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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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あたたかい場所?
どうでもいい、そんな気分だった。止まる事なく溢れていた涙は何とか止まったが、笑顔は戻らないでいた。それくらいに大切だった。「もう無理だ。別れる。」遠距離恋愛をしていた彼からそう告げられて、なんどもなんども諦めずにいた。けど…彼にはもう好きな女の子がいたんだ。一年だったけど本気でした恋は一方的に終わってしまった。さみしかった。ただ、構ってくれる人がいればよかった。私は出会い系サイトにアクセスしてい
なお さん作 [217] -
絵
筆がない。絵の具はあるけど。だめだ、また断念。帰り際に買ってくればよかった。っていつもそればかり張り裂けるばかりかの頭の中での冷静な最後の一言。あいつと目も合わせない平日が、2ヵ月たとうかとしている。喋りたい。愚痴がいいたい。今日のおばかなミスを笑い飛ばしてもらいたい。仕事やからってそこまで、若い女にでれってするなよ。2ヵ月前はすんなり言えたのにな。時間は厳しい。私に厳しい。短い時間であんたを側
たとぅ さん作 [161] -
銀座の恋物語
「おはようございます」 この一言で私の一日が始まります。 この銀座には… さまざまな人間模様が繰り広げられている お酒が入ると人は陽気になり 時には横暴にもなる 今夜は… もう5年来の太客北村(お金をたくさん落としてくれるお客)が来店予定 北村は…お客でもあり 私自身の個人的なスポンサーでもある こんな関係がいつまで続くのか 毎日 びくびくしている 銀座と言う街
久美子 さん作 [174] -
スモーキーピンク
「だって、チーフ付き合ってる人いるみたいだし」きみこの顔が、みるみるうちに、般若の面のように、な…るぅ?「彼女いるの?あの仲澤亮に?!あのぶっきらぼうに?あのむっつりにぃぃ?」(すっ凄い言われよう?)「モテるんだよ?あー見えても、でも…でも、今日までは、何でもなかったんだ。今は、ドキドキして苦しくなって、頭の中チーフだらけで、どうにかなっちゃいそう」「ゆな……」「仲澤あやつ?納得いかん、私だって
葉月 さん作 [182] -
スモーキーピンク5話
「で、一体何があったの?」いつもの、ロイヤルミルクティーをたのんだきみこは、やはりいつものように、温いわねーと言っている「あ?うんあのね…えっと…えっっとね…」「だ?も?うっとーしい!何だってーのさ!!」「キミたん…怖い」何処をどうやって伝えたら良いかよくわからなかった私自身まだ整理がついていない「あのね、チーフとね…キスした…」「そぅ、チーフとキスね……ぬぅあにぃぃぃぃぃ?!!!」いっきに、き
葉月 さん作 [176] -
スモーキーピンク4話
「…いつからだろぅ」あの後、逃げるように、事務所を出てきてしまった。頭の中が、仲澤亮でいっぱいになる。確かに憧れていた、あのディスプレイをみて、何か沸き上がるものを感じた温もりさえ、彼のあの作品には感じたのだ。すぐに、制作者に興味を持ったでも、確実にアーティストとして惚れても、恋愛対象者ではなかった。少なくとも、今までは(う?ん仲澤亮は、私の事を、そういう相手として見てくれてるってこと?じゃなき
葉月 さん作 [177] -
MEMORY ?
「何よそれ〜」母は気になったようでノートを覗いてきた。「何でもええやん。はよ車乗って!」母はしぶしぶ車に乗った。僕も乗ってノートを開いて写真を見た。「オカンと俺と・・・」その後の言葉が出なかった「・・・柚ちゃん?・・・本当にいい子だったわね。3人で撮ったっけ〜?」「・・・・・」「ごめんごめん。・・あっ!ちょっと診察に行くけど旬来てくれる?」「いいよ」 母は3年前ガンで入院した。その病院の周り
わー さん作 [1,262] -
桜舞う その木の下で〜第1話〜
目が覚めて、窓を開けると空は灰色だった。今にも雨が降りそうな。こんな憂鬱とも思える日に、僕は君に出会った。今日は高校の入学式。新しい制服に袖を通して、玄関へ向かう。靴を履いて、ドアノブを握った。ふと鏡をみて、僕は少し照れくさくなった。今日から高校生。鏡をみながら、何回か髪に指を通し、玄関を出た。4月ともいうのに、風は少し冷たかった。空は相変わらず暗い。僕は不安と期待の中、高校へ向かい歩きだした。
あばん さん作 [689] -
Real6
『離してよ!!』かなは泣きながら必死に抵抗する…「怖い……」『ちょっとだけだから!ね?』男はそんなのおかまいなしにどんどん車の方へ連れていく……『もう少しだからね〜』とうとう車の所に連れていかれた……男は無理矢理車に押し込めた……『止めてっ!!ちょっ触んないで!!』かなが暴れながら言った。「ガスッ」かなが暴れて無我夢中で手足をばたつかせていた足が男の顔にクリティカルヒット……『っ痛ってなぁ〜!お
HIRO さん作 [493] -
たしかなこと。16
「そっか。ん〜俺的に解釈すると、あいつは怒ったふりしたんやないかな?ほしたら辻褄があうし。まぁ、俺も入ったるから、もう一度謝ろや。ごめんなさいって。」「謝るって言うても、避けられるし。無理だよ。」「ん〜…あっ!俺が先にあいつ呼び出しといて、逃げんようにしといて、その間にメールでお前に合図すっから来てや!それでええやろ?」「うん。ごめんタクまで巻き込んで…」「お前ごめん多いな!こういう時はありがと
美咲 さん作 [232]