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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ただ恋しくて… ?
麻雀が終わったのは夜中過ぎだった…どこにも寄らず真っすぐ家に急いだあれからも何度か電話もした… メールも… 返事は今だに無いままだった…何で出ないんだ? イライラして… 心配になって… 何度も頭の中で二つの感情が交差していた車を停めて 部屋に急いで向かった… 部屋までとても遠く感じられた早く部屋に…と思う気持ちと 何かあったのか…と不安な気持ちが入り交じり急ぐ足元を邪魔した部屋の前で玄関のノブに
かぁたん さん作 [346] -
ただ恋しくて… ?
付き合い麻雀もボロボロだった…いつもと違うって言ったらさっき知り合いに犬を売った事ぐらいかなぁいつも…「トトロが言う事聞かなくて大変なの…」と本気とも冗談とも取れる様な、取り留めもない内容の会話しか頭に浮かんでこない呼び出し音のメロディーだけが、いつもと変わらない調子で鳴り続ける「カチャ…」耳元でさっきから歌い続けていた歌が急に途切れた「もしもし…」話し始めた自分の声を いつもはあまり聞かない声
かぁたん さん作 [379] -
ただ恋しくて… ?
ニコニコしながら雀牌を倒す相手を見ながら(一発も付いて しかも振り目はラス牌の高目…)親満は間違えない 裏ドラが乗ればかなりの点数だ… 誰が振ったんだ?電話に気を取られ 過去の記憶に飲み込まれ 心配をしていて まともに麻雀を続けていけるほどの腕を俺は持って居なかった…案の定… 振ったのは俺だった…幸い親の満貫直撃はしたがそれだけで済んだのだ…平日の夕方から麻雀なんて… 誰が聞いても、まともな生活
かぁたん さん作 [446] -
ただ恋しくて… ?
嫌な感じだなぁ…寝てるのかなぁ…いつもはすぐに電話に出るのに今日は何度かけてもつながらないたまたまなのか… かけた電話に彼女が出ない…寝てるのかな…話し中かな…お風呂かな…起きてから 今までの事を思い出してみる…喧嘩もしてないし 喧嘩の原因になる様な事も最近はいっさいしてなかった彼女に知り合った頃 自分には同棲していた別の彼女が居た初めは軽い気持ちで 可愛い子だなぁ確か彼氏は居るって言ってたよな
かぁたん さん作 [495] -
彼女と過ごした日々
家庭教師なんて、誰でも同じだとでも思っていた。でも、あいつは違っていた・・・。あいつとの出会いは、俺が大学入試に落ちて三回目の時、「いい加減諦めろようぜ〜。俺らには東大は無理だって。」 高校時代の親友と無理を承知で受けた東大、始めは遊び半分のつもりがいつのまにかマジになっていた。そのためにエリート家庭教師と名乗る男に依頼して、本気で勉強していた。しかし男の正体は金目当ての三流大学出身者だっ
岡山アツシ さん作 [537] -
初恋と書いて切ないと読む!??
今日から一年生が本格的に部活をすることになっている。わがハンドボール部にも一年生が9人程度入ってきた。そして一年生と共に練習を始めた。するとタカシが凄い慌てて僕に話しかけてきた「おいっ、あの子があの子が、、ミキちゃんが練習をみてるぞ」僕は急いでタカシが見ている方を見た。そこには、スカートは短く、髪の毛は薄茶色、不良のあの子。僕の初恋の相手ミキが少し黒い顔からとても白い歯を見せて笑顔でこちらを見て
ガッツ さん作 [296] -
初恋と書いて切ないと読む!??
僕があの子に一目惚れしてから二週間たった。タカシが僕のために調べてくれあの子の名前がわかった。あの子の名前はミキ。僕は学校でたまにミキを見るだけで心臓のドキドキが止まらなかった。そのたびにこれが恋なのだと実感していた。しかしこれが初恋の僕はなにもできずにいた。ただ初恋ということに酔っていた。そんなある日僕は現実の厳しさを知った…………
ガッツ さん作 [280] -
君の手に引かれて? 最終話
夕焼けが,いつもより赤かった。私は,雅史と並んで帰った。「ごめんね。なんかいろいろ心配かけちゃって…」雅史はニコっと笑って答えた。「何いってんスか。っていうか…俺なんかになぐさめられて,嫌じゃなかった?」私は全身がほわ〜っと熱くなってきた。「ううん。そんなことないよ。むしろ,……雅史でよかった……。」雅史は顔を赤くした。それから,雅史はたくさん相談にのってくれて,心の支えとなった。いつしか,頭の
高崎明日美 さん作 [316] -
リアル 3rd
『…ここは』『先生!総理が目を覚ましました!』甲高い声で白衣を着た若い女が言った…。『…ソウリ?何を言ってるんだ…』頭がボンヤリとして、世界が回る…。目を開けているのが気分が悪い…。『総理…そ…うり…』女性の声が遠のく…。またミキに逢いに行こう…永遠に…。
NF さん作 [338] -
リアル 2nd
立ち上がり、振り向くとミキがいた。『なぜ、そんな哀しい顔をしているんだ』僕の問いかけにはミキは答えない…。ただ…哀しく、今にも泣きそうな顔で真っ直ぐに僕を見つめている。
NF さん作 [363]