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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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The Last Escape 第四章『凶暴性』 1
「怖くない?」あれから、また何日かが過ぎた。もう、日数を数えることなど忘れてしまっていた。全部で半分は、過ぎただろうか。それでも、まだまだ怖い。いい加減、警察が動き出すはずだからだ。アルファの答えは、毎回決まっていた。「ああ、大丈夫。」だが、今回は少し変化があった。「でも…」でも?「…いや、何でもない」問いただそうか迷った。「…そう…?」が、止めておいた。立ち入った事を、これ以上訊くべきではない
エアロ さん作 [427] -
がんばったで賞 56 〜最悪の展開へ…。〜
「そう…だったんだ…。」アキの過去を知ったカズヒロ。当然ながら暗い顔をしていた。「つらいと思うわ…。やっと私のことを分かってくれる人に出会ったのに、何で死んでしまったの?って、アキは思ったんじゃないかな。」ユウタは開いた口が塞がらない。「…それからのアキは?」カズヒロはサユに聞いてみたが、「考えれば分かる…でしょ?」「言いたくないほど、酷いいじめに…。」カズヒロは1人で解釈し、1人でうなだれた。
るー6 さん作 [362] -
恋実‐26‐
慶ちゃんゎ高校を卒業すると同時に就職先の近くに1人で住むと言い、修行の旅にでた。慶ちゃんゎ小さい頃からの夢で自分の車を自分で造りたいと言った。だからこれから行く所ゎ車の製造から開発までしてる会社だった。慶ちゃんとゎもぅ会えなくなった。忙しくて休みもあんまなくこっちに帰ってこれないみたい。正月ゎ向こうの会社の人と飲み会があったりとかの理由で全く帰ってこなくなった、慶ちゃんが1人暮らしをする日。最後
夢嘉 さん作 [278] -
恋実‐25‐
『あっぅっうん。送ってくれてありがとう。』慶ちゃんと離れたくない気持ちで泣きそうになったので早く切り上げようとしたら慶ちゃんに呼び止められた。『夢嘉!』『なあに?』『あのさ。さっき、誰とも付き合ったことないって言ったけど。本当か?』『本当だよ。』『そかっ呼び止めて悪かったな、じゃぁおやすみ』『おやすみぃ』慶ちゃんゎ最後になんであんな事を聞いたのだか。それから私と慶ちゃんゎ今日みたいに話す事ゎもう
夢嘉 さん作 [236] -
恋実‐24‐
『そっそうだね』私が思ってた事を言われたから私ゎビックリしてあっけない態度。『夢嘉が中3くらいから話してないもんな。高校も一緒だったのに必要以上ゎ話さないし、前ゎくだらない事もたくさん話してたのにな、』『慶ちゃんも彼女ができちゃったし、やっぱり彼女がいるとヤバイかなってさ』『そうだよな。でもさっ、俺的にゎ話してほしかったし近くにいたかったから、わざわざ同じ高校にまで入ったんだけどなぁ。』『ふふっ
夢嘉 さん作 [233] -
恋実‐23‐
私ゎおばさんから聞いてやっぱりなぁと思った。後片付けも終わり、帰ろうとしたら慶ちゃんが二階から降りてきた。『慶ちゃん、どうしたの?』『いやっ。送ってくよ。どうせコンビニに買い物あっからさ』慶ちゃんゎ珍しく送ってくれるみたい。って言っても100Mもしないで着いちゃうのにな。そんなことを思いながらも慶ちゃんと歩いた。先に口を開いたのゎ慶ちゃんだった、『今日ゎ悪かったな、あいつ、きっと夢嘉にヤキモチ妬
夢嘉 さん作 [243] -
遠くても…-28-
「エリカ、来週いっぱいでお店をやめます。」「え…」幸村さんは突然のことでわけがわからないという顔をしていた。「なんで、また急に…」「彼氏と同棲することになって…彼に夜の仕事やめてくれって言われたので…」ますますわけがわからないという顔をした幸村さん。「エリカ、彼氏いたの…」やめて。好きでもないくせにそんなせつない顔しないで…「はい…」こらえていたはずの涙が溢れてきた。幸村さんは、まっすぐな目でエ
深谷恵梨香 さん作 [248] -
遠くても…-27-
松山くんは全力でエリカのことを愛してくれた。「エリカ、俺、昼の仕事見つかったんだ…それで…今の仕事やめて一緒に暮らさないか?」松山くんはエリカの体調を心配してくれていた。仕事がストレスになることも、幸村さんがエリカの負担になっていることも全部知っていた。「俺はエリカのために仕事をさがしてちゃんと就職したんだ。最初は給料もたいしてよくないし、苦労させるかもしれないけど、俺についてきてほしい。」エリ
深谷恵梨香 さん作 [227] -
空と雲
スゥーッとした青いそらめまいがしそうなきれいな雲頭がくらくらして時間もわすれたくなる青い世界もぅ考えたくない自由になりたい気ままに笑って生きたいもぅ溺れたくない自分がばかだと知っているから弱いと知っているから恋なんてしたくない私には早過ぎた青く純粋な恋暑い…暑すぎる何もしなくても汗がたれるあ゛ー……憂鬱中3の夏受験を控えた私家じゃ暑いしグチグチいわれるだけ…家から少し離れた図書館自転車でゼ
かのん さん作 [207] -
君と見た空*8の1
08.お墓 誰にあげる花束だろう。 病院にお見舞い行くとか? でもこっちは病院のある方向じゃない。 聞こうと思ったけど、聞きにくい雰囲気が漂っていた。 お母さんは黙ったまま、ゆっくりとしたペースで歩いている。 私は何も聞かないでおこうと決めた。 * 歩き始めて10分して見知らぬ墓地に着いた。 お母さんはお墓とお墓の細い道を奥へと進んでいく。 そして奥から3番目のお墓の前で止まった。 吉澤家之墓。
玲唯 さん作 [421]