トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
大切なあなたへ
いつものようにバイトが終わりいつのまにか当たり前になっていた二人の場所で落ち合っていつものように話をしていつもの時間にバイバイのつもりだった。 『私、こんなおばさんだけどあなたのこと好きなの!』そう叫んでしまったのだ。その後逃げるように帰ったのは覚えてる。 やってしまった。自転車をこぎながら自己嫌悪に陥っていた。 家に着くと一件のメールが届いた。彼からだった。内容はもう覚えて
かず さん作 [309] -
大切なあなたへ
やっと教えてもらった携帯番号とメアド。なのに用事もないからかけられない。でも私のドジのおかげでひょんな事からきっかけはできた。 それから少しづつ、でも沢山のメールを交わしたね。彼はきちんと返信してくれた。 バイトでは相変わらずだけど少ししてからバイト終わりに二人で店の裏で話す時間もできた。 彼はただ私の話を聞き、たまに口を開く程度だったけどそこに彼がい
かず さん作 [381] -
大切なあなたへ
『新しいバイトの子が今日から来るんだってよ!』 ずっと人手不足だったところにようやくきたバイトの子だった。 店の扉が開いて緊張気味に会釈をしたその青年に私は目を奪われた。 17の時もうこれ以上好きになれる人はいないと思った人が20を目の前に死んでしまった。ずっと心から離れなかったあの人が扉を開けて入ってきたのかと思った。 心臓がバクバクして息苦し
かず さん作 [458] -
Real10
翌日亮は学校へ来ていた。『ほらかな!ちゃんとゴメンって言わなきゃ!』彩が後ろから後押しする。『うん……』かなは亮の所へ歩いていった。『ねぇ…昨日学校休んでたけど…どうしたの?』かなが聞いた。『えっ?あっ……あぁちょっと用事があってな』亮は戸惑った。かなにどう接したらいいか分からなかったからだ。『そう……あの時はゴメン…腕掴まれてちょっとビックリしただけだから別に嫌でしたわけじゃないから』かなは気
HIRO さん作 [272] -
手をつなごうね?
初めて叩かれた…。 愛した手が…恐怖に変わる…。「なんでだろう。」 「胸が苦しい。」 彼ゎ私を叩いた後、静かな顔をして言った。 「ごめん。なんか…俺、無理みたいだよ。」 「何が無理なの?」 「わからない。」「ただ、俺の人生って」…黙る彼に私ゎ聞いたんだ。一番聞きたくない事を。 「ねぇ、離婚したいの?」 お願い…。お願い…。 うなずかないで。ねぇ、、付き合っ
しょうこ さん作 [386] -
タイムリミット 〜終れない恋〜
結婚してから一度だけあの人と会った。暑い夏の日、あの人と出会った海で・・・偶然だった。偶然?・・・イヤ必然?出会ったあの日のように私は仲間と海に出た。あの人も仲間と海に出た。あの日と同じ暑い夏の日に。目が合った私とあの人は昔のように無言でそっと並んで歩いた。ジリジリとした昼の太陽が照りつける中、車の中で抱き合った。我慢できなかった。『抱きしめてくれたなら』それだけで今までの切なさが吹っ飛ぶ気がし
姫 さん作 [279] -
変わらぬ愛
2006年の春。あなたと出会ってすぐ恋に落ちた…朝起きて着替ぇてる時も学校に登校する時も授業中も昼休みの友達とのおしゃべりの時も部活や下校の時も家に帰ってからも寝る時も寝てる時も1日中ずっとあなたの事ばかり考えいてる。どんな女の子が好きなんだろう休日は何してるんだろう今何考えているんだろう私の事どう思っているんだろうとか…それはあなたの結婚が決まったあとでもあなたが結婚したあとでもあなたとお別れ
恋 さん作 [295] -
CHERRYor?
良太と真紀がキス…о信じられないоあんなに真紀の事…信用してたのにо後ろを振り向いても良太の姿は無いо追いかけてくるはずなんかないか…о良太も真紀もどうしちゃったんだろ…о━━━━次の日━━━━私はふたりに会う顔がなかったоもちろん裏切られた訳だし…顔も見たくないо「友梨…!昨日はごめん」げっ!一番会いたくないやつо無視はいけないか…「つかさぁ…裏切ってなんか特でもあんの?人の気持ち知っておいて
蒼樹真由子 さん作 [197] -
部活恋愛
中学に入って早?年……。もうすぐ新しい?年生が入学してきて私は?年生になる…。私の名前は「愛里」私は部活の先輩「宏太」が大好き。だけど「宏太」はあと?年で卒業してしまう……。でも私にわ 『告白』 は絶対無理。だって相手は私より背は低いし、私の事を意地悪してくるからきっと「宏太」は私の事が嫌いなんだと思う。でもでも今の気持ちを「宏太」に知ってもらいたい……。私はわがままなんでしょうか?この事を親友
亜希 さん作 [250] -
大人への階段 1
6時40分。アキの爪は、薄いピンクとラメが入ったシルバーのフレンチ。小指にはピンクのビーズがキラキラしていた。 アキはこういうシンプルなデザインが好きだった。 お金を払い、満足気な顔で店を出た。【ァキ〜!?忘れてなぃょね〜?】 エミからのメールだった。 アキは突然足を止め、クルッと向きを変え歩き出した。完全にエミとの約束を忘れていた。 アキはエミにメールを返さず、居酒屋に向かって歩いてい
HINATA さん作 [187]