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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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君だけに書いた小説(上)
小説を書き始めたのは、高校三年の時。受験勉強が嫌になった俺は、暇つぶしに書いた小説を何と無く応募してみた。 それがなんと、大賞を受賞して出版社にデビューを頼まれた。大学に通いながら執筆活動をして、出版した俺の小説は世間に大好評で、一気に俺は大人気作家の仲間入りとなった。大学を卒業した頃には、すっかり天狗になり、担当者に家事をやらせたりしてわがままな生活をしていた。それが理由で多くの担当者が辞め
山の上の丘 さん作 [426] -
スモーキーピンク・9話
『精一杯』あの時の感動と、感謝を、伝えたかった。仲澤は表情ひとつ変えずに、私を見ている。「なぁチームで、他に誰か小道具一緒に手伝うやつはいるか?」「?いえ、私が1人であげてます。」仲澤の質問の意図が、わからなかった「新人仲間では?」「私の仕事なので、1人であげてます。」仲澤の視線が更に、強くなる「何か、問題が……」「お前、俺の作品見て感動して、この世界に入ったって言ったな」「はい、こんな人を感動
葉月 さん作 [200] -
愛情領域1
−雨は憂鬱だったいや、違う。雨は致命的だ。昔は雨の日でもレインコートに長靴で遊びに出たものだ。しかし、幼い日の楽しい思い出もいつのまにか思い出したくない記憶に変わった。あの雨、その光景は致命的だった。6年前の雨の日、母が死んだ。即死、交通事故、学校にいた僕を何を考えているのか分からないくらいに難しい顔をした父が迎えにきた。行き先も告げずに車で走った先には真っ白いーきれい好きだった母がよく持たせて
月 さん作 [276] -
―僕の事情― 1
僕はどこかおかしいのだろうか…。病院に行った方がいいのだろうか。でも、こんな事誰にも言えない……男が男を好きになっちゃったなんて…こんなのって…ひどいよ。恋人どころか告白すらできないじゃんか。恋する前に失恋じゃん。あんまりだよ神様…。僕はこれからどうすればいいのさ。海斗……。
T.K さん作 [380] -
えりかの恋? 〜親友〜
「アタシ、涼が好きなんやけど・・・。」運転席のえりかは、沙耶の家の前に車を止めながら言う。「・・・・・・。」外は雨。助手席の沙耶は驚きもせずに溜め息をつく。さっきまで盛り上がっていた会話がピタリと止まったまま、沈黙が続く。気まずい空気が流れる。「・・・アタシ達付き合おうって話しに・・・。沙耶、ごめん。」沙耶は人一倍プライドが高い。「・・・。謝られても微妙なんやけど。」えりかの「ごめん」にカチンと
かず さん作 [281] -
鳴らない着メロ?
携帯が鳴るたびにドキドキして開いた。また違った・・・・・・・。もう返ってこないな・・・・そう思ったとき携帯が鳴った。絶対違うといいながら心の中では期待してた。【メール受信/02件】先輩だ!!!!そのとき本当にうれしかった。なぜか顔が笑わずにはいられなかった。もうそのときから恋がはじまっていた・・・・。自分では考えなかったけど。メールがくるたび急いで携帯を見た。先輩じゃないとがっかりした。少しでも
CHIIK0 さん作 [204] -
鳴らない着メロ?
よそよそしくなる04階。何人かの子は先輩が好きだという子がいた。私も恋に興味をもっていなかった訳じゃない。ただ先輩に恋をしている子がうらやましかったのかもしれないけど・・・・・・そんな中、私は好きな人ができた。はじめはただ友達がかっこいい先輩っていってたから見てただけ。その人は学校でもうわさの悪い集団の中の01人だった。目が合うと怖いって思ったし、みんな近付きがたそうだった。私もかかわりたくない
CHIK0 さん作 [185] -
鳴らない着メロ
もし自分の言う事がすべて本当になるならばあなたはなにを望みますか?私はたった一つしかないよ・・・・・私は市立の中学校に通う中学01年生。04月で02年生になる。01年間はすごく早くて、あっというまにもう後輩ができる。「先輩」と呼ばれるのだと考えると、なんだかくすぐったい。私が入学したときは学校がすごく広く感じた。今では狭いとは感じないけれど、なんだかみなれてきた。入学してくるこ達もいつか思うのだ
CHIIK0 さん作 [224] -
終わりですね
どうしても言い出せなくて…言ったら終わっちゃうと思ったから。始めはなんとなくだった関係。けどあなたは見た目よりしっかりしてて大きな夢があって、そんなあなたはとても輝いていました。そして好きになってしまっていました。ほんとは私、恋なんてしちゃいけなかったのに…「彼氏いるんでしょ?」あなたからその言葉が出る度私は胸が痛かった。言わなきゃ、わかってはいたけどあなたとの楽しい時間を終わりにしたくなくてず
わをん さん作 [199] -
ねぇ?
『ねぇ?付き合おうか』これがあたしとあなたの始まりだったね。覚えてる?―――――――――\r仕事を初めてもう8ヶ月が過ぎようとしていた。相変わらずな毎日…いいかげん嫌気がさしていた。恋愛も特にできないままこの青春が終わってしまうのか…そんなことを思っていたら仲良しのみゆからメェルが届いた。コンパの誘いメェルか一…断る理由は…特になくもちろんOK。期待することもなく毎日を過ごしていた。少しずつ近付
ココちん さん作 [183]