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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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たしかなこと。5
その後あたしは約束通り電気屋で携帯とコンポを買ってもらった。携帯なんて使ったことがないあたしは、とりあえず暇潰しにインターネットを使って、その頃まだデビューを果たして居なかった人気グループを検索し、普通の携帯サイトで「チャット」を見つけた。気になるけど会話について行けない気がしてその日は断念。
美咲 さん作 [276] -
たしかなこと。4
あたしは私立が受かれば別に公立は行かなくても良かった。だから、合格した後も勉強なんて全くしないから、公立の入試の問題もほぼ解けない。ただ面接重視の学校だから面接だけは精一杯頑張った。結果発表当日、受かっていれば、コンポと携帯を買ってくれると親が言った。親もきっと落ちてると思ってたんだろう。結果の貼り紙を一つづつ見ていくと……あたしの番号は、あった。見間違いかと何度見直しても結果は同じ。合格。
美咲 さん作 [307] -
たしかなこと。3
心に傷を負っていたあたしは、生きて何の価値があるのかとか、別に死んでも誰も悲しまないと本気で思ってた。でも勇気がなくて何もできずにいた。そんな風に自分を追い詰める日々が続き、勉強なんて全くしないうちに、とうとう私立の入試の日はきていた。入試会場に居ても、皆最後の最後まで勉強。でもあたしは勉強してる振り。当たり前だけど、数学なんて計算以外解けない。英語も勝手に作った単語を並べるだけ。正直落ちたなぁ
美咲 さん作 [332] -
たしかなこと。
心に傷を負っていたあたしは、生きて何の価値があるのかとか、別に死んでも誰も悲しまないと本気で思ってた。でも勇気がなくて何もできずにいた。そんな風に自分を追い詰める日々が続き、勉強なんて全くしないうちに、とうとう私立の入試の日はきていた。入試会場に居ても、皆最後の最後まで勉強。でもあたしは勉強してる振り。当たり前だけど、数学なんて計算以外解けない。英語も勝手に作った単語を並べるだけ。正直落ちたなぁ
美咲 さん作 [338] -
たしかなこと。2
あたしは親の都合で転校ばかりしとって、内気なあたしには凄く辛かったのを覚えとる。―――中学3年3学期成績は後ろから数えた方が早いあたし、和田亜依里は毎日毎日面倒臭い授業に、帰りには担任の「受験勉強頑張って」と言う言葉。家に帰っても、親、兄弟は口を開くたび「少しは勉強しろ!」と言われる。もともと内気で、勉強嫌いのあたしにとってその言葉は、あたしを苦しめていった。そしていつの間にか心に傷を負っていた
美咲 さん作 [309] -
たしかなこと。
あなたは気づいとった?あたしの気持ち。私は気づいてなかった。あなたの気持ち。もし、あなたの気持ちに気づいとれば、あたし達今も一緒に居れたんかな?
美咲 さん作 [295] -
愛しい人〜2話〜
僕は、 目を覚ますと見覚えの無い天上が視界に入ってきた。ゆっくり頭を左右に動かし見て見ると 病室だと直ぐに判断が出来た。不思議だった? 『生きているのか? あの世なのか? わからなかった。』僕は、ゆっくりと目を閉じて 眠りにつく事にした。『一樹・・・ 一樹・・・』 と身体を揺らされ目をあけると母の顔が見えた。目線を母の横に移すと担当の医師が立っている。僕は、ユックリ身体をお越し『俺
みのる。 さん作 [557] -
君に捧ぐ 〜2〜
出逢わなければよかったのかも知れない。そうすればこんなに傷付けることも、傷付くこともなかっただろう。 君に出逢ったことを後悔してるわけじゃない。むしろ感謝している。君が傍にいてくれたから、僕は人を愛することの尊さ、素晴らしさを知ることができた。君の存在がどれほど支えになっていたか。君が隣にいてくれるだけでどれほど幸せだったか。でも僕はいつからか、君が傍にいることを当たり前と思うようになり、大
k-j さん作 [853] -
君の為に
君の為に笑う。君の為に泣く。君の為に怒る。全て君の為だよ。君の事なら僕の全てをあげるよ。なのにどうして?僕の前から居なくなるの?何がいけなかったのかなぁ?君のその笑顔…泣き顔…怒った顔…全て僕の為だと思っていた…また君をこの手で抱き寄せて幸せを掴んでいたかった。
ケンミィ さん作 [260] -
消えない過去20
店は苦情が多く、強引な料金の吊り上げでぼったくりの悪質店として警察に飛び込む客が多くなってきた。女の子にもよるのだが、サービスをよくする子は苦情もなく客も納得してお金を出すのだが、何もしないでお金だけをとる悪質な女の子も中にはいた。ある日、その女のせいで店に警察の手入れがはいり、営業禁止になってしまった。また俺は無職になってしまった。また仕事を探すのも面倒なのでしばらく蓄えもあったのでオーナーが
ニャオ さん作 [318]