れた間もなく聞き覚えのある曲がスピーカーから流れ始める。思っていた以上に道の状態は悪くなっていた。他に走る車も無ければ改装工事がされることもなく年月を経ている証拠だ…利用されることもなくただ存在するだけの道を俺は車を
森山 さん作 [206] -
Orainary
あたしの名前は 唯 。ごく普通の女子高生。だけどその普通というのが昔からのコンプレックスだった…あたしは幼い頃から一緒にいた親友の梨亜に憧れてた。梨亜は昔から可愛くて頭がよくてみんなから好かれていた。高校生になった梨亜は可愛いより綺麗になって誰もが羨んだ。しかし唯も普通という事で見た目も悪くはなかった、それに結構モテる男と付き合っていた。ある日、梨亜が唯に悩みがあると相談してきた。梨亜が唯に相談
viola さん作 [514] -
伝えたい思い1
もう迷わない…この気持ちだけはごまかせない。他人には理解されないだろう…変に思われるかもしれない…それでも…河原浩志23歳。 『今日も何も無かったな』…欲が出てきたと思った。駄目だ!オレには何もなくて良いんだ…オレはこれからの人生、そう思って生きていこうと決めたから…もっと無気力になろう。きっとそれが唯一苦しまないで済む方法だから…気を落ち着つけて寝ようとした時?メールの着信?…何処からのメー
ひろし さん作 [253]