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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • relations 24

    始まったマイナー映画は、予想以上に面白かった。全体的にメチャクチャでドタバタなコメディだけど、そのバカバカしさに思わず吹き出してしまう。そのうえ隣でユカリがあの笑い声を出すもんだからたまらない。こんな笑ったの久しぶりかも。映画が終盤に差し掛かった頃、俺はユカリの笑い声が止まったことに気付いた。まさか寝てんじゃねぇだろな……俺はチラリとユカリを見て――――そのまま固まってしまった。なんだよなんで泣
    るぅ さん作 [278]
  • MEMORY ?

     「ちょっと疲れたからコンビニ行ってくる〜」病院の中にあるコンビニでジュースを買った。外に出て一気飲みした。「それ美味しっ?」耳元で急に叫ばれてビックリした。見ると同じ歳くらいの女の子でニコニコ笑ってた。「っんだよ!急に叫ぶな」彼女は笑って自己紹介し始めた。「私桜井柚!14歳。213号室なの。そっちは??」「〜〜あぁ俺のオカンが215だよ」そう言うと彼女は不満げな顔した。「あなたが入院し
    わー さん作 [185]
  • relations 23

    10分前になっても席はガラガラ。どんだけ人気なぃんだよ…この映画。「なぁ……。」「ん?」「なんでこんな後ろなの?」ユカリがとった席は最後列のど真ん中。狭い劇場だから見えにくいってわけじゃないけど……「どうせこんな空いてんだし、前行かね?」「ここで良いの。」ユカリはスクリーンを見つめて言った。なんかユカリってこんな……自己主張強かったっけ?その横顔は頑なで……「なんで?」「なんでも。」即答するユカ
    るぅ さん作 [286]
  • 消えない過去26・ホスト?

    アリスがまたいつものように店に来ていた。俺に今日は何時に店をあがるのか聞いてきた。終わったらお茶しようと言う。一瞬喜んだ俺だが一樹もいっしょに来いと言う。がっくりだ。夜中0時に仕事を終えて、一樹といっしょに待ち合わせの喫茶店へ向かった。喫茶店に入るとクラブの女らしき人がたくさんいたが、ひときわ目立つ女が手をふっている。どんな男がきたのかと俺達に視線が集まった。まんざら悪い気がせず、優越感がこみ上
    ニャオ さん作 [382]
  • もとかれ (11)

    何日か後、康から電話があった。 「プレゼント、届いたよ!ありがとうな!」 お礼の電話だった。 「ううん、いいんだよ。それより仕事忙しそうだね…」「うん。そうなんだ。あとは、先輩に連れ回されて大変! 楽しいんだけどね。」 康は、仲のいい先輩ができたみたいだった。 「そっかぁ。大変だけどまた電話待ってるから!」 そういって電話を切った。 それから康からは、まったく電話がこなくなってしまった。私がかけ
    ココロ さん作 [191]
  • もとかれ (10)

    「連休になったら帰ってくるし、そんな悲しい顔すんなよっ」康は明るく言えるかもしれないけど、私は置いてかれるの。本当は応援なんてしたくない。行ってほしくない…涙を我慢できなくて私はたくさんの涙を流した。 「奈美……」 康は私を抱きしめた。「離れても、気持ちは変わらない。ずっと一緒だよ。」「…うん」康?私は、この時、何があっても康を待ってるって誓ってた。康とは永遠だって思ってたんだ。でも、人間って、
    ココロ さん作 [263]
  • 後悔 1

    後悔なんてする暇があったら、反省して次に進めばいぃ。理屈では分かっていてもどうしても心は動かない。恋愛については特にそうだ。あの時あんな事を言わなければ今こんな事にはなっていなかったのに。あの時あの一言を言っていれば。。あの時。。言ってしまった言葉はもぅ戻す事は出来ず、相手の心に残ってしまぅ。言わなかった言葉は自分の心だけに残り相手には伝わらない。。。。他にもいろいろな後悔が、あるが俺の場合は前
    さん作 [236]
  • 高嶺の彼・?

    教室に入るとすぐに先生が入ってきたので私達は急いで席に着いた私の席の隣は空いていた(休みなのかな?でも入学式早々休みって・・・)私が肘をついて溜め息をついたときに先生の声が聞こえてきた「あ〜今日から1年間皆とともにやっていく中河加奈子です。よろしく!」中河先生はすごく綺麗で私が思うに20代後半位だ中河先生は話している最中も楽しいお話をたくさんしていたので私は先生は当たったなと思ったそしていよいよ
    アスハ さん作 [276]
  • 背中(3)

    卒業式から三日合格発表。合格を確認してあたしは学校に報告に行った。それから少しして職員室を出た。ゆっくりと靴箱に向かう「うそ・・・」そこにはもう会えないと思っていたあいつがいたあいつも合格報告しにきたんだ、、、あいつは気付いてなくて帰ろうとしている「ねえ!!」呼びとめた勇気をふりしぼって。「合格!おめでとう」「お前もな」「うん。ねえ、聞いてもらいたいこと、、、ある」「ん?」「変なこと言っていい?
    かほ さん作 [227]
  • もとかれ (9)

    確かに、私も、康に出会ってから変わった。迷惑かけてるっていつも思っていた。 毎日一緒にいたいけど、私はもう孤独じゃない。 康がいる…… だから、家は別々でも、我慢しよう。 私は、両親に言った。「私、家に戻るよ。」 両親は驚いた顔をした。 きっと、今までの私みたく、「家に居たくない!」と言うのだと思ったのだろう… 「わかったわ。 それじゃあ、今までのお礼を康くんの両親にしなくちゃね。」 とお母さん
    ココロ さん作 [259]

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