携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • イカロス同盟。

    おそらくあのときに、人生のボタンを掛け違えたのだろう。あのとき、もしも、なぜ、どうしてだ?もう変えられない現在を憎みながら小さな単語が書かれたノートに目をやる。――「イカロス同盟」――古びてしまったその文字には懐かしいあの人の温もりが込められていた。「希成くん?」声をかけられて振り返ると、そこには今までに見たことのないようなまるで桜吹雪のなかにいる向日葵のような、そんな女の人が立っていた。一目惚
    まゆみ さん作 [221]
  • 君に送る言葉?

    「私も…ずっと…好きでした。」そう言った浅岡は、泣いていた。…同じだった?苦しい思いを抱えていたのも。どうしようもない思いを持て余していたのも。浅岡も僕と同じだった?もう一度、浅岡にゆっくりと手を伸ばす。白い頬を伝う涙を拭う指が震える。 伝わってしまっているだろうか…。今までに無いくらい緊張している事が。浅岡が顔を上げた。目が合う。…そんな目をするなよ。我慢が出来なくなりそうだから。「…先生。」
    深山暁 さん作 [186]
  • 絶対温度

    「お前には一生わからないかもな。」それが彼氏の最後のセリフ。今回も短かったな…別に構わないケド。「椿、あんたまた別れたの?今年に入って何人目?」「宇佐海さん、そんなしょっちゅう男変えてんですかぁ??」里美はあたしより2つ上の美人チーフ、真希は2つ下のチーフ候補。あたし達は全国展開しているカフェで働いている。「真希ちゃん、椿はね、1年の間に何人もの男と付き合っては別れてるのよ。」「ふぇ〜、さすがで
    宇佐海 椿 さん作 [228]
  • 毒舌君主[十三]

    ―チョコパフェをだされた時に「あ、やばい」って思った。すごく泣きそうになった。もうこれ以上好きにさせないで私は、馬鹿だ確実に自分が傷つく相手を好きになってしまったのだから帰り道、昭久は店じまいがあるとの事で由香里は修に送ってもらっていた。たわいもない会話に、時折笑い声をあげながら二人は並んで歩く。ふとした時に由香里は昭久の事を思い出した。聞きたくても聞けないあの事を。無意識のうちに由香里は暗い顔
    73 さん作 [346]
  • それでイイのか!?*6*

    「こらこらこら」振り向くと部屋の入口にユーリの姿がッッ(激汗)「な、なんやユーリかぁ〜 ノックぐらいし〜や」「私以外誰も来ないでしょ〜?ッーカ、それ反則じゃないの〜?」口に煙草をくわえ腕組みしたユーリは先程と打って変わって目が吊り上がっている「いや、ぼ、僕はやなぁ、苦しいやろう思て…」もしかして僕、墓穴掘ってる??「後は私がやるからお店片付けといて!」ユーリは僕をヒョイと抱えるとゲストルームから
    UMA さん作 [204]
  • I(あい)

    ?「やはり子供を支えるのは親の愛でした。」TVの中から聞こえる女子アナのアナウンス?前々から思ってたけど、言ってみよっかな?「ねぇ?」彼が振り向く?「あのさぁ…」じらしてると翔が寝てる私の上にがばっと乗り軽くキス?して「なぁに???」と言う?まったく?こんなの反則だよっ??「あのね…私…子供ほしいな?」…翔は私の上からどき、冷静な口調で言った「俺もほしいけど、今はまだ無理だよ?」翔は今大学生で私
    ゆうき さん作 [462]
  • 大好きだった人

    二人一緒になってから、色々なことがあったね。喧嘩したこともあったけど、居心地がよかった。頭を撫でてくれる励ましてくれるギュッと抱き締めてくれるあなたの隣りが。だけど幸せは続かなくて、あたし達はすれ違っていったね。すれ違うたび、また淋しくなりお互い寄り添いあったよね。でも…心を重ねることは、いつの間にか忘れてたんだ…。壁を乗り越える度、深くなっていくんじゃなくて二人違う方向を見ていたね。離れていく
    優季 さん作 [299]
  • それでイイのか!?*5*

    事の発端は1週間前…知人の坂元夫妻からの相談で、娘―菜月の様子が最近おかしいから調べてくれとゆー内容やったまぁ〜所謂何でも屋の僕としては調査依頼は久々やったんやけど…これが案外早く原因はわかったどうやら男に金を貢いでるみたいやったが、世間ではよくある話やその《貢いでる》とゆーのが《脅迫されてる》とわかったのは菜月が剃刀で手首を切る自殺未遂起こした後で、何とか命は助かったものの、菜月は一切何も話さ
    UMA さん作 [201]
  • あたしは美央。この前彼氏と別れた。あんなに好きだったのに…もっと一緒に色んな思い出作りたかったよ。あたしはあと一週間で学校を卒業し中学生。早く中学へ行きたい。今あたしは男子から嫌われている。だから学校へ行っても変な目で見られ辛いだけ。特に嫌いなのはのぞみとたかし。のぞみはあたしの元彼。告られて付き合ってフラれた。たった一週間で別れてしまった。今で思うとあほらしい。なんであんなに恥ずかしいことをい
    美央 さん作 [268]
  • トラブル・ラブ

    「えっ!俺から〜っ」と、大声で叫んだのは、俺。 俺の名前は、勝(しょう)この間、中学を卒業したばかりの15歳のガキだ。 今、男三人で話し合いをしてた。 男三人とは、俺の大親友の、司(つかさ)と健太郎(けんたろう)だ。 この二人の紹介はまた後々するとしよう。 まずは簡単に俺の紹介をしよう。 身長は160?ほどしかない、自分でもハッキリ言ってドチビだ
    もくめ さん作 [243]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス