トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
笑えない
『え?梨華、彼氏できたんだぁ〜。どんな人?どんな人?』何気ないファミレスでのやりとり。―友達にプリクラを見せられて私は、固まった。いやいやいや、これはありえないだろう。うん、きっと他人の空似ってやつよ。と強気になってみたものの。そこに写っていたのはまぎれもない私の彼氏で。友達に悟られないように、「お似合いただね〜」といいつつも背中には嫌な汗。早くその場を離れたくて、「今日は、バイトがあるんだ」と
73 さん作 [582] -
騙し絵の中2
15歳の時に街を一人で出て 東京に来た。 祖母が亡くなり、恋人の家に入り浸る母親にも 子供っぽい級友達と過ごす高校生活や 生まれ育ったこの田舎町にも 一切の未練はなかった。 ただお金が欲しかった きらびやかな世界に憧れ分かりやすい幸せを手にして、 即物的な欲求を満たしていれば 私はそれでよかったから。 新宿の歌舞伎町という街は なんでも手には入る魔法の街だった。 年をごまかしてクラブ
くま さん作 [273] -
騙し絵の中
子供の頃 私の住んでいる街で、人が殺された。 被害者は27歳の無職の女性で 犯人はその女性の同棲相手の男性だったそうだ。 手で首を絞めて彼女を殺したあと 男性は首を吊って死のうとしたが死にきれず 警察に自主したという。 当時ドメスティックバイオレンスなんて言葉は誰も知らない時代で、一見新婚夫婦のようにも見える二人の結末に 誰もが首をかしげた。 過疎化の進んだ小さな田舎町
くま さん作 [298] -
motel??
また、彼女がノックもせずに部屋に入ってきた。「ちょっと!少しは家事でも手伝ったら!!私だって好きでやってる訳じゃ―――――ょ――――わかって――――…………」いつものように激しく愚痴をこぼす彼女の言葉を聞きながす。ベットの上に寝そべりながら、壁にはられたカレンダーをながめた。…あれから約三ヶ月……。彼から連絡は来ない。私は枕の下から二つ折りになった紙をとり出した。紙を開き、彼が書いた字を指先でな
呉 さん作 [157] -
motel??
寝るのが怖い……。今感じている事が全て私の思い違いになるような気がして。しかし、今まで感じたことのない安らぎが私を眠りへと導く。ジョージの腕の中で……。自然と意識が戻ってくる。カーテンのない窓から太陽の光がさしていた。一晩中感じ続けていた温もりが……今はなかった。大きなベットに私一人が残されている。彼を見つけるため、ベットから出た。すると、私が昨日座っていた一人がけソファの上に不自然になにかおか
呉 さん作 [172] -
ファーストハンド
…そう。松山くんは、皆が知ってるくらい女の子と接点を持たない。だからあたしがどんなに頑張っても、振り向いてくれる確率は0%に近いんじゃないかなぁ…「あの松山に三年間想い続けるのは大したモンよね。皆すぐ諦めちゃうもん。」比奈乃が溜め息をつく。するとタケちゃんもくちを開く。「そぉなんだよなぁ〜…あいつモテるくせに女つくんねぇもんな。もったいねぇ〜」あたしのクラスは一気に恋愛のムードに包まれてしまった
える さん作 [244] -
消えない過去19
何日かして美紀にその女といっしょにプールに行ったときの写真を見られた。写真なんか撮らなければよかったのだが・・・。最初は店のみんなと行ったとごまかしていたが、他の人達の写真がないとあまりにもしつこく何回も聞くので開き直って白状した。その時、俺は美紀の前に犯した裏切りのことをほじくり出して自分の行為を正当化した。美紀は自分が浮気していながら、俺の浮気は許せないみたいだ。それから二人の間に溝ができて
ニャオ さん作 [478] -
恋愛なんてキライ?
私はダマされたんだ・・・。「ねぇキスしてぇ〜」女がそう言った。彼は、『お〜いいぜ』「・・・んっ・・・はぅ・・・ぁ。・・・そこは・やっ・・」なんかキス以外のことをしていたみたい・・。こんな事ってこう言うこと・・・・次の日私達は、別れた。もちろん彼から。それから恋愛なんてキライになった。恋愛ってこんなに早く終わる事なのか・・・・となら恋愛はしない方がまし勉強をして成績を上げようと思った。「すべて、話
エミ さん作 [752] -
恋愛なんてキライ?
なぜ、恋愛なんてキライなのか――――それは中1の頃・・・・『酒井・・・俺・・・お前のことが・・・・好きだ。付き合って下さい。』私は好きな人から告白された・・・。「・・・えっ・・・あ・・・はい。私で良ければ・・。」『マジ!?やった!』私はすっごく嬉しかった。付き合えるんだ・・・と ソレから三日目。初めてキスをした。嬉しかった。・・・・ケドその次の日、私は内緒で彼の家に行った彼の家の玄関には靴がたく
エミ さん作 [369] -
甘い恋~愛version~
もうすぐV・D─町は恋する女の子の季節になっている勿論、私も初めて出来た彼氏のチョコ作りに精を出しています─。「天才パティシエ瀬奈弘明のチョコ講座いかない─?」ある日、友達に言われて料理教室に行くことになった私ですが─。凄く料理が下手なんです!料理教室に行ったって直らないほど
葵 さん作 [478]