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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • もとかれ (12)

    あんなに毎日康を思って待っていた。 康とは永遠だって信じていた。こんな形で崩れていくなんて思ってもいなかった… 毎日泣いて、朝、鏡を見ると目が腫れている私がいた。 「疲れた………」 私は、自分の体に傷を付けるようになっていた。 『リストカット』 今思えば、自分が馬鹿みたいだけど、私には康しかいなくて、自分で自分を傷つけないと、この悲しさからは逃げられなかった。 また、ふりだしに戻った気がした。私
    ココロ さん作 [374]
  • 失いかけた心に

    心が死んでいた。生きながら、感情のない美奈だった。 笑う事もなく、ただ、男嫌いな性格に、男を近寄せる事もない。目の力。 精神不安定な美奈は感情をもたない事を強さに生きていた。子供時代。 1 18歳。出逢う。愛する人・・・ 高校を卒業した美奈は、友達の知り合いの男、史と出逢う。初めての、異性と呼べる人だが、美奈はと史はインスピレーションと呼ばれる、運命に引き寄せられ
    中元久美子 さん作 [291]
  • 恋愛初心者【2】

    ―(き…綺麗…)ビデオを差し出して来た男の子を見て蛍は一瞬にして視線を奪われた。「マイナー系だからあんまり知られてないんですけど、結構良いですよコレ。」男の子はビデオを眺めながら話た後蛍にもう一度差し出した。「え…?」「あ、すいません出てきてびっくりしますよね。」「え?う、ううん!えと…ありがとう…」蛍はゆっくりそれを受け取った。「あっれ?けーちゃんもうとっくにあがりの時間だろ?30分くらい前だ
    さん作 [433]
  • 高嶺の彼・?

    その男の子はしばらく私を見つめたあとに先生に謝り自分の席に座った私はしばらく放心状態で立ち尽くしていた私は自己紹介の事を忘れてその男の子の事を見ていたそれも先生も困るぐらいにずっと私は自分がどんな自己紹介をしたか覚えていない自己紹介の間中ずっとあの男の子の事を見つめていたのだ(あっ・・・隣の席、彼なんだ。)私はそんな呑気な事を考えていた席に戻りすぐに深く深呼吸をしたそうしないと心臓が爆発しそうだ
    アスハ さん作 [250]
  • MEMORY ?

     母の声とさっきの変な女の子がいる。僕は慌てた。「あんたここで何してんだよ」「さっき自己紹介したのに『あんた』ってひどくなぁ〜い?」と彼女は僕をからかたきた。僕は無視して「おかん、俺そろそろ帰るな?おとんも待ってるやろ-し」と言って帰ろうとしたら、「ね-ね-旬くん。可愛いノート買って来てくれない?勉強がしたいの」彼女が頼んできた。背中を向けたまま聞いた。「色は?」「ピンク(笑)お願いします」 病
    わー さん作 [225]
  • 失いかけた心に

    美奈は誰かを好きになれるのかな?心から、そう、思える日が・・・ 本気で愛してくれたのに、恋愛から逃げる癖が出来たのは、過去の出来事を、忘れる事、出来ずに、心が死んでいるからかもしれない。美奈の子供の時だった。美奈思いの優しいお兄ちゃん和希が変わったのは。それは、可愛さのあまりの愛情を遥かに越したものだと。小学5年生、女の子らしい身体が急に発達し始める頃、キッチンに立っていた、美奈を、犯したのは、
    中元久美子 さん作 [573]
  • 逆転

    「アドレス教えて?」高?が始まる。高校のナカで有名なかわいい子との出会い。舞い上がる自分。「今度遊ばない?」テンション上がる自分。毎日のメール…学校での会話…全て順調だった。夏に行く修学旅行マデゎ…僕は修学旅行での班決めで男友達Yと同じになった!!話したことなかったが、人見知りな自分でもスグ仲良くなれたすごいイイやつだった。Yと僕の好きな子は中学時代付き合っていた。知ったのは僕の気持ちがボ
    ゆうき さん作 [288]
  • 卒業(1)

    私は今日、2つのものから卒業しました。後悔はきっとなぃ。私があなたと初めて会ったのは高校1年の時。きっとあなたは覚えていないでしょう。ひょんなことから一緒に勉強したんだよ。あなたと私と私の友達兼あなたの彼女と3人で。それが初めての出会い。その後も廊下ですれ違っても言葉を交わすことなく。私の頭の中では友達の彼氏以外の何者でもなかった。初めて出会った時から一年が過ぎ私は高校2年生になった。
    スラィム さん作 [328]
  • 香り

    そっとグラスのふちをなぞる長い指。どうしてか頭から離れない毒薬みたいな香水をつけたその指があたしの唇に触れた瞬間、あたしの時間は止まる。体はもう動かないし、風景さえ目に入らない。かすれて上ずった声だけが喉を震わせてる。体中から零れ落ちる水分とあなたの香りが混じり合って不思議な匂いが立ち込める。魔法の薬をつくる大釜に投げ込まれたみたい。この瞬間が大好きなあたしは、この瞬間だけのためにあなたに会うの
    さん作 [278]
  • relations 25

    いつも笑ったり怒ったり表情豊かで――今までいろんなユカリを見てきたけど、こんな顔は初めて見た。笑いすぎて零れる涙とは違う。映画を観て零れる涙とも、違う―――\r俺にわかるのはそこまでだ。お前みたいに、簡単に当てらんねんだよ。泣いてる理由がわからなきゃ、どうしようもないだろ?でもどうにかしたいんだそう思った時には、もう手を伸ばしていた。手の甲でグイッと頬を拭う。「!!」驚いたユカリが俺の方へ顔を向
    るぅ さん作 [290]

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