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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 約束の季節第?話

    振り返ると、ヤツがいた。ニッコリ笑って立っていた。次の瞬間、グーパンチが飛んで来た。「こらっ!自販機を蹴るな〜」もろに当たったオレは、呻いた。馬鹿力のヤツは手加減を知らなかったようだ。「痛い。まじで、痛い。なんだよ!さっき会ったばっかのやつに、グーパンチはないんじゃないの?なんてやつだ、信じられん」その、オレの苦痛まじりのセリフをヤツは一蹴した。「うるさい!モノは大事にしろって、親に言われなかっ
    夢見大 さん作 [667]
  • 「仮」

    「ななってホントお嬢さまだよねー」「お金持ちでいーなぁ!」このことばをどれだけ待っていただろう。このことばの為にどれだけ作りあげてきただろう。この快感をわすれてしまいたくない。永遠に…そう思ったのはいつ頃だろう…わたしはこの快感の為だったらどんな努力もどんな嘘もつく。そんな事をもう何年も やってきたせいで本当の自分は生き場所をなくしてしまった。それでもよかった。例え本当の自分の居場所をなくしたと
    なな さん作 [344]
  • 振り向けば…

    もはや空気と同じようなものだった。教室でも廊下でも校庭でも振り向けば君がいた。だから振り向けば笑顔になれた。振り向けば幸せになれた。振り向く度に愛おしく思えた。たまらなかった。愛おしくて愛おしくてたまらなかった。君の笑顔、君の怒った顔、君の泣いてる顔、君のしぐさ、君の声、君の香り。どんなところでも俺の心を麻痺させる。麻薬のようなものだ。ねぇ……空気がなきゃ人は死ぬんだよ?こんなことになるなら最初
    葉っぱ さん作 [595]
  • 恋心

    天使じゃない。じゃないけど、その優しさと笑顔は天使より女神より上だよ。悪魔じゃない。じゃないけど、そのズルさとウソ泣きは悪魔より子どもより上だよ。そんな君、全部ひっくるめて好き。
    楽雅記 さん作 [477]
  • desteny

    『もう離れんなよ…好きだ…』 また、夢だ。貴方との恋にピリオドを打ったのはあたし。貴方が愛して居たのは誰か分からなくなったからだよ。貴方と会えるのはいつもお金の時だけ…あたしの日払い取りに来た時だけ。 フツーのカップルみたいに街行ったりプリ撮ったりしたかった。遊園地も行きたかった… 最後にケンカした時貴方は、『我が儘な女だな!!』 と一言行ったね。 あたし我が儘言わずに我慢して風俗頑張っ
    ゆっち さん作 [389]
  • えりかの恋 〜秘密〜

    「うるさいなぁ〜。」えりかの朝は一歳半になった和希の泣き声で目を覚ます。和希は前の夫、高貴との間にできた、えりかの子供。時間は7時。「うわっ!2時間しか寝てないし・・・。」あくびをしながら和希の様子を見る。涙と鼻水だらけの顔にキスをする。「おはよ」えりかが笑うと和希も笑い返す。(涼はまだ寝てるかな?)(涼に会いたい。)頭の中は涼の事でいっぱい・・・。保育園に和希を連れて行くとそのまま夕方までバイ
    かず さん作 [320]
  • ブルー?

    前回の合コンで意気投合した椎名君の別仲間の集合に黒のベアトップのバルーンワンピース姿で合流した私「おまえ、どうみても結婚してるようには見えないぞ」一応、既婚者というのは伏せての参加だが、椎名君には前回バラした。ま、本気モードで口説かれたからバリアを張ったまでで、そのバリアを椎名君のアタックは越えてこなかった既婚者バリアを張る場合、鐘がならない出会い、世の中がばら色に染まらない時に使う「わぁ、それ
    華色 空色 さん作 [252]
  • 着信音…3

    「あのねー…実は けいた…」「携帯なら買わないわよ」アキが言い終わらないうちに母はキッパリと言った。「え…アタシまだ最後まで言ってないし!!てかなんでダメなのッッ?!」頭ごなしに断れたアキは,必死で抗議した。すると母はせわしく動いていた包丁の手を止め,振り向いて「だいたいウチにそんなお金がドコにあるのよー」「うッッ……」痛いトコをつかれたアキは,《もぅこーなったら》と決意し,「あのね…実は
    忘れた さん作 [205]
  • 君がいた春?

    「本当ですか?」すぐにやめるとバレルので、ちょっとだけ演技をしたというかあまり、うまくないはずなのに先輩は人とあまり関わって来なかったから、ひどくキツイ事を言ったと、勘違いしたらしい。「本当だって、よしやるぞ」とたんに先輩の表情が変化した。何故かひどくカッコ良くなった気がした実際はあまり変わらないはずなのだが、雰囲気が変わった気がした。ふわっと感じが体を駆け巡った、まるで体が宙に浮くように、つか
    不破 さん作 [415]
  • 君がいた春?

    「えっ?」「だから嫌だといっているだろ」「何でですか?」「何でさっき話したばかりのお前に見せなきゃならないんだ」もっともだ何私は調子に乗って言ってるんだろう・・・「だめですか・・・」ちょっと泣きそうな感じに言ってみた意地悪されたから少しやってみたが・・・「うッ・・・」お?効いたみたいだもうちょっとサービスだ。「駄目ですか?」今度はちょい諦めたような感じで「解ったから泣くな、な?いや泣かないでくれ
    不破 さん作 [338]

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